秋コンサート「アマリア」制作日誌③
- 2015.07.31
昨日は2回目の会場下見、今回は舞台監督と一緒に設備関係などを確認。
出来たてのフライヤーも会場にお渡しして、ますます気持ちは高鳴って参りました。
おかげさまでチケットのお申し込みを続々といただいております、ありがとうございます。
早めの完売が予想されますので、お早目のご連絡をお願いいたします。
なお、8月17日から22日はオフィスが夏季休暇となります、ご注意ください。
Até logo!!
昨日は2回目の会場下見、今回は舞台監督と一緒に設備関係などを確認。
出来たてのフライヤーも会場にお渡しして、ますます気持ちは高鳴って参りました。
おかげさまでチケットのお申し込みを続々といただいております、ありがとうございます。
早めの完売が予想されますので、お早目のご連絡をお願いいたします。
なお、8月17日から22日はオフィスが夏季休暇となります、ご注意ください。
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自分が教材に使われたとリスボンから報せが、
目がまんまるに。。。。
私も通ったリスボン大学文学部付属の外国人向けポルトガル語コースのクラスで、
先日ドキュメンタリー番組「30 Minutos」が映像教材として取り上げられ、それが私の密着回だったそうです。
ポルトガル国営テレビRTP(日本で言うNHK)の人気シリーズで、
2009年の滞在時に「ファドを愛する外国人」ということで密着取材を受けました。
修行していたお店や、滞在の学生寮、ポルトガル語教室で日々を30分にまとめたものです。
番組では楽しそうにしているところが多く出ますが、実は、落ち込んだり、悩んだり、ちょうどいろいろ壁にぶち当たっていた時期でもありました。
それ故に思い出深い番組です。
以下、メッセージをくれたHさんの言葉を紹介します。
お久しぶりです。
先日、リスボン大学の授業内で久美子さんがリスボンに滞在されている時に特集された映像を
教材として私の先生が見せてくれました。ファド、ポルトガル文化に対する熱い想いと
久美子さんの歌声に終始鳥肌が立っていました。ありがとうございます。
日本に帰国後、また久美子さんのファドを堪能できることを楽しみにしています^ ^
取り上げてくれた先生は私の知らない先生だったんですが、
がむしゃらに走っていたリスボン時代を見てくれていたんだと、
そして、それをこんな風に感じて伝えてもらえたことに胸が熱くなりました。
ポルトガル語を学ぶ若き才能たちの助けになれたのなら、とても幸せです。
私にとっても大きな励みになりました、どうもありがとうございます!!
Obrigada Lisboa,
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ジュリオ・レゼンデ来日コンサート「アマリア」、今日からチケットお申込み・発売スタートです!
お申し込みは「オフィス フロール」まで。
080-7024-3565 または info@office-flor.com
お申込み後、チケットと郵便振替用紙を送付いたします。
到着後ご入金をお願いいたします。
なお、発券後のキャンセルはできません、ご了承ください。
(海外アーティスト公演のため、天候などの条件により来日困難となり、
公演中止となる場合は払い戻しを行います。)
形式も、国籍も越えて「ファドとは何か」を追い求めます。
一夜限りのコンサート、どうぞお見逃しなく!!
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食いしん坊ファディスタ、食レポ続編です。
昨日に引き続き天草・佐伊津「えすぽると」の南蛮菓子朝御飯の巻。

カステラの原型といわれているポルトガルのパォン・デ・ロー、しっとりとした食感と甘さ、コーヒーにぴったり。

そして、創作南蛮菓子のチーズタルト、半解凍が美味しくて暑い今朝に最高。

袋もこだわっていて、大航海時代の世界地図にポルトガルのガロと、使用されている天草の卵と牛乳が並んで可愛い。

ひんやりスイーツとコーヒーの贅沢朝御飯でした。
でも日本人の私は緑茶も欲しくなりまして、毎日飲んでいる熊本・人吉、立山商店さんの水だし緑茶もひっぱりだしました。
やっぱり相性が良いです(*^^*)
というわけで天草&人吉、九州物産展でした。
創業明治10年、人吉球磨茶はこちら→「立山商店」
(ポルトガルにつながる『ウンスンカルタ』保存会もされています)
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先月旅した天草から宝の山が届きました。菓子工房「えすぽると」の南蛮菓子たち。
ありがとうございます!!冷凍庫が文字通り宝箱に。
店名の由来は、天草の佐伊津のS、スイーツのS、港町のPortを並べてS.Portでえすぽると。
と言うわけで、今朝から佐伊津のスイーツ祭開催です。
まんまるフワフワの逸品は見た瞬間に幸せになるチーズケーキ「チーズズコット」。
地元天草の鶏卵と牛乳で作った看板お菓子、ズコットは神父さんの帽子という意味。
切ると、きめ細やかさがよりわかります。
口の中でとろけていって、朝から喜びに包まれました。
くるすのショコラ、形もいいんだけど、食感が天草ならでは!
中に特産のいちじくが入っていて、プチプチと楽しい。濃厚ショコラはマデイラワインとも合いそう。
いちじくは、1591年に天正遣欧使節団の引率者、ポルトガル人メスキータ神父が天草にもたらした果実。
天草ではいちじくを「南蛮柿」と書きます。呼び名は「なんばん」、クルスにこめられた物語。
お取り寄せもできます。「えすぽると」
なお、ポルトガル語にも『別腹』の言い方があります。
Tenho outro espaço! (別空間あるよ)
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6月の「マデイラワインの世界」でご好評いただきました寺子屋ポルトガル第二回目が決定!
今回は伝統工芸「ポルトガルじゅうたん刺繍の世界」、作品づくり講座です。
この日は初心者向けです、お気軽にご参加ください。
講師は大阪から中村真奈美先生(日本手工芸指導協会講師)をお招きします。
作品は今回のために中村先生が特別デザインをしたポルトガルのシンボル「ガロ(雄鶏)」のフレームです、
もちろんお持ち帰りいただけます。
私もすっかりはまって趣味になっている「ポルトガルしゅうたん刺繍」、
毛糸なので目にも指にもやさしいです。
講座の最後に弾き語りのファドミニライブも行います。
11月8日(日)14時スタート、芸術の秋にいかがですか?
お申し込みをお待ちしております。
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1920年の今日7月23日は、亡きファドの歌姫アマリ
1999年10月6日に惜
私の今秋のコンサートはその名も「アマリア」、ピアノ奏
私にとっては遠い、遥か向こうにある存在のアマリア・ロ
今日は彼女が何を愛し、伝えていったのか、彼
歌うだけでなく、作詞家としてもアマリアは数多くの名曲を残しています。
(補足:7月23日に出生登録されていましたが、7月1
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夏空、心をリセット。
小さい頃は田舎暮らし、モグラやキツネを見かける庭や裏山とかの自然の中で育ちました。
最近は都会暮らしですが、自分のニュートラルな状態は緑の中。
やっぱり新緑の中にいることは私には大事なことだなぁ。
きゅん。
お気に入りの公園での朝散歩、リセット&チャージできます。
ポルトガルも少し郊外に出ると自然豊かなので、私にはしっくりきたのかもしれません。
さて、毎日「暑い」を口にしてしまいますが、どうぞご自愛くださいね。
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連休はポルトガル料理三昧でした。
前日の「レアンドロ」「マヌエル・カーザ・デ・ファド」に引き続きまして、
この日は代々木公園「クリスチアノ」へ。

オープン前から人が並ぶ人気店です。
こちらで、この日は心もお腹も最高に満たす女子会でした。
ポルトガルとマカオ、そして天草を愛するメンバーでご飯&打ち合わせ。
先月の九州ツアーのご縁でとてもトキメク企画にお声掛けいただきました。

キーワードは「天草」、ということで、天草タコの天ぷら!
タコの本当の美味しさを初めて知ったかもしれません。
旨みと柔らかさに天草の魅力がさらに高まりました。
デザート「ケイジャーダ」、添えられたアイスが笑っています☆
さて、トキメク企画については情報解禁になりましたらお知らせします。
好きなものを分かち合える幸せ、美味しい食事と一緒に喜びを体に吸収。
クリスチアノの皆様、ごちそうさまでした(^O^)
いつまで「女子」と言っていいかは上層部と会議します(笑)
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先週18日、池袋・要町で行われたコンサートに行ってきました。
ジャンルはポルトガル音楽、楽器はチェンバロ、ファドが生まれるより前の大航海時代のバロック音楽で、
ファドの片鱗も垣間見えるプログラム、タイトルは「麗しのリスボン」でした。

奏者は2月に「鍵と弦の旅」ライブツアーでご一緒した愛知の小原道雄さん。
東日本大震災チャリティーコンサートということで募金箱と。
小原さんはチェンバロで奏でるファドとバロック音楽で「音の旅」のプログラムをやったポルトガル仲間です。
ポルトガルで演奏ツアーも重ねられました。
実は、愛知でポルトガル音楽家来日コンサートがここ最近多く、仕掛け人は小原さん。
ポルトガルでの心ある出会いが、日本での演奏につながっているそうです。

会場である「古楽器研究所」にあるチェンバロには小原さんにとって大事なストーリーがありました。
複数あるチェンバロから選んだ写真のものは、昨年のポルトガル演奏の際に知り合ったリスボンのチェンバロ職人、Geert Karmanさんの楽器でした。
チェンバロ奏者にとっては重要な演奏場所と練習場所さがし(チェンバロがある場所は少ない!)、
楽器メンテナンスが急遽必要となった際に力を貸してくれた職人さんのチェンバロが偶然こちらにあったそうです。
小原さん曰く、「ラテン人情ふらり旅」だったポルトガル演奏の続きとなったコンサート。
このチェンバロでファドもたくさん弾いてくれました。

コンサート後は東京ポルトガルグルメめぐり。
まずマデイラワインならここ、大塚「レアンドロ」、生まれ年で乾杯。
そのあと四ツ谷「マヌエル・カーザ・デ・ファド」でポルトガル料理ディナー。
ポルトガルについての話は尽きません、またジョイントコンサートもしようと盛り上がり続けてしまいました。

ポルトガルの素朴な可愛さ、こちらのハートのお皿が昔から好きなんです。
さて、小原さんとポルトガル人リコーダー奏者が8月8日に愛知でコンサートをされます。
(時間表記に訂正があります、18時開場とのことです。)
愛知でポルトガル文化を発信している小原さんのコンサート、どうぞお出かけくださいませ。
Adoro Portugal, parabéns amigo!
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