【番組紹介より】
ポルトガルの伝統的大衆歌謡「ファド」を紹介するお気楽番組です。Since2009
ファドをもう一歩進んで深く知りたい方にとっての中級への入り口がコンセプトです。
パーソナリティ:マツヲカテツヤ(ファド歌手MT)
解説:月本一史(リスボン市立ファド博物館公認日本ファド大使)
ゲスト:津森久美子(ファド歌手)
配信期間2021年6月23日(水)~7月7日(水)
選曲した4曲をご紹介しながら、あれこれお話させていただきました。
ゆる~くお聴き下さいませ。
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歌わせていただいた大使館制作のナショナルデー記念動画は、
お伝えしておりますように、なんと、ポルトガル国営放送RTPでも取り上げていただきました!
6月10日ナショナルデー特別番組「Portugal no mundo」 ←こちらから視聴できます。
30:06あたりから演奏が始まります。
番組ではポルトガル国外で活躍するポルトガル人や、
ポルトガル文化を大切に暮らす人々の様子が紹介されていますので、
そちらもお楽しみ下さい。
修業していたお店のオーナーが記念動画と合わせて放送も見てくれて
「見たよ!良かったね!」と連絡をくれました。
少しでも恩返しになったかなぁ。
番組内では「Uma Casa Portuguesa」(ポルトガルの家)が流れました。
この曲は『両腕を広げて私を待ってくれているポルトガルの家』と歌っています。
ポルトガル大使館からこの曲をご提案いただいたのですが、
これにはこんなあたたかい想いがありました。
「なかなか祖国に帰れない世界中にいるポルトガル人に応援のエールを贈ります!」
想いが伝わったら嬉しいです。
Até logo!
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昨日「ポルトガルの日」に公開された記念動画はおかげさまでご好評をいただき、
日本、ポルトガル両国の皆さまから嬉しいお言葉を受け取りました。
ありがとうございます。
ポルトガル国歌「A Portuguesa」は1910年にポルトガルが共和国となった際に国歌に制定されました。
詩は3番までありますが、サッカーの国際試合などでは1番のみ歌われることが多いです。
この動画でも1番のみを歌っています。
そして、なんと、今回収録した動画がポルトガルのテレビでほんの少しだけですが放送されました!
ポルトガル国営放送RTPのナショナルデー特集番組「Portugal no Mundo」で取り上げていただき、
ドキドキしながら放送を見ました。
RTPの特集番組に加えてもらえるなんて想像もしていなかったので、
短くてもとにかく嬉しかったです。
インターネットで世界中の放送が見られる現代はすごいですね。
この放送はアーカイブを見ることが出来るので、
また改めてご紹介したいと思っております。
Até logo!
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本日6月10日はポルトガルナショナルデー。
それを記念したポルトガル大使館制作動画にて、
ポルトガル国歌「A Portuguesa」(ア・ポルトゲーザ)と
ファド2曲「Barco Negro」(暗いはしけ、日本語版)、
「Uma Casa Portuguesa」(ポルトガルの家)を歌わせていただきました。
南蛮屏風が素晴らしい撮影場所はポルトガル大使公邸です。
ポルトガル大使館文化部のYouTubeチャンネルにて本日公開。
たのしんでいただけたら嬉しいです。
歌:津森久美子
ポルトガルギター:山本真也
ギター:水谷和大
撮影:タコブネ音楽事務所
制作:ポルトガル大使館
Até logo!
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先月末の名古屋では小原さんのチェンバロ教室をお借りして、
出張ファドレッスンもさせてもらいました。
事前にリモートレッスンで歌詞の発音をお伝えして、
この日は対面レッスンで歌っていくプランを立てて準備。
とても熱心に練習をして来てくださった生徒さん、
表現もいろいろと試して聴かせてくださり、
心あるファドが仕上がりました。
遠方でもしっかりと準備をして臨めば、
回数はすくなくても有意義なレッスンができます。
その熱意に、とても嬉しい気持ちでギター伴奏をしておりました。
ありがとうございました。
名古屋でファドレッスンが出来るなんて想像もしていなかったなぁ・・・
ファドを届けに、歌いたい人の気持ちに触れに、
いろんなところを旅したい!
Até logo!
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おかげさまで無事公演を行えました。
ご来場の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
緊急事態宣言の追加と延長で、開催できるか心配は尽きませんでしたが、
お客様も、開催側も感染防止対策をして無事に終えることが出来ました。
生演奏を味わって活力に満ちてお帰りになるお客様の姿に
「音楽は不要不急なのか?」という疑問は吹き飛びました。
(名古屋公演は「相応寺」の素晴らしいお堂で。
客席から3メートル以上離れて、お堂の窓は開けて、MC中はマスクを着用。)
新たなアプローチとなったフォルテピアノとの共演は喜びの船出になりました。
フォルテピアノはピアノの始まりで、「語る楽器」だというのが私の印象。
「しゃべってる!」とリハーサルで言ってしまったほど、
一緒に語り、泣き、笑い、祈るような音。
詩を大切にするファドや今回開拓が始まった古い民謡にぴったり。
ファドの編成じゃなくこの異色ユニットにしか出来ないものを打ち立てられたことが
私も小原さんもとても嬉しかったツアーでした。
今後もポルトガル沼に皆さんをお連れするべくこのユニットは続きます。
どうぞご期待下さい!
Até logo!
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