素敵な日曜の夜
- 2013.12.10
日曜日の夜はとある素敵な会で歌わせていただきました、とっておきの紅茶とディナーを楽しむ集いです。
ちょっとお芝居仕立てな曲も。笑っていただけて嬉しかったです。
とってもあたたかい会でした。お招きいただき、ありがとうございました(#^.^#)
Até logo!
日曜日の夜はとある素敵な会で歌わせていただきました、とっておきの紅茶とディナーを楽しむ集いです。
ちょっとお芝居仕立てな曲も。笑っていただけて嬉しかったです。
とってもあたたかい会でした。お招きいただき、ありがとうございました(#^.^#)
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10周年にとても嬉しいコンサートが決定いたしましたのでお知らせいたします。
来年1月19日にポルトガル第二の都市ポルトにある名音楽ホール「カーザ・ダ・ムジカ」に出演が決まりました。
2014年のカーザ・ダ・ムジカは『オリエンテ年間』と題し、アジア方面の様々なアーティストのプログラムを予定しています。
そこで「日本人ファディスタ」として出演依頼をいただきました。
共演は、以前ポルト方面で何度もご一緒したベテランのお二人です。
ギターラはアルミンド・フェルナンデスさん(左)、ヴィオラはジョルジュ・セッラさん(右)。
ステージのトークもすべてポルトガル語で行いますので、これからしっかり準備をして、「日本人ファディスタ」として胸を張って立てるように決意を新たに取り組みます。
『ファドの故郷』でのソロコンサート、これは、これまで出会った皆さんのご縁がつながって得られた機会です。
本当に感謝いたします、そして、ありがとうポルトガル!!
この時期にポルトガルにいらっしゃる方、どうぞお越しくださいませ。
津森久美子FADOコンサート
2014年1月19日(日)カーザ・ダ・ムジカ
開演 21:00 入場料 8ユーロ
会場 Casa da Música( Sala 2 )
住所 Avenida da Boavista, 604-610, 4149-071 ポルト/ 電話+351 22 012 0220
Obrigada Portugal!!
Até logo!!
10周年ライブツアー「ツバメの旅」残すところあと2か所!!
本日は大阪のポルトガル料理店「Lisboa tasca portuguesa・本町」(リシュボア タシュカ ポルトゲーザ)でした!
ポルトガル人シェフのジョゼさん(右)と、奥様でオーナーのはづきさん(左)のお店です。
今日はスーシェフにオグさん(中央)も加わっての ライブ特別態勢!
ポルトガル現地の酒場スタイルで立ち見のファドの夜。
お客様とも超至近距離!!一緒に歌っていただき、ジョゼさん直伝のファドの掛け声も飛ばしていただき大盛り上がりでした。
ライブの特別セットメニューで提供された「石のスープ」と「パン・コン・チョリソー」。
「石のスープ」は南のアレンテージョ地方が発祥と言われています。たくさんの具が入った食べごたえあるポルトガルならではのスープ。
これには物語もあり「石のスープ」と言われています、石は実際には入っていないんですが、これについてはまた後日お話しますね。
ジョゼさん手作りの絶品「パン・コン・チョリソー」、チョリソーが入った素朴なパンで、ポルトガルでもポピュラーなパン。
ポルトガルでも何度も食べましたが、私はここのジョゼさんのパン・コン・チョリソーが世界一好きです。
お客様も笑顔あふれる美味しさ、私たちもいただきました。リシュボアさんありがとうございました!!
【おまけ】 美味しいお料理のお礼に、終演後に水谷さんがソロギターの曲を演奏。ポルトガルの曲を弾いてくれました。
この「Lisboa」はポルトガル料理を通じてポルトガル文化を愛情たっぷりに発信しています。
私も仲間の一人として交流させてもらって、本当に嬉しいです。
日本とポルトガルの架け橋となれるようにと願っている心は同じ、これからも共に歩んでいきたい大切なお店です。
是非一度おでかけくださいませ。
「リシュボア・タシュカ・ポルトゲーザ・本町」 https://www.facebook.com/lisboahonmachi.jp
さて、ツアーはいよいよ来週14日(土)が最終日、大阪・中崎町「ティナレンテ」!
残席わずかとなっています、よろしくお願いします。
Obrigada!!Até logo!!!
陶芸教室でお皿づくりをしてきました。
ロクロをまわして土と向き合うひと時、とても真剣になれますし、心もすっきり!
小鉢を2枚作りました。
いつか自分でお皿を作りたいと思っていたんです。
これまでファドを歌ってきて、モノづくり、お料理作りにこだわって愛情を持っているお店さん、オーナーさんにたくさん出会えました。
「何を選んで、どう生きるか。」とても素敵だなと思えるお店は、大事に作ることをちゃんとやっていらっしゃって、「私もそんな生き方をしたい」と憧れてきました。
今年、この陶芸教室さんとご縁があって、「今だ!」と踏み切れました。ツアーの最中ですが、気持ちも充実していてかえってよかった気がしています(^○^)
『丁寧に愛して生きる』、なかなか難しいですけど真剣に向き合っていきたいテーマです。
焼き上がりは来年、またご報告いたします(^○^)
Até logo!!
ずっとあたためていた夢が一つ実現いたしました。
本場リスボンの「Fado Vadio」形式で教室の生徒さんにファドを歌っていただくことです。
今日、誇りに思える最高のファドの夜の場にいることができました。
生徒さんおひとりおひとりの人柄、生き方が出るFADOを聴くことが出来て、胸が熱くなりました。
ポルトガル語の運び方はもちろんですが、どんな気持ちで何を伝えたいのか、皆さん明確で美しい歌でした。
ギタリストさんたちの伴奏も、同じ曲であってもガラリと変わってしまうほど。
共に心を傾け、聴き、共に歌い、ハミングして、心あるファドの夜がありました。
ポルトガル式なので、ポルトガルワインとお料理も中盤で出ます(#^.^#)
ライブでお世話になっている大阪・中崎町「ティナレンテ」さんの特別メニュー!
マスター、そしてオーナー、ありがとうございます!どれも美味しかったです!!
食事タイム後が実は本当のファドタイム。
もう一回歌いたいものを歌い、予定外の曲も引っ張り出し、掛け合いでうたったり、心ゆくまで楽しみました。
伴奏は私のファドもお願いしている上川保さん(ギターラ)、水谷和大さん(ヴィオラ)、そして、矢野太さん(ギターラ)。
ファドに魅せられた仲間たちで紡いだファドの夜、「先生」と呼んでいただいていますが、それ以上にファディスタ同士の関係になれたことが嬉しくてたまりませんでした。
皆さん、お疲れ様でした、そして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ずっとよい歌を歌って参りましょう。
Muito Obrigada!!!
日曜の昼下がり「Casa do Fado Osaka 3」が大阪・なんばパークスにあるポルトガル料理店「ヴィラ モウラ」で行われ、ファディスタの一人として出演させていただきました。
2年ぶりに行われた「Casa do Fado Osaka」、今回は『本場スタイル』!
MCなしで歌手が入れ替わり立ち代わり歌うということで、よりリスボンのファド雰囲気になっていました。
気合を入れてファドのショールは黒地に黒刺繍という、「これぞファド」を選びました。
写真は久しぶりの共演となった高柳卓也さんと三木麻衣子さんと楽屋での一コマ。
ありがとうございました。
Até logo!!
大阪のポルトガル料理店「ポルトガリア」での10周年ライブでした!
2006年に大阪に初めてできたポルトガル料理専門店、そこで歌うことに憧れていました。
4年前に願いが叶い、演奏をさせていただき、ポルトガルを愛するお客様とこのお店で交流を重ねてくることができました。
昨夜はこのポルトガリアで初のCasa de Fados 開催となりました。
夜にコースのポルトガル料理でファドを行うのはお店初!カウンター席まで入っていただく満席御礼となりました、ありがとうございます!!
この日はダブルポルトガルギター、美しい楽器です。お客様も興味津々。
サウンドチェック中、矢野さん「緊張が・・・」とおっしゃっていましたが、
本番はばっちりでした。上川さんと矢野さんの師弟コンビ、2本のポルトガルギターの美しい調べで歌いました。
ポルトガリア店長&スタッフの皆様にもいつもとても良くしていただいています。
みなさんとリスボアへワープ!
ギターの水谷さん、歌の気持ちを汲み取って音を紡いでくれます。
この11月末にユネスコ無形文化遺産にファドが登録されて2周年となります。今回はそれも記念してライブを行いました。
コンサートなどでプロだけが歌うファドを認めたものではなく、リスボンの街でファドが人をつなぎ、生活の一部となって愛されている文化が認定されたものです。
ライブではそのお話もさせていただきました。
ここ日本でも、一緒にハミングしていただいたり、一緒に歌っていただく機会が増えて参りました。
人と人が触れ合い、心通わすこと、生きることを愛すること、ファドには素晴らしい力があります。
ファドがファドである、そのスタイルで私は歌い続けていきたいです。
ここはポルトガルへの玄関口、ポルトガルへ興味を持った方、大好きな方、様々な方が集まる場所です。
大阪のポルトガルの家です、そこで歌えることを誇りに思います。
出演者一同で。楽しかったです(#^.^#)ありがとうございました!!!ツアーはあと2か所、駆け抜けます。
写真を提供してくださった店長とお客様Hさん、ありがとうございます。
Até logo!!
昨夜はレギュラー演奏をさせていただいている大阪・北新地「あしびの」に一か月ぶりに出演でした。
オーナーさんにはツアースケジュールをご理解いただき今月は一回だけでした。
久しぶりに帰ってきた安堵感と、「いい演奏をする!」といういい緊張感の一夜、ファドを好きになってまたお越しいただけたお客様にも再会できましたし、ファドが好きで調べてかけつけてくださったお客様もいらっしゃって、愛情たっぷりのファドの夜でした。
ありがとうございました。
さて、本日からツアー「ツバメの旅」はホームタウン大阪へ入ります。
本日27日(水)西天満「ポルトガリア」
12月7日(土)本町「リシュボア・タシュカ・ポルトゲーザ本町」
12月14日(土)中崎町「ティナレンテ」
ポルトガル愛のあるお店です、たくさんのご予約もいただいております、本当にありがとうございます。
今夜「ポルトガリア」でお会いできるのを楽しみにしております、冷え込んで参りましたのであたたかくしてお越しくださいね!
Até já!!
21日に桃山学院大学MOMOYAMAエクステンションカレッジ「世界文化紀行 はじめてのポルトガル」での公開講座を担当させていただきました。
たくさんの方にご参加いただきました、ありがとうございました。
「明日も生きるんです、だから歌うんですファドを!」と題して、私が現地ポルトガルで感じた魅力を中心にお話ししました。
なんと講義会場は大学内の素敵なチャペル!
音の響きもよく、ファドにぴったりということでエクステンションセンターの方が選んでくださいました、ありがとうございました。
後半は実際にみなさんにファドを歌っていただくプログラムで、リスボアのようなファドの歌声が教会に響きました。
熱心に歌ってくださって、私もとても楽しかったです!Obrigada!!
この公開講座は旅、音楽、食を通してポルトガルの魅力に迫る前3回の講座で、楽しくポルトガル文化に触れてもらうものです。
先週の1回目14日『魅惑の国ポルトガルへの旅』は、ポルトガル・南欧雑貨店タルタル-ガ店主の中村由香里さんが担当されました。
翌週がファド歌手の私、津森久美子。
そして来週28日最終回は『ポルトガル料理の歴史と文化』と題して、ポルトガル料理店「Lisboa tasca portuguesa本町」のシェフ、ジョゼ・ソウザ・ボテーリョさん&オーナー塩谷はづきさんが担当されます。
ポルトガルへの愛がつまった公開講座、その一回を担当させていただけて光栄でした。
Obrigada!! ありがとうございました!!
Até logo!
岡山・愛媛の最終日は、私の音楽の故郷「西条」へ。
とても可愛く、音の響きもいい「本町2丁目玉川コーヒー店」、満席御礼の中歌わせていただきました。
ご来場の皆様、お断りをしなければならなかった皆様、応援メッセージを寄せて下さった皆様、ありがとうございました。
ライブ前から泣きっぱなしになってしまったのですが、18年ぶりとなる恩師との再会が叶いました。
中学校3年間、私が西条ですべてをかけたのがコーラス部でした。最後の年には念願の全国大会出場も果たしました。
ただただ歌うことが好きだったんです。そのコーラス部でいつもあたたかく、音楽の魅力を伝えてくれたのは担任にもなっていただいた寺田先生。
お店に先生が入ってきてくださった瞬間に号泣でした。
ずっとFADOを聴いていただきたかったし、会ってお礼を伝えたかったのですが、やっと夢が叶いました。
同級生にも会えてちょっとしたプチ同窓会の場面も。
遠くて愛しくて、大事な場所「西条」、近いような、でも遠いような寂しい気持ちでしたが、今回つながることが出来ました。
ツアー後半戦、回を重ねるごとに曲が成長していくというか、思いがあふれます。素晴らしいギタリストに恵まれて、演奏も充実しています。
お二人、本当にありがとう!
そして、この西条公演を実現するにあたり、力をかしてくれた同級生の高橋保さん、受付など引き受けて下さった「NPO法人自遊学校あるここ」の皆様、本当にありがとうございました。
ツバメの旅、本当に人生の節目となる旅となっています。
今後は大阪でラストスパートです。
Obrigada!!Até logo!!!