昨日は9月コンサート「葡萄牙時間旅行」のリハーサルでした。
歌うってなんて幸せなんだろう!!
ポルトガルが好きすぎるメンバー3人なので、余計に楽しいリハーサルでした。
↑こんなお知らせ動画も撮ってみましたので見て下さいね。
写真展示&バグパイプの藤原暢子ちゃんはポルトガルから帰国したばかりで、
音にも言葉にもポルトガルの香りが溢れていました。
衣装用に北部の羊毛ストールをおそろいで手に入れてきてくれた暢子ちゃん。
とってもとっても嬉しい。
さて、今回はポルトガルをこよなく愛するフォルテピアノの小原さんと
こつこつ積み重ねてきた演奏がひとつ大きな形になったコンサートです。
フォルクローレ、ファド、バロック、ポップス、
盛りだくさんで時間旅行を楽しんで下さいね。
ポルトガルバグパイプの音も聞けるなんて、なかなか希有なイベントです!
【演奏予定曲】
O Pastor(海と旋律)・・・POPS
Barico Negro(暗いはしけ)・・・FADO
Com que Voz(どんな声で)・・・FADO
Alecrim(ローズマリー)・・・フォルクローレ
ピンガッチョ・・・北部民謡
カルロス・セイシャス(1704-1742)、トッカータ ト長調・・・バロック
他
どうぞお楽しみに!!
ご予約をお待ちしております。
Até logo!
Posted in 日記 | Comments Closed
昨日は神奈川県主催「かながわ県民スポーツ祭」にて演奏させていただきました。
会場である神奈川県立スポーツセンターのある藤沢市が
パラリンピック ポルトガル選手団のホストタウンでしたので、
イベント内で地元小学生とオンラインで交流する素敵なコーナーがあり、
その冒頭での演奏でした。
1. Maria Lisboa マリア・リシュボア(日本語&ポ語歌詞)
2. ポルトガル国歌 A Portuguesa
3. Barco Negro 暗いはしけ(日本語&ポ語歌詞)
4. Senhora da Nazaré ナザレのマリア
津森久美子(歌・ギター) 山本真也(ポルトガルギター)
ポルトガルのパラリンピアンの皆様にも我々の演奏を届けていただきとても光栄でした。
初めてのファドを不思議そうにしつつも、しっかり聴いてくれていた小学生の皆さん、
スタッフ・関係者の皆様、ポルトガル大使館の皆様、ありがとうございました。
実は、オリンピック・パラリンピック関係で藤沢市の演奏に
一昨年・昨年いくつもお声がけいただいていたのですが、
コロナ禍ですべてキャンセルになっていました。
なので今回藤沢市に歌いに来ることが叶い、
また二国間を繋ぐ橋の一つになれたこともとても嬉しかった一日でした。
そして、自転車トラックに出場されたテルモ・ピナォン選手の言葉が印象的でした。
年齢と闘いながらも次を目指して奮闘している様子を
「今は大学で学んだことを自分に試して鍛え、まるで走っているマウスのよう」と
ユニークな表現をしつつも、すさまじい努力を継続して、
自身を高めている情熱が伝わってきました。
Até logo!
Posted in 日記 | No Comments »
文化庁 令和3年度補正予算事業「ARTS for the future!2」の審査に通りました
資料作成や準備が本当に大変でしたが、これでやりたかった世界を実現できます。
補助事業公演は9月と11月に開催。
皆様どうぞいらっしゃってくださいませ。
まず9月の補助事業公演はこちら
ポルトガル音楽コンサート「葡萄牙時間旅行」名古屋9/3土 & 東京9/17土
ポルトガル写真をご覧いただきながら、
ポルトガルバクパイプとフォルテピアノに乗せて歌います。
ポルトガルに心奪われた出演者陣が、
北部民謡、ファド、クラシック
フォルクローレにポップス、
そして溢れんばかりのポルトガル愛で
ポルトガル時間旅行へいざないます。
バグパイプ&写真の暢子ちゃんはただいまポルトガル滞在中
帰国直後の公演となりますので、現地の香りと共に楽しんでくださいませ。
ご予約をお待ちしております🎵
(11月公演は8月中に発表予定です)
Até logo!
Posted in 日記 | Comments Closed
「知らなかった曲も歌えるようになって嬉しい」受講者様のお言葉に幸せいっぱい。
NHKカルチャー神戸教室オンライン講座
ファド名曲シリーズ④「蜜の愛 苦い愛」を歌おう
全2回の初日でした。
歌詞にまつわるポルトガルの文化背景やポルトガル語のコツもお話しながら、
フレーズごとに音とりをして歌っていきました。
この曲は妻子ある方との愛を歌っています。
カトリックにおいて蜂蜜の甘さは「キリストの無限の慈悲の象徴」です。
罪深き愛ながら、そこにあった愛が単なる甘さではないことがイメージできます。
また、ファドの歌詞や文学によく出てくる、
「悲しみの涙が海になる」という
ポルトガルならでは考えも紐解きながら進めていきました。
今回は日本語歌詞が7割だったので、
日本語でもポルトガル語っぽさを出すコツもおさえて。
次回は仕上げです。
ご参加ありがとうございました!
Até logo!
Posted in 日記 | Comments Closed