レコード
- 2013.01.29
昨夜は大阪のジャズバー「あしびの」で演奏でした。
演奏の合間に響くレコードの音、味があって贅沢な時間です。
レコードを選ぶのはベテランピアニストの多田さん、選ぶ姿も絵になるのです。
レコードのあとには多田さんのピアノが聴けるのですが、カウンターで耳を澄ますこの時間がとても好きです。
昨夜は大阪のジャズバー「あしびの」で演奏でした。
演奏の合間に響くレコードの音、味があって贅沢な時間です。
レコードを選ぶのはベテランピアニストの多田さん、選ぶ姿も絵になるのです。
レコードのあとには多田さんのピアノが聴けるのですが、カウンターで耳を澄ますこの時間がとても好きです。
今日は「ポルトガル語初級レッスン2013」の第一回目を開催、昨年から通ってくださっている方々からプレゼントをいただきました。ありがとうございます!
箱がとっても可愛いクッキーと、韓国の「カタツムリのパック」!
かたツモリー!?!?
ポルトガルでは「カタツムリ」は食べるもの!
地元の食堂には「冷やし中華はじめました」かのように「HOJE HÁ CARACOIS 今日カタツムリあります」の張り紙が出ます。
どどどーん!ビールのアテに大人気の茹でカタツムリ。「貝」を食べるのと同じ感覚、塩とハーブで茹でられた小ぶりのカタツムリが山盛で出てきます。
韓国でも食用カタツムリがあるのですが、「カタツムリ業者さんたちの手がなぜ綺麗なのか!?」ということからコスメになったそうです。
他の方はフルーツとかアボカドのパック、私は「かたツモリ」さんってことで(笑)
それから先日ポルトガルから誕生日プレゼントに「ファドTシャツ」が届きました♪
コインブラファドのTシャツなので、ポルトガルギターのネック飾りが涙「ラグリマ」の形です。
リスボンタイプのポルトガルギターはネックの飾りがクルクル巻かれた形で、ギタリストさんたちは「カタツムリ」と言っています(笑)。
そして、共演者さんから「ハチミツ」、演奏させていただいているお店の店長さんから「写真立て」をいただきました。
皆さん、私好みのものをよぉーっくご存じで、とっても幸せ者です。Estou feliz!
ありがとうございました(^o^)丿今夜はカタツムリパックだ!
ポルトガルのお菓子は黄色い焼き菓子が定番。
その中でも写真下段の「パステル・デ・ナタ」は大人気、日本でもポピュラーになったエッグタルトの元祖がポルトガルの「パステル・デ・ナタ」なのです。
そのポルトガルの本場の味を楽しめるポルトガル菓子店が東京にオープンいたしました!
「ナタ・デ・クリスチアノ」が23日にオープンいたしました。
皮のパリパリ感とクリームのふわふわ感が職人技のお菓子です。ポルトガルで修業された菓子職人の髙村美祐記さんが腕を振るいます。
彼女とはもう8年くらいのお付き合いで、ポルトガルでも会ったり、日本で私のファドと彼女のポルトガル菓子を一緒にイベントをしたりしてきました。
美祐記さんのナタは本当に美味しいのです!!これまで何度も食べさせてもらってきたので、とても嬉しいですヽ(^o^)丿
ポルトガルを愛してやまない髙村さんのおいしいパステル・デ・ナタをどうぞ味わってください!
「ナタ・デ・クリスチアノ」
東京都渋谷区富ケ丘1-14-16-103
電話 03-6804-9723
1月19日(土)に行いました主催イベント「Fの魂」は盛況でした、お越しくださった皆様ありがとうございました!
カウンターに並ぶ美味しいポルトガルの前菜、鱈のコロッケ(右)などは昼間にちょっとカフェでおやつ感覚で食べたりもします。
ポルトガルのお菓子といえば「パステイシュ・デ・ナッタ」、パリパリふわふわの元祖エッグタルト。私も大好き♪
ポルトガルワインと一緒に味わっていただきました。
マルコ神父による「聖地ファティマ」のお話、歴史を追いながら、ユーモアもあってマルコ神父ならではでした。
ポルトガル在住のサッカージャーナリスト鰐部さんによる「サッカー」のお話。壁には今日だけサッカーグッズがたくさん張り付けられました。
ポルトガルのスポーツ紙「A BOLA」も持ってきていただきました。スーパースター、ルイ・コスタが一面!
そしてファドは私津森と、ギターの水谷和大さん。昔スタイルのギターとの2人演奏でお届けしました。
ファドの生い立ちや、ユネスコ無形文化遺産に取り上げられた現在の姿などを簡単にですがお話しいたしました。
他にもユニフォームや旗などいろいろ飾り付けまして、ポルトガルのバルみたいになりました。
ポルトガル雑貨を販売してもらった雑貨店「タルタルーガ」の中村さんはサッカーポルトガル代表ユニフォームで参戦!
会場のポルトガリアのパウロさん、変顔(笑)いつもは優しいスマイルなんですよ!ポルトガル人のパウロさんは日本語も上手で楽しい方です、お店に会いに行ってください。
本当にありがとうございました!
Boa tarde!
明日のイベント「Fの魂」の準備をしております。
私の相棒は、FADOヴァージョンのガロちゃん☆
通常のポルトガルのシンボル「ガロ」はとてもカラフルです。私の家には加えてファドのガロもいます。
明日のイベントにお越しの皆さま、お店のどこにファドガロがいるか探してくださいね!
明日19日(土)大阪のポルトガル料理専門店「ポルトガリア」にポルトガルを愛してやまないメンバーが集まって、それぞれの専門分野をお話しします。
偶然にもかつてのポルトガルが推奨した『3つF』(Futebolサッカー、Fátima聖地ファティマ、Fadoファド)が揃い、タイトルは「Fの魂」と致しました。
この3つのFを推奨した旧政府の是非はさておき、今回は少しでもポルトガルを好きになってもらえたら嬉しいと願うイベントです。
店内もジャーナリストの鰐部さんしか持っていない貴重なポルトガルサッカーグッズなどで飾り付けられてにぎやかになります。
当日はポルトガル雑貨店「タルタルーガ」が特別出店!イベントが始まる前ランチタイムから販売を行っています☆
この3つのF関連のポルトガルグッズや、ガロなど可愛いものもたくさん並びますのでどうぞお楽しみに!
明日並ぶタルタルーガのグッズはこちらをチェック!→http://ameblo.jp/tartarugakyoto/entry-11451649036.html
お席もまだ若干ありますので、どうぞお越しくださいませ!
今日は、昨年演奏させていただいた大阪水上バスのレストラン船「ひまわり」の整備を見学させていただきました。
各地の船の名前がわかるというレベルではないのですが、船が好きなもので、お邪魔させていただきました。
船の底まで見られてとても嬉しいっ!
船員さんの仕事はすごいです、海や川の上は隔離された環境、すべて船内でできるように整えているのです。
今年2013年は種子島にポルトガル人が上陸して470周年です。どんな厳しい航海だったことでしょうか。
そして、どれだけ情熱をもって異国へやってきたことでしょうか。
なかなか帆船にのれる機会はありませんが、現代の船を見つめながら思い馳せておりました。
気分が高揚したまま明後日19日のイベント「Fの魂」へ参ります!
ポルトガルの街を歩いていて目に留まるのは「アズレージョ」、ポルトガル伝統の絵タイルです。
こちらはポルトの「サン・ベント駅」、アズレージョタイルが有名な駅です。
この壁画は直接描かれた絵ではなく、アズレージョで作られたものなんですよ。
20世紀初め、修道院の跡地に建てられました。
ホールのアズレージョはジョルジュ・コラコの作品で、セウタ攻略やジョアン1世のポルト入りなど、ポルトの歴史が描かれています。
1枚のタイルは14センチ四方で、それが並べられて絵になります。
汽車は駅ならではですね。お家の壁がかわいい模様のアズレージョで彩られているところも多く、アズレージョの窓枠に猫ちゃんがいたりすると、もう最高なんです。
こちらはリスボアのショッピングセンター「コロンボ」の入り口付近にあるアズレージョです。
地下鉄との接続通路にあります。サンタ・マリア号が描かれたポルトガルならではのアズレージョ。
帆船が好きな私にはたまりません♪
こちらは更に南の街セトゥーバルのアズレージョ、レストランの中にありました。
アズレージョは生活のいろんな場所にあるんですよ。
次は飛びまして「マカオ」!
通りの標識がアズレージョです!リスボアもこういったタイルが街中にあります。
そしてマカオは漢字付でポルトガルと同じアズレージョなんですよ。
ポルトガルではいつもお気に入りのアズレージョを探しながら歩いています。
次はどんなアズレージョに出会えるかな?
「Fの魂」パネリスト紹介パート2、今日はサッカージャーナリスト鰐部哲也(ワニベテツヤ)氏。
1972年10月30日生まれ。三重県四日市市出身。ポルトガルの北の果てブラガ在住。
明治大学卒業後、約10年間、金融・財務畑での会社勤務を経て2004年に単身渡葡。
2006年より首都リスボンを拠点に現地ポルトガルで本格的にサッカージャーナリスト活動を始め、日本の海外サッカー専門誌を中心にポルトガルサッカーの記事を寄稿。2008年に日本に帰国し、約2年半故郷の市職員として日系ブラジル人相手のポルトガル語の通訳及び翻訳者として従事していたが、2011年に再びポルトガルに渡り、サッカージャーナリストに復帰した。
現在はポルトガルスポーツジャーナリスト協会(CNID)唯一の日本人会員として国内三強(ベンフィカ、ポルト、スポルティング)及びブラガ、ポルトガル代表を中心に取材を重ねている。
著書に『ポルトガルサッカーの魔力』(白夜書房・サッカー小僧新書)がある。
ポルトガルスポーツジャーナリスト協会(CNID)会員 ・国際スポーツプレス協会(AIPS)会員
ワタクシ津森とは昨年10月にポルトガルのブラガで出会い、その日に日本でイベントをやろうと話したのが、このイベントのきっかけでした。
何度もスタジアムや練習場に足を運び、ポルトガル人選手とも交流を深めてきた鰐部さんのお話は、日本ではなかなか聞けません!選手の故郷にも出かけて取材した彼だから知っている選手たちの情熱、そしてサッカー愛、ポルトガルサッカーを知る最高のチャンスです!
昨年12月に、著書「ポルトガルサッカーの魔力」が出版されたばかり、思い込めた1冊だそうです。イベントでは関係者しかもっていないレアグッズも展示されます。
そして、会場では本の即売会もあります。会場でお求めの方に抽選でサッカーレアグッズもプレゼントされますのでお楽しみに!
☆「Fの魂 -ポルトガルに宿る3つのF-」☆
1月19日(土)大阪・西天満「ポルトガリア」 開場14:30 開演15:00
3500円(1ドリンクポルトガルワイン付)
ご予約・お問い合わせ「ポルトガリア」06-6362-6668
1月もポルトガル紹介番組がたくさん登場!
ポルトガルのコーディネーター・チモトさんよりお知らせをいただきました。
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1月14日(月・祝)BSプレミアム23:15
「恋する雑貨」ポルトガルの絵タイル 旅人:生方ななえ
http://www.nhk.or.jp/bswomen/lineup/zakka.html
モデルの生方ななえさんがポルトガルへ。南欧らしく明るくぬくもりのある雑貨を満喫する。
注目したのは、首都リスボンを彩る伝統の絵タイル「アズレージョ」。花や幾何学模様、人物などさまざまな柄が、主に青色で描かれたタイルで、街の案内板から建物の外壁、店の内装まで至るところにある。
鍋敷きなどもあり、土産物としても人気。生方さんは、アズレージョを暮らしに上手に取り入れているお宅を訪問、意外な利用法を教わる。
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昨夜もコーディネーターのチモトさんが手がけた番組が放送されました。15日も続きます、楽しみです。
チモトさんのブログ「チモトのポルトガル」はこちら!
「Fの魂」のパネリストのご紹介です。
『Fátima』(聖地ファティマ)をお話ししてくださるのはポルトガル人マルコ・カスキーリョ神父です。
1977年9月21日、ポルトガル生まれ
2002年7月23日、ボアノヴァ宣教会に入会
2006年2月~12月/2009年2月~11月、[ モザンビークで] マトラ神学院哲学教師
2009年5月8日、 宣教師 宣誓
2009年5月10日、[モザンビークのマプト司教区 ] 助祭叙階
2009年12月13日 [ポルトガルのサンタレン司教区] 司祭叙階
2010-2013年、日本語学習
2012年4月15日、 夙川教会助任司祭
2010年4月に来日され、現在は兵庫県「カトリック夙川教会」で助任司祭として活動をされています。
日本人へのミサ、ブラジル人などポルトガル語圏の外国人へのミサも各地の教会にて行われています。
今回は日本語で聖地ファティマについてお話してくださいます。
とても気さくなお人柄で、あったかい笑顔が印象的です。私もポルトガルの文化について助言をいただくことも多く、よき友人でありポルトガル仲間です。
カトリック信者でなくとも、ヨーロッパ文化・ポルトガル文化を知るにはよい機会です。
是非マルコ神父のお話しを聞きにいらっしゃってくださいね。
☆「Fの魂 -ポルトガルに宿る3つのF-」☆
1月19日(土)大阪・西天満「ポルトガリア」 開場14:30 開演15:00
3500円(1ドリンクポルトガルワイン付)
ご予約・お問い合わせ「ポルトガリア」06-6362-6668