よみうりカルチャー荻窪校 ファド講座復帰しております
- 2019.10.25
よみうりカルチャー講座、
10月期から産休明けで復帰しています。
「おかえりなさい」のお声が心の底から嬉しかったです。
楽しく歌っていきましょう。
途中参加や、一日体験、見学も可能です。
詳しくはこちらへ→「ありのままファドを歌う」
Até logo!
よみうりカルチャー講座、
10月期から産休明けで復帰しています。
「おかえりなさい」のお声が心の底から嬉しかったです。
楽しく歌っていきましょう。
途中参加や、一日体験、見学も可能です。
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◇「君へ」(ポルトガル語と日本語)
先日の撮影で、娘と一緒に歌うことが叶いました。
お腹の赤ちゃんに話しかける歌「Para ti」(君へ)です。
シンガーソングライターLuísa Sobralが妊娠したときに書かれた曲です。
昨年、日本語訳詞をして大きなお腹とライブで歌っていました。
その娘が産まれてくれてからも、
よく家で抱っこしながら歌っています。
娘は嬉しそうに聴いてくれます、落ち着くみたいです。
その姿そのままにあやしながら撮影することになり、アカペラで歌いました。
ライブではよく泣いてしまって、
今回は泣かないと思っていたら、
やっぱり最後にこみあげて泣いてしまいました。
自身の母親への感謝を歌う箇所があるのですが、
そこで、私の母の顔が浮かび、気持ちが溢れてしまいました。
娘が撮影の時着ていた服がたまたま母がくれた服だったのです。
うん、これが私です。
恥ずかしくないと思えました、そのことが嬉しかったです。
こうやって、私自身の人生のことを歌う事が出来た事、
それを撮影して形にしてもらえたこと、
本当に感謝しています。
その後、この「君へ」の音源も
撮影監督のティアゴのもつラジオ番組で流れたそうです。
偶然ポルトガルにいらっしゃったメルカードポルトガルさんが、
車の中で聞いて驚いて知らせてくれました。
私にとって、大きなステップになる撮影セッションでした。
素晴らしい機会をくれたプロジェクト
「A Música Portuguesa A Gostar dela Própria」に心からの感謝を。
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今月7日、ポルトガルから来日した映像作家ティアゴ・ペレイラの
様々なポルトガル音楽を収録するプロジェクト
「A Música Portuguesa A Gostar dela Própria」の撮影がありました。
日本でポルトガル音楽を演奏するアーティストとして、
光栄にもオファーをいただいたのです。
このプロジェクトはポルトガルで活躍するプロのファド演奏家たちも
多数出演している人気プロジェクトです。
◇暗いはしけ(ポルトガル語と日本語) 日本語訳詞:津森久美子
渡辺隆哉さん(ポルトガルギター)とファドを3曲、
アカペラでポルトガルポップスを1曲歌いました。
場所はお世話になっている四ツ谷のポルトガル料理店
「マヌエル・カーザ・デ・ファド」さんをお借りしました。
◇これすべてファド(ポルトガル語)
◇このおかしな人生(ポルトガル語)
なぜ私がファドを歌い、何を表現しようとしているのか、
ティアゴの持つラジオ番組のポルトガル語インタビューもあり、
私が子供のころからの想いをポルトガル語で(必死に)話しました。
とてもとても緊張した収録でしたが、
私が大切に育てた日本語訳詞を、
こうやって形にして残してもらえて幸せでした。
(この日のチーム!)
特に、生後4か月の娘と撮影した曲は特別の思いでした。
そのお話は次回に。
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14日(月祝)横浜のカフェギャラリー「リンデン」さんで、
産休復帰ライブを無事行うことが出来ました。
満員御礼、台風で大変な中でしたが、皆様本当にありがとうございました。
「没後20年 ファドの女王アマリア・ロドリゲスに捧ぐ」と題して、
彼女のレパートリーも多く取り上げました。
ポルトガルを、日本を、世界を虜にした素晴らしい歌声は今でも愛されています。
10月6日が命日でした。
山本真也さん&ヤノフトシさんのポルトガルギター2本の豪華編成、
支えてくれるのは長年私のギタリストを務めてくれる水谷和大さん。
3人はこの日のためだけに関西から来てくれました。
前日・前々日のライブが台風で中止となり、
産休復帰ライブの「ツアー」となるはずでしたが安全第一の決断でした。
それゆえに、想いも大きく、ありったけの気持ちをこめて歌いました。
会場には4か月半の娘も来ていて、
皆様に甘えさせていただきライブ中も客席にいました。
お腹に居た時から私の歌やギターの音を聞いて育っているためか、
演奏中は泣きません。MC中に少しグズることが2度ほどありましたけど、
音が鳴りだすと気持ちよく寝ていました。
私にとって特別なライブになりました。
皆様あたたかいお気持ちをありがとうございました。
写真家 安森智子さんのポルトガル写真、
ポルトガル名物パステル・デ・ナタ(エッグタルト)と
ポルトガルワインのオーナーのおもてなし。
ファドは明日へ一歩のための歌、
心の温かさ、分かち合いで一歩を進めることが出来ます。
とても良きファドの時間となりました。
嬉しい感想もたくさんいただきました、
本当にありがとうございました!
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大型台風19号の接近に伴い、
残念ですがこの連休中に予定しておりましたイベントが
2本中止となりました。
◆こちらは中止が決定しました
10月12日(土)四ツ谷「マヌエル・カーザ・デ・ファド」
10月13日(日)奥多摩「山のふるさと村音楽祭」
産休復帰ライブを楽しみにしてくださった皆様、
天候の都合とはいえ直前のご案内になりましたこと、
お詫び申し上げます。
私も残念でなりません。
◇こちらは開催いたします
10月14日(祝)横浜「リンデン」
14日は台風も抜けておりますが、
交通機関などの被害状況によっては変更などが出る可能性もございます。
皆様もどうぞ台風に備えてくださいませ。
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ファドの女王アマリア・ロドリゲス
今日で没後20年です。
全世界を魅了したあの歌声。
1999年10月6日、
彼女を失ったポルトガルは
3日間喪に服しました。
今でも彼女なしにファドは語れません。
ファドのレコードやCDは
日本ではなかなか手に入りにくいですが、
それでも彼女のものだけは
目にすることができました。
お持ちの方、
今日はアマリアの歌声を聴きませんか?
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ポルトガル留学から帰国したFちゃんがくれた
可愛すぎるポルトガル雑貨たち。
◆一点物の娘へのワンピース
◆手触りの良いノート
◆ツバメの刺繍のキッチンクロス
◆アズレージョ柄のツバメのブローチ
ポルトガルは雑貨もとっても可愛いんです。
ノートは歌詞を書くのに使うから、
こだわりがあるので、これはとっても嬉しい!
Fちゃん、私の事よくわかってくれてるぅ~
ありがとうね。
ポルトガルへ行ったら雑貨屋めぐりもおすすめですよ☆
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仕事用のパソコンデスクをやっと買って、
整理整頓しました。
譜面作成など、子育ての合間にササッと作業できます。
後ろを振り返ればギターと譜面台、
É Perfeito!(完璧!)
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最近どんどん人気になってきたポルトガル、
あの無印良品さんでも店舗限定で現在「ポルトガル企画展」が開催されています。
そして、あま~いポルトガルのお菓子も知られてきました。
今度10月14日(月祝)の横浜「リンデン」さんのライブでは、
特に有名なパステル・デ・ナタ(エッグタルトの元祖)をご用意します!
神保町にある人気ポルトガル菓子店「ドース・イスピーガ」さんのお菓子です。
いろいろなお菓子があるでしょう?丁寧に説明もしてくださいますよ。
オーナーパテシエは私の大切なポルトガル仲間さんの高村さん。
ポルトガルでお菓子修業をされた本場の味を堪能できます。
↑先日お店から買って帰って味わったお菓子たち。
今回のライブでは中央のパステル・デ・ナタを召し上がっていただきます。
パリパリ生地とフワッと卵クリームのコンビネーションが絶妙です!
高村さんが愛をこめて焼いて下さいます、お楽しみに!
残席も少な目になってきました。
ライブのご予約はこちらへどうぞ↓
「カフェギャラリー リンデン」電話045-532-5288
(不定休/留守電の場合はご連絡先をお残し下さい)
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先週ポルトガルギターの渡辺隆哉さんとリハーサルでした。
私の「働き方改革」は、
子どもの側で働く&連れてゆく。
隣に娘を寝転ばせての音合わせでした。
渡辺さんも子育てに理解のある方なので歓迎してくれます。
娘はすっかり音慣れしているので、
ポルトガルギターを聴いて、いっしょになってアウアウ歌って、
そのうち寝ておりました。
美しい旋律を集めて歌います。
とっても優しい渡辺さんとの共演。
なんと渡辺さんはポルトガル・スペインの巡礼の道を
何度かにわけて4000キロも歩いた方!!
時にはポルトガギターを旅の相方に祈り歩んだそうです。
そんなお話もライブの時にできたらと思います。
10月26日(土)は西荻窪MJGでお待ちしております!
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