ただ今オランダ・アムステルダム
- 2013.05.30
今朝、関西国際空港を出発いたしまして・・・
ただ今、オランダ・アムステルダムで乗り換え待ちをしております。
気温17度、くもり。今はヨーロッパは過ごしやすいので、飛行機も満席、空港内も人が多いです。
約5時間の待ち時間、一人で行く場合はちょっと辛いのですが、苦労すればこそのリスボンが待っています。
それでは、また後程。
Até logo!
今朝、関西国際空港を出発いたしまして・・・
ただ今、オランダ・アムステルダムで乗り換え待ちをしております。
気温17度、くもり。今はヨーロッパは過ごしやすいので、飛行機も満席、空港内も人が多いです。
約5時間の待ち時間、一人で行く場合はちょっと辛いのですが、苦労すればこそのリスボンが待っています。
それでは、また後程。
Até logo!
いよいよ明日5月30日にポルトガルへ出発いたします。
約一ヵ月間、ファドの毎日を送ります。この日を待っておりました!
出発にあたり髪を切りました。気持ちも切り替わります、すっきりーヽ(^o^)丿
これから徹夜で荷造りです、わざと寝不足にして飛行機の中で寝ます。そうしないとオランダでの乗り換え待ち時間がとてもツライのです(笑)
直行便がないのですが、ないからこそ、簡単に行けないからこそ余計に好きになるのかもしれません。
さて、どんな出会いが待っているでしょうか。いってきます!!
先日5月25日は、室町時代から続く兵庫県揖保郡の「善導寺」でファドを演奏させていただきました。
荘厳なお堂にファドは意外にマッチ。たくさんの方にお集まりいただきました、ありがとうございました。
「ワイン殿、なぜあなたは人の平常心やバランスを奪うのですか!?」とワインと会話する曲。
荘厳なお堂にワイン瓶を持ち込む(笑)私のお気に入りポルトガルワイン「Evel」と会話、もちろん空ですよ!!
ポルトガルギター:上川保 ギター:水谷和大
「ファドを聴くのは初めて」というお客様ばかりでしたけど、合唱していただき、心を共有することができました。
お寺は集う為の場所、ファドも人が集う為の音楽です、なので心は同じ。お堂で演奏ができて、皆さんと心を分かち合えることが何よりの私の喜びでした。
ありがとうございました!
6月の1ヵ月間リスボンでのファド修行に行って参ります。
少しずつ向こうでの予定も少しずつ決まってきました。今回は公演は行わず、ひたすらに聴いてお世話になっているお店で歌って、リスボンの中にあるファドそのものをもっと知るファド漬けの日々を送りたいと思っています。
行った事のないファドのお店にも足を延ばす計画、あとはかわいいポルトガル雑貨を持ち帰って部屋やファド教室のインテリアを懲りたいなー、なんて(^0_0^)
このギターも共にリスボンへ。
今日、出国前のファドレッスンが一通り終了しました。
偶然にも複数の生徒さんたちも日本から出るスケジュールだったので、お互いのお土産話を楽しみに一旦一区切り。
みなさん、それぞれの生き方、思いを形にできるものを模索しに来てくださっているので、曲がどんどんその人らしく仕上がっていきます。私にとっても素晴らしいファドの時間を過ごさせていただいています。
ありがとうございますヽ(^o^)丿
私も修業を重ねて帰ってきますので、待っていてください!!
今からさかのぼること470年、1543年8月25日、ポルトガル人が種子島にやってきました。
今年は470周年、さまざまなポルトガル関連イベントが全国各地で行われます、ご注目ください。
私も8月末にお馴染み大阪・中崎町「ティナレンテ」で『遥かなるサウダーデ』と題しましてファドライブを行います。
6月に1か月間リスボンでファド修行をしてまいります、その帰国ライブでもあります。
チラシの写真は「1541年」となっていますね、さっき「1543年」と言ったのに・・・。
その謎はライブにて!
大阪の中之島バラ園、とってもきれいです!
先週いいお天気だったので母と行ってきました、こちらは「ばらぞのばし」。
大きなバラ、ネーミングに拍手!
わぉー
今回一番気に入ったのはこちら。名前は見なかったけど、素晴らしい造形美!!
今、まさにこんな歌詞のファドを練習しています。
この名曲、ずっと歌ってみたかったのですが、単語数がとても多くて苦戦!
なのでとにかく読んで聴いてアクセントと運び方を徹底します。この練習が個人的にはとても好き(*^_^*)
この曲も韻の踏み方がとても美しく、踊れるほどのグルーヴ感はポルトガル語によるポルトガル音楽ならでは!
これぞ王道の一曲、惚れ込んでいます。5月の大阪「あしびの」でご披露できるようにがんばります!
5月4日(土)大阪のポルトガル料理店「Lisboa tasca portuguesa・本町」でのファドの夜、大盛況で終了いたしました、ありがとうございました!
今回は弾き語りで、ポルトガルの上川保さんとデュオでした。
こちらのお店はポルトガル人シェフのジョゼさんが腕を振るうをお店、本場の「Fadista!!」の掛け声がジョゼさんから飛び、大合唱もあり、お店の名の通り「Lisboaの夜」でした。
ファドの歌詞の中には「Lisboa」が出てくるものも多く、たくさん集めてストーリーを意識してプログラムを作りました。
「Sempre que Lisboa Canta」「Cheira a Lisboa」など、リシュボアへのサウダーデ。
さて、お料理ですが、先日お伝えした「黒いバカリャウのコロッケ」をはじめ、美味しいおつまみが登場いたしました!
「黒いバカリャウのコロッケ」と「マッシュルームのアルガルヴィア風」、幸せの味でした!
ポルトガルは缶詰が美味しいのですが、オーナーご夫妻はわざわざポルトガルでこの缶を盛り付け用に仕入れてきたそうです。
かわいくって、この盛り付けが私はとても好き!
コロッケの中がこちら♪
黒い色素のお芋でつくられたスペシャルでした(#^.^#)
そして、私史上ナンバーワンのパンがこちら!
チョリソーが入ったポルトガル「パン・コン・チョリソー」、焼き立てをお客様も私たちもいただきましたけれど、ジョゼさん手作りのこのパンは世界一!
ちょっと固めのパンですが、中はもっちり、チョリソーの旨みがあふれて最高なのです\(◎o◎)/!
私がこのパンを食べている顔が「魂がぬけて幽体離脱状態」らしく、お客様にその顔を写真におさめられてしまうほどでした(笑)
「Lisboa tasca portuguesa・本町」はポルトガル愛にあふれたおすすめのお店です!
ポルトガルを知らない方から、ポルトガルのベテランの方まで、そしてポルトガルで結婚式を挙げた方まで、遠くは東京からもお越しいただきました。
Muito Obrigada!!!
次回は11月か、12月ごろを予定しておりますので、どうぞお越しくださいませ!
明日5月4日(土)は大阪の「リシュボア・タシュカ・ポルトゲーザ本町」でファドライブです。
明日のライブを前にお店からこんな写真が届きました↓↓↓
明日のスペシャルのひと品「黒いバカリャウのコロッケ」仕込み風景です。
バカリャウとはポルトガルに欠かせない干し鱈のこと、そのコロッケがポルトガルでは有名です。
なんと明日は「黒いバカリャウコロッケ」も用意されるとのこと。一体どんな素敵なお料理となるのか楽しみです!
ポルトガルギターの上川保さんとのデュオ演奏です。
若干数まだ受付可能ですので、明日の夜はどうぞ「リシュボア本町」へ!!
Estamos à sua espera!!