ファドと生きる
- 2017.05.16
やっぱりファドは私の人生を変えてくれた。
私の中の闇の部分に光をあててくれた。
いろいろ思い出して涙が止まらなくなった。
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昨夜は6月8日(木)のコンサート会場スクエア荏原のホールスタッフさんと、
こちらのスタッフ&舞台監督と打ち合わせでした。
舞台監督さんたちと美術やロビー装飾、照明などプランを話してきました。
創っていくことは喜びです。
2014年から毎年舞台監督でサポートしてくれているMさんをはじめ、
スタッフさんも良い方々が集まってくれました。
アイデアと共に私を叱咤激励してくれる心強いチームです。
リスボンの青空を、私の涙を、喜びを、この道を歌にこめる!
◆6月8日(木)コンサート「道 Caminho」~セルジオ・コスタ氏を迎えて~
東京・武蔵小山 スクエア荏原 ひらつかホール
開場18:30 開演19:00 全席自由席
前売り券4000円 前売りペア券7000円 当日券4500円
津森久美子(歌) セルジオ・コスタ(ポルトガルギター) 水谷和大(ギター)
ご予約はメールフォームからどうぞ
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先日ツアー「道」の衣装フィッティングを行いました。
自分にぴったり合うよう手直し中です。
あぁ、ツアーが近づいてきました、もうドキドキしています。
でも、心の底から幸せだど思っています。
ずっと願って言葉にしてきたことは、叶えられるのだと実感しています。
私の願いに応えてくれる共演者、各会場オーナーとスタッフの皆さん、協力してくださる方々がいること。
そして、楽しみにしてくださっているお客様がいること。
本当にありがとうございます。
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欧州放送連合加放送局によって開催される歌のコンテスト、
「ユーロヴィジョン2017キエフ大会」のセミファイナルが昨夜行われ、
ポルトガル代表のSalvador Sobralの「Amar pelo dois」(二人の愛)が見事ファイナルへ進出することが決まりました!
私もこの歌とても好きです。深い歌い込み、泣けてしまうんですよね。
別れた恋人を想った歌詞です。忘れられず、戻ってきてくれたらと歌います。
作詞作曲はシンガーソングライターの姉Luísa Sobralです。
2015年11月に私と来日コンサートをしてくれたピアニストのジュリオ・レゼンデと同じオフィス所属で、
よく2人は共演しています。こちらはジュリオとの「Amar pelo dois」です。
さて、ファイナル大会は5月13日、大会参加国42か国から選ばれた10か国の代表が出場します。
歌詞は英語は入らず、ポルトガル語の美しさに包まれたもの。
ファイナル大会も楽しみです。
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昨年10月リスボンで歌った「トニカ・ネグラ」です。
ポルトガルギター:セルジオ・コスタ&ヤノフトシ
ギター:ジョアン・シルヴァ
~黒い服をまとったツバメが春を運んでくれる
黒は素敵な色 神様が与えた色~
春の訪れを喜ぶ、私の大好きなファドです。
セルジオさんがハートフルに弾いてくれました。
画面から切れてしまっていますが、左のヤノフトシさんのポルトガルギターとの絡みもとってもいいのです!
一か月後にせまった6月のセルジオ・コスタさん来日ツアーでもご披露します、
ご期待ください。
6月2日(金)大阪・阿波座「カーザ・ダ・アンドリーニャ」満席
6月3日(土)大阪・中崎町「ティナレンテ」残席わずか
6月4日(日)大阪・石橋「テアトロ・ルセロ」
6月6日(火)愛知・日進「森の響(もりのおと)」
6月8日(木)東京・武蔵小山「スクエア荏原 ひらつかホール」
6月10日(土)東京・四ツ谷「マヌエル・カーザ・デ・ファド」残席わずか
詳細はこちら「スケジュールページ」へ
お待ちしています!
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今日はポルトガルの母の日Dia da Mãe(ディーア・ダ・マイン)です。
私のポルトガルの母はこの方、リナ。
修業させてもらっていたお店「Velho Páteo de Sant’Ana」のオーナーです。
彼女が私を受け入れて出演させてくれたから、今の私があります。
毎晩お店に行って、歌うことが叶いました。
それ以上に毎日観て聴いて覚えられたことがたくさんあります。
「私の日本人の娘よ。私は彼女のポルトガルの母なの」
いろんな人にこうやって紹介してくれました。
日本から私の母が来てリスボンで2人の母が対面した時は感動してしまったものです。
たくさんの愛をありがとう。
6月のライブツアー「道」では、彼女が私に書いてくれた詞を歌います。
「~空っぽの人生はもうやめた~」
歌詞の中で私の心につきささった彼女の言葉です。
母であり、妻であり、経営者であり、歌い手であり、一人の女性であるリナの強さとチャーミングさが詰まっていました。
とても勇気づけられたんです。
ありがとう、マイン!
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Lisboa Cidade Amiga!
この先に何が待っているのか・・・、
地図を見ないで歩く路地がエンターテイメントの街リスボン。
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大阪レッスンのお茶菓子はコンペイトウ王国(大阪糖菓さん)の「恋するジンジーニャ」。
ポルトガル名物のさくらんぼリキュール「ジンジーニャ」が入ったもので、ほんのりピンク色。
最近の私のお気に入りです。さわやかな甘みで、私のコンペイトウのイメージを変えました。
変な表現かもしれませんが、「コンペイトウがジューシー!」ってびっくりしたんです。
コンフェイトというポルトガルの砂糖菓子が伝わってできたコンペイトウ、
そこにポルトガルのリキュールが入っているのも興味深いところです。
賞味期限は通常より短い90日間、これも美味しさの秘密。
少しアルコール分を含んでいます。
そうそう、「あなたの恋が叶いますように」という願いもこめてられているそうですよ☆彡
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この水曜日からレッスンで大阪です。
愛しの柴犬 幹太くんに会うのも大事な私の目的☆
かわいい~~~~~、あぁ、かわいい~~~(犬バカです)
と、撫でていたらこんなことになりました。
風物詩「幹太わたあめ」のできあがり。これね、本当にあったかいんです。
今朝は八重桜じゅうたん道をお散歩、桜の葉のいい香りでとても気持ちがいいです。
柴犬パワーを充填して、レッスン頑張ります!
セルジオさんの伴奏で歌う教室発表会へ向けて、皆さん張り切っていらっしゃいます。
よいファドの時間になりますように。
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6月ツアー最終日のマヌエル四ツ谷公演はお席が残り10席ほどとなりました。
ありがとうございます!
ポルトガルディナーコースと共に、本場Casa de Fado気分で楽しんでください。
東京公演は2か所行います。
◆6月8日(木)武蔵小山「スクエア荏原 ひらつかホール」19時開演
お席余裕あります
◆6月10日(土)四ツ谷「マヌエル四ツ谷~Casa de Fado~」18時ディナー開始
残り10席ほど
ひととき、リスボン旅行へお連れいたします。
ご連絡をお待ちしております。
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