私の花を咲かせて
- 2017.10.03
コスモスの海
こんなところに来ると歌いたくなります。
歌って、そういうことだと思うのです。
さて、ご縁あって素敵な取材を受けることとなりました。
「私のファドの道」をお話ししていきます。
情報解禁になりましたらお知らせいたしますね。
Até logo!
コスモスの海
こんなところに来ると歌いたくなります。
歌って、そういうことだと思うのです。
さて、ご縁あって素敵な取材を受けることとなりました。
「私のファドの道」をお話ししていきます。
情報解禁になりましたらお知らせいたしますね。
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ポルトガルの偉大な詩人フェルナンド・ペソアが書いた
「Mar Português(ポルトガルの海)」がとても似合う場所で演奏してきました。
東京・五反田の「シェリーミュージアム」さん、南蛮文化をテーマにした宝箱のようなお店。
シェリーのスペシャリスト中瀬航也館長のお店です。
大航海時代、マデイラワイン、シェリー酒など、様々な文化や歴史背景を中瀬館長がくわしくお話ししてくださり、ポルトガルにある奥深い感情に思い馳せるプログラムを作り上げることができました。
「蜜の愛」という言葉が出てくるファドを歌いましたが、この蜜(蜂蜜)もカトリック文化ならではの認識があることを昨日初めて知り、私の気持ちも高まりました。
ただ甘い愛というわけではなかった・・・、
罪の意識に胸を痛める愛、苦い愛と隣り合わせの蜜の愛・・・、胸に刺さりました。
溢れる知識の中瀬館長そのものが宝箱のような方です。
マデイラワインもファドにぴったり。
またこちらシェリーミュージアムさんで歌う機会がありますので、
決定次第ご案内します。
ありがとうございました!
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ポルトガルの石けんを生徒さんにいただきました。
ココナッツオイルのいい香りでお風呂が楽しくなります。
ポルトガルは石けんも良いものがたくさんあります、お土産におすすめですよ。
Oさん、ありがとうございました。
開封してから写真を撮り忘れたことに気付く私。
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連休初日は私のファドを劇中挿入歌に使ってくださった舞台作品を観てきました。
心模様が切ない、後味が本当にいい作品でした。
脚本家 桃井章さん主宰テアトロジャージャンの公演。
桃井さんはポルトガルに魅せられたお1人、今回もポルトガルと日本が舞台の作品。
しかもビルの四階で一本目、そのあと三階で2本目を観るという移動型エンターテイメント!
(四階はバーを使って上演、床はポルトガルのアズレージョをイメージ。)
空間と時の桃井マジックに私のファドがお役にたって光栄でした。
何を守って、何を貫いて生きていくのか。
何を幸せと思うのか・・・。
殺人事件、学生闘争、LGBTなどを扱いながら、
社会常識だけで単純にくくりきれない大切な価値観を笑いあり涙ありで見せて下さいました。
名優 浜田晃さん、水沢有美さんをはじめ、桑原なおさん他俳優陣のお力に拍手!
(当日パンフレット)
テアトロジャージャン10作品の中で何度も私のファドを劇中挿入曲として使っていただきました。
昨夏の第7回公演では演奏出演で参加しました、久々の演劇復帰でした。
桃井作品の中にある「優しさ」が私はとっても好き、今回もありがとうございました.
ジャージャン第十回記念公演Tシャツは
ポルトガルの偉大な詩人フェルナンド・ペソア!
Vale a pena!!
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写真家の安森智子さんと、昨年10月から願っていたジョイント企画が実現です!
ポルトガルを撮影し続けてきた安森さんの写真展「奇跡のポルトガル」期間内に
ファドライブをさせていただきます。
昨年10月にポルトガルへ行った際、偶然飛行機が一緒だった2人。
しかも席が
行きは「隣」
帰りは「前後」
特に相談もしていなかったのに、びっくりでした。
考え方が似ているようで、すっかり意気投合。
ここから一気に仲良くなった「森森コンビ」、この度思いが実現しました。
会場は神奈川県藤が丘の「カフェ・ギャラリー リンデン」さん。
オーナーも最近ポルトガルへ行ってこられたばかりです。
共演ポルトガルギターはヤノフトシさん。
同じく昨年10月ポルトガルで短期修業をしたメンバーです。
(この写真もその時のもの)
今月初めに大阪でリハーサルもしてきました。
あら?一人多い??
11月3日お待ちしております!
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11月9日は東京のポルトガル料理店「マヌエル・カーザ・デ・ファド」さんで
レギュラーライブです。
この日は大阪から心強いコンビが来てくれます。
名手 上川保さん(ポルトガルギター)と水谷和大さん(ギター)。
音で共に泣き、微笑む、この3人ならではの音の掛け合いをお楽しみください。
そしてマヌエル四ツ谷の中屋シェフからもメッセージが届きました。
「ポルトガルの11月の栗祭りにちなんで、メイン料理は
豚肉と栗のロジョインシュ 四ツ谷Styleを予定しています!」
ライブの2日後11月11日はポルトガルは栗祭りの日「聖マルティーニョの夏」なので、
それに合わせて特別にご用意くださいます。こちらもご期待くださいませ。
ご予約はお店「マヌエル四ツ谷」(TEL: 03-5276-2432)までお願いします。
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リスボンでファドフェスティバル「Caixa Alfama」(カイシャ・アウファーマ)が開催!
明日9月15日と16日に教会や広場、特設野外ステージ、ファド博物館などで演奏されます。
豪華出演者の演奏を、ファドの街アウファーマを中心にしたリスボンの街並みと共に楽しめておすすめです。
この夏に来日したアントーニオ・ザンブージョ、
今年のミュージカル「アマリア」で若きアマリアを演じたカロリーナ、
2016年第17回ラテングラミー賞のベストフォルクローレアルバム賞にノミネートされたマルコ・ロドリゲス、
アントニオ・ロシャ(上段右)やマリア・ダ・ナザレー(下段左)などのマエストロたち、
そして、2015年に私と来日コンサートを行ったピアニスト ジュリオ・レゼンデ!
他にも素晴らしい演奏者がたくさん出ます。
このフェスティバル「Caixa Alfama」は毎年やっているので、チェックしてくださいね。
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ランチ付きのプランが残り1名様分となりました。
ワンドリンク付きのお席はまだ余裕がありますので、
お考え中の方はお早目にティナレンテさんまでご連絡をお願いします。
お店は主に週の後半にオープンしているので、電話よりメールの方が確実です。
終演後は皆さんにも歌ってもらうお楽しみ会「集まれ!ファド・ヴァディオ」を開催します。
気軽にファドを歌ってもらえる場を増やしていきたいと願っています。
お気軽にご参加ください。
ファド愛好者さんたちも何人かソロで歌ってくれます、お楽しみに!
Até logo!
大事なアミーガがリスボンから一時帰国、おかえり!!
お土産たくさんありがとう!ハーブミックス、お塩などなど、
お料理が好きなのでとっても嬉しい。
現地でガイドやテレビなどのコーディネーターとして活躍するアミーガ。
出会って7年、日本とポルトガルで離れているけど、
1年に1~2回必ず会ってくれてありがとう。
さて、今回彼女に買い出しをお願いしたのがこちら。
ポルトガルギター弦を張るときに使う糸巻です。
来月、弦の張替をレッスンしてもらうので、活躍予定!
リスボンのギター匠のところに出向いてもらったのですが、
「クミコの友達か!」と盛り上がって仲良くなれたそうです。
そんなファドのお土産話付の道具、音に直接関係はないかもしれないけど、
心あるものばかりに囲まれることはとても大事だと思うのです。
本当にありがとう!
Até logo!
9月9日は東京の人気ポルトガル料理店「マル・デ・クリスチアノ」さんの
3周年パーティーで演奏させていただきました。
「Mar」はポルトガル語で「海」の意味、お魚をメインにしたコンセプトのお店です。
本店のクリスチアノ同様、内装もとてもかわいいし、お料理も素晴らしいお店です。
歌手の藤沢エリカさんとファドを中心にポルトガル音楽を歌いました。
海にまつわる歌、お店の壁に書かれたフェルナンド・ペソアの詩の歌も用意、
ハモったりもして華やかにお祝いできるようプログラムを組みました。
実はこの日は大阪から向かったのですが、新大阪駅でドクターイエローに出会えたんです。
ラッキーパワーを連れて行けたかな(^^)
オーナーシェフの佐藤さんと。
♪ 3周年おめでとう!Canto o fado ♪
びっくりするくらいの大合唱と、アンコールの嵐、
それ以上に溢れる祝福の微笑み。
愛に溢れたお祝いパーティーでした。
3周年、本当におめでとうございます!!
Parabéns! Até logo!