ファド教室第一回発表会!
- 2013.12.01
ずっとあたためていた夢が一つ実現いたしました。
本場リスボンの「Fado Vadio」形式で教室の生徒さんにファドを歌っていただくことです。
今日、誇りに思える最高のファドの夜の場にいることができました。
生徒さんおひとりおひとりの人柄、生き方が出るFADOを聴くことが出来て、胸が熱くなりました。
ポルトガル語の運び方はもちろんですが、どんな気持ちで何を伝えたいのか、皆さん明確で美しい歌でした。
ギタリストさんたちの伴奏も、同じ曲であってもガラリと変わってしまうほど。
共に心を傾け、聴き、共に歌い、ハミングして、心あるファドの夜がありました。
ポルトガル式なので、ポルトガルワインとお料理も中盤で出ます(#^.^#)
ライブでお世話になっている大阪・中崎町「ティナレンテ」さんの特別メニュー!
マスター、そしてオーナー、ありがとうございます!どれも美味しかったです!!
食事タイム後が実は本当のファドタイム。
もう一回歌いたいものを歌い、予定外の曲も引っ張り出し、掛け合いでうたったり、心ゆくまで楽しみました。
伴奏は私のファドもお願いしている上川保さん(ギターラ)、水谷和大さん(ヴィオラ)、そして、矢野太さん(ギターラ)。
ファドに魅せられた仲間たちで紡いだファドの夜、「先生」と呼んでいただいていますが、それ以上にファディスタ同士の関係になれたことが嬉しくてたまりませんでした。
皆さん、お疲れ様でした、そして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ずっとよい歌を歌って参りましょう。
Muito Obrigada!!!