お彼岸に
- 2013.09.26
子供のころから心惹かれてならない花、彼岸花。
この季節、短期間ですけど目にすることができて嬉しいです。
さわったら崩れてしまいそうな繊細さで、憧れます。
でもとても強いのですよね、かぶれちゃう毒性があるとか、最近友人にきいて初めて知りました。
綺麗な花には何とやら・・・。
Até logo!
子供のころから心惹かれてならない花、彼岸花。
この季節、短期間ですけど目にすることができて嬉しいです。
さわったら崩れてしまいそうな繊細さで、憧れます。
でもとても強いのですよね、かぶれちゃう毒性があるとか、最近友人にきいて初めて知りました。
綺麗な花には何とやら・・・。
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この9月は大阪水上バス「ひまわり」ムーンライトクルーズで歌わせていただいています。
今夜は美しいおぼろ月夜のクルーズ、ピアニストの秋山沙織さんとたくさんのお客様の前で演奏させていただきました、ありがとうございました。
お誕生日祝いのご夫妻もいらっしゃったのでハッピーバースデイを歌い、ほかのお客様も一緒にお祝いしてくださいました。
そして今夜プロポーズをするということでお越しいただいたお客様も!!
お二人のためだけに特別な時間を乗組員&演奏者でセッティングしました。
もちろん涙涙の大成功!!
プロポーズ後のお二人に愛のファドを一曲プレゼントさせていただきました、泣きながら聞いてくださって、歌手冥利に尽きます。
歌であれ、なんであれ、人をつなぐものだと思っていますが、こうやって歌でつなぐお手伝いができたことが嬉しくてたまりません。
私も幸せをいただきました。
お二人とも、どうぞどうぞお幸せに♡
Obrigada, muitas felicidades!
久々にファドレッスンのお話。
「こういう風に表現をして」と決めて指導しなくても、生徒さんの中にある人格、性格が歌をちゃんと作ってくれて、キラっと光る瞬間が見えてきます。
それを発見したときの喜びったらありません。
舞台俳優時代に「演出家の方が向いているよ」とある人に言われ、ちょっとショックだったこともありましたけど、演出をやってみたり、こうやってレッスンを受け持たせていただくと、確かにそうかもしれないと思います。
私の思う表現を押し付けるのではなくて、その方にしかない「良さ」を引き出すことが醍醐味。
そのために、ポルトガル語の発音とかリズムの作り方とかクリアーしなければならない部分がたくさんありますが、とても楽しいです。
ファドは伝統的な要素もある「型」の音楽、だからこそその人らしさが必要なのです。
12月の発表会がとても楽しみです♪
Até logo!
皆さん、月をご覧になりました?
大阪の街の中でも輝く月を見ることが出来ました。携帯のカメラでは限界ですけれど(・・;)
十五夜の美しい空でしたね。満月は終わりましたがまだまだ美しい月を楽しめると思うと嬉しい9月です。
ファドにも「月」が登場する曲がたくさんあります。一部抜粋でご紹介します。
「Ramo Batido P’lo Vento」(花は風にそよいで)
葉が、花が、鳥の巣が風に揺れ、そして月が輝き
あなたと手を取り合う
風がやみ穏やかな時間
見つめるあなたの瞳の中に
無数の美しいものがあるかどうか
私は知りたい
♪♪♪♪♪♪♪
つまりは、大好きなあなたの瞳は世界のすべてなの、ということです。
まだまだ美しい月夜を楽しみましょうね。
Obrigada, até logo!
この度、ご縁をいただきまして桃山学院大学の秋の公開講座を担当させていただくこととなりました。
ポルトガルについて3回の講座があり、私は2回目を担当させていただきます。イベントやライブでご一緒している「タルタル-ガ」さんと「Lisboa」さんと担当させていただきます。
ポルトガル愛をそれぞれが熱く語ります、どうぞお越しくださいませ。
「MOMOYAMA エクステンション・カレッジ」~世界文化紀行 はじめてのポルトガル~
第1回 11月14日(木)「魅惑の国ポルトガルへの旅」
(ポルトガル・南欧雑貨店「タルタル-ガ」店主:中村由香里)
第2回 11月21日(木)「明日も生きる、だから歌うんですファドを!」
(オフィス フロール、ファド歌手:津森久美子)
第3回 11月28日(木)「ポルトガル料理の歴史と文化」
(ポルトガル料理店「Lisboa Tasca Portuguesa・本町」シェフ:ジョゼ・ソーザ・ボテーリョ&オーナー:塩谷はづき)
旅・音楽・食を通してポルトガルの魅力に迫る全3回の講座です。
詳細とお問合せ・お申し込みは「桃山学院大学 エクステンション・センター」へお願いいたします。
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この連休に友人の結婚式でバリ島へ行ってまいりました。
本当にいいお式で、幸せをたくさんいただきました。お二人ともどうぞお幸せに。
というわけでちょっと遅めの夏休み、初の南半球バリ島を楽しんで参りました。
ゾウさんに乗って、
浜辺でヨガをして、
スパを楽しんで、海と空と大地の恵みをいっぱい体にいただきました。
遺跡もいろいろ見て現地の方の話を聞いて、バリ・ヒンドゥー教がどういったものなのか少しですが知ることができました。
宗教は違えど、願っていることは皆同じ、「幸せで健康であること」。
よき旅でした。
ありがとう、バリ!トリマ カスィ♪
レギュラーで演奏をさせていただいている大阪・北新地「あしびの」での昨夜の一枚。
美人オーナー竹内さんと♪
竹内さんが心の底からファドを応援してくださって、「現代社会にファドは必要とされている、心が豊かになる。」と昨年から声をあげてくださっています。
上質な空間で、生演奏を聞きながらゆっくりと過ごしていただくのが「あしびの」のコンセプト、つまり、レストランで言えば生演奏がお料理と言ってもよいかもしれません。
私たちも毎回真剣勝負でお客様に音楽をファドを提供いたします。
人とのご縁というのは不思議なもので、出会うべくして出会ったのだと私は確信しています。
言いづらいことも厳しくあたたかく伝えて下さる私のお姉さん、どれだけ便利な情報社会であっても、人との触れ合い信頼関係は実際の場で出会い交流すること以外にありません。
昨夜も演奏後にいっぱい話してしまいました、大事な時間です♪
次回は10月3日(木)です。詳細はこちら→「あしびの」ホームページ
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お世話になっている大阪「ポルトガリア」さんが素敵なポスターを作ってくださいました♪
11月27日(木)にポルトガリア初の『Casa de Fados』として10周年ツアーライブをさせていただきます。
この日の為だけの特別ポルトガル料理が登場いたします、どうぞお誘い合わせてお越しくださいませ。
ポルトガル人スタッフも優しく迎えてくれるお店です。
ポルトガル愛にあふれたポルトガリアさんで、本格的なファドの夜をお楽しみくださいませ。
『10周年ツアー ツバメの旅』詳しくは↓こちらへ
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8月30日(金)にさせていただいた大阪・中崎町「Tina Lente」(ティナレンテ)でのライブレポートを、お店のブログに書いていただきました。
「Tina Lente」ブログ ” 8/30 FADOライブ報告です♪ “
どうぞご覧ください(*^_^*)
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先日演奏していた会場のオーナーさんにこんなことを言っていただけた。
「久美子さんの歌にはFADOを日本できちんと伝えて残していく使命があるように感じる。だからここで歌ってもらいたい。」と。
特に気負っていた自覚はなかったし、そういったことを話していた気もなかったのだけれど、そうやって言葉にしていただけたことが心底嬉しかった。
確かに歌う時、必ず私の後ろにはリスボンへの道、師匠のギターラ、ポルトガルの青い空があると感じる。
私に愛を下さったポルトガルの皆さんにうなずいていただけるFADOを歌いたいと常に思う。
普段のライブで、ステージには私とギタリストさんしか立っていないけれど、大好きなポルトガルのファド歌手たちとギタリストたちの音がいつも一緒にいる感覚があります。
秋の10周年ツアーも師匠の愛情、リスボアの歌手たちの愛情が一緒に着いて行ってくれる気がするし、彼らのファドの愛に恥じない歌を歌いたい。
日本の伝統芸能と同じくファドにも「型」があり、基礎があります。
そしてその中でアドリブがあり、その人の個性や感情が垣間見える。ここに近づきたくって何度もポルトガルへ渡るのです。
私はやはりポルトガルと日本の架け橋でありたい。
大好きなあのポルトガルとファドと、優しい人たちにつながる『切符』を日本で渡して行きたい。
10周年を迎えるにあたって、去年から様々なディスカッションを行って、心を見直して、ポルトガルへ行って、たくさんの答えを見つけることができました。
10周年ツアーのチラシ(裏面)に初お披露目となっている私のオフィスフロールの新しいロゴは「幸せを運ぶツバメ」、そしてそのツバメが『切符』をくわえています。
この切符は皆さんに渡す切符です、ポルトガルへ、私の大好きなファドへお連れする切符です。
これからのライブで、10周年ライブツアーで皆さんにお渡ししていきます。
どうぞ受け取ってください。
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