9月の延期から12月開催が決定となった
ポルトガル音楽コンサート「ファド模様」、
今週9日の大阪公演からツアーが始まります!
まだお席のご用意可能ですので、どうぞお出かけ下さい。
仕掛け人はギタリストの水谷和大さん、
東西で活躍するファド演奏家が集まりました。
私はソロも歌いますが、エリカさんとの二重唱や、
東京ではアコーディオンとのモダンファドも披露予定、
他の出演者が何を歌うのかもとても楽しみです。
出演者は一部変更しますが、
22日は松山、23日に長崎、そして26日は人吉へまいります。
まずは大阪の皆さま、お目にかかれるのを楽しみにしております!
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ポルトガル映画「Os Verdes Anos」(青い年)。
東京のアテネ・フランセ文化センターで27日まで上映された
「パウロ・ローシャ監督特集」最終日に滑り込んできました。
リスボンの若い二人の物語。
あんな恋はしてないけど、
リスボンで必死だった青い自分と重なる…。
最後の間に虚無感が溢れて…、
でもそれがまた心地よく…。
ポルトガルギターを器楽曲として高めた
巨匠 故カルロス・パレーデスが音楽を全編担当していて、
あの語るような12弦に揺さぶられます。
私は主題歌であるVerdes Anosが好きで、
ライブで歌い出して10年くらい。
先日のレクチャーコンサートでも歌ったばかりだったので、
とてもとても堪能しました。
字幕の訳にも釘付け、なんて美しい言葉でしょう…
あぁ、いい時間だった。
また歌うときの感覚が楽しみ。
https://www.youtube.com/watch?v=lqnGxCxrqVM
↑こちら私の歌う「Verdes Anos」(青い年)です。
よろしければご覧下さい。
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23日の大阪演奏を終えて夜遅く東京に戻ったら、
家でケーキが待っていた。
「よく頑張りました」のメダルも添えてあった。
これは泣かされました。
「おかあさんがすわる」と、椅子も少し引いておいてくれたそうな。
翌朝、それはそれはぎゅーぎゅー抱きしめました。
2歳半、ちゃんと私の仕事をわかってくれています。
ありがとう、ありがとう。
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大阪・池田テアトロ・ルセロでの文化の小旅行シリーズ
「お話とminiステージ」第3弾でファドを担当してきました。
美味しいポルトガル、路面電車、喜びを運ぶツバメ、
ファド現地修業のお話、神髄の「間」などなど、
人生を変えてくれたポルトガルとファドへの想いを込めてお話をしました。
配信をご視聴の皆さまには、↑こんな感じで覧いただいていました。
カメラワークもあって、3台でチェンジしながらの配信でした。
大阪の公演を栃木、千葉、滋賀、神奈川、東京など
いろんな場所の皆さまとご一緒できる時代、すごいなぁ・・・!
カメラの向こうにも皆さんがいることがとても嬉しく、
レンズ越しに手を振り心を送りました。
後半のminiステージはアンコールを含めて7曲。
現地で私が撮影した写真を中心にスライドも作ってお楽しみいただきました。
難易度の高いモダン曲も、心強いギタリストとご披露。
ポルトガルギター山本真也(左)、ギター水谷和大(右)。
主催者のテアトロ・ルセロさんからは、
コロナ禍で自由に旅行やコンサートに行けない今、
お客様に文化の小旅行をしてもらいたいので、
楽しい旅のご案内をとご依頼いただきました。
アカデミックな内容になりすぎず、
私たちのファドへの想いを伝えて欲しいと。
そんな素敵な企画でしたので、
台本やスライドを作る時から想いを込めて、
そして当日もお話させていただきました。
辛いとき、悲しいとき、心が立ち止まってしまうとき、
ファドは心を抱きしめてくれます。
私たちのファドで、皆さんの喜びが更に大きく、
哀しみがより小さくなったら幸いです。
日帰り「リスボン ファド旅行」、ご一緒して下さった皆さま、
ありがとうございました!Obrigada!!
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手元に届きました!
新アルバム「リスボンは歌うⅡ」
小原道雄さんのフォルテピアノと歌う
ポルトガルの民謡、フォルクローレたち。
全12曲中、私は4曲で参加しています。
あ、ボーナストラックでもう1曲(*^O^*)
今後の演奏会場に持って参りますので、
どうぞよろしくお願いします。
郵送でもお届けできますので、
メールにてお申し込み下さい。
*ただいまコンタクトページが調整中のため、
このメールアドレスへお願いします。
info*office-flor.com(*を@に変えてお送り下さい)
■新アルバム「リスボンは歌うⅡ」
~フォルテピアノとファディスタで聴くポルトガルの歌~
フォルテピアノ:小原道雄
ファディスタ:津森久美子
12曲入り2000円
小原さんとの録音の際、こんなブラジルのプロジェクトにも2人で動画参加しました。
こちらの動画はブラジルのMinas Geraisで6月7日~11日に開催された
ブラジルのバロック音楽に関する学術会議イベントに出た演奏動画です。
フォルテピアノを弾く小原道雄さん の音楽仲間からのご縁でした。
会議テーマが「poesia」ということで、
イベント期間中に命日を迎えるポルトガルの偉大な詩人カモンイス作詞
「Com que voz」を選びました。
ファドを越えたポルトガルの名曲です。
なお、このカモンイスの命日6月10日は「ポルトガルナショナルデー」
政治的な日よりも文化的な日をナショナルデーにするところが
詩や文学を大切にするポルトガル人の素敵なところ。
というわけで少し話はそれましたが、
新アルバム「リスボンは歌うⅡ」
どうぞよろしくお願いします!
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娘と公園でおままごと
この実が何なのか知らず、家に帰ってからSNSでうかがうと、
あっという間に皆さまから解答が・・・!
クチナシの実でした。
お恥ずかしながら全く知らず。
それにしてもなんとも綺麗で愛らしい形。
どんぐり、まつぼっくり、葉っぱ、そしてまさかのクチナシ。
収穫いっぱいの秋です。
さて、週明けに大阪でファドのレクチャーコンサート開催です!
会場でも配信でもお楽しみいただけます。
■11月23日(火・祝)15:00開演「お話とminiステージ」
大阪・池田「テアトロ・ルセロ」にて 2500円
ライブ配信は当日または、ライブ後3日以内にご視聴可能です。
ファドのこと、神髄の「間」について、
歌姫アマリアの素顔、
美味しいポルトガル料理のこと、
アズレージョタイルなどの文化やポルトガル人の人柄など、
いろんなお話とminiステージで
「リスボン ファド旅行」へお連れします。
文化の小旅行してみませんか?
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NHK文化センター神戸教室オンライン講座
「ファドの名曲『暗いはしけ』を歌おう」の最終回でした。
最後まで歌って下さった受講者の皆さま、ありがとうございました。
コロナ禍でオンライン○○が色々と登場しても
なかなか波に乗れなかった私ですが、
自分のペースで講座を担当させていただいています。
遠方の方々とも音楽でつながることができるオンラインの利点はすごい!
と実感しています。
ポルトガル語での歌い方、息継ぎ、
そして、ご自身と歌詞をつなげる扉を見付けること、
色々とチャレンジしていただきました。
オンラインの制約がありましたが、
受講者の皆さまが名曲と向き合って、
大切に生み出そうとして下さっていることが
私には喜びでした。
どうもありがとうございました。
ファドの名曲を歌うオンライン講座は、
また来年も出来そうなので、
企画が決まり次第ご案内いたします。
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新たなCD作品が出来上がりました。
「リスボンは歌う」フォルテピアノ小原道雄&ファディスタ津森久美子
5月末の小原道雄さんとの公演「リスボンは歌う」でレコーディングも行いました。
ポルトガルの古い民謡をフォルテピアノとファド歌手で奏でる
という日本では唯一の組み合わせ。
コロナ禍で様々なことが進まない中生まれた新たなコラボレーションは
私の心も救ってくれました。
ポルトガルの山々や海、言葉の美しさを大切にしながら歌いました。
お求めはこちらから「TEMPUS-Ohara’s」
11月下旬から私のホームページやライブでも取り扱いが始まります。
どうぞ聴いて下さい。
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遠方での演奏も少しずつ出来るようになってきました。
11月は久しぶりの故郷、大阪での演奏です!
何度も出演させていただいたテアトロ・ルセロさんの企画
「お話とminiステージ」の第3弾ファド・ポルトガルの案内人を務めます。
心豊かな文化の小旅行はいかがでしょうか?
魅力あふれる旅先が揃っています。
配信もありますので、ご自宅からもお楽しみいただけますよ。
お申し込みは下記まで!
①会場でみる場合2500円(自由席:定員の半分以下、30席以下の予定)
申し込みフォームは「こちら」
②WEBで見る場合2500円(ツイキャスにて配信)
(ライブ中またはライブ後3日間ほどいつでも視聴可能)
ツイキャスのお申し込みは「こちら」
お待ちしております!
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10月16・17日の2日間、長崎開港450周年イベントに出演させていただきました。
会場の窓の向こうには海と船、そして路面電車。
リスボンのような丘と坂道の街 長崎、ここで歌うとまるでポルトガルのよう…
足を止めて聴いて下さった出島来場者の皆様、
この演奏の為にお越し下さった皆様、関係者の皆様、
本当にありがとうございました。
ポルトガルに縁ある特別な場所で歌えて幸せでした。
(もう一人の重要な出演者ワイン殿と
今回長崎弁で「お聴き下さいワイン殿」を歌いました)
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