仕込開始!
- 2015.04.28
ポルトガル料理をつくるべく、パプリカの調味料「マッサ・デ・ピメンタォン」の仕込開始です。
栗山先生のレシピでやっていきます。切ったパプリカに、荒塩をまぶします。
今回はミネラルたっぷりのポルトガルのお塩、おいしくなりそうヽ(^o^)丿
重しをして一週間待ちます、わくわく。
Até logo!!
ポルトガル料理をつくるべく、パプリカの調味料「マッサ・デ・ピメンタォン」の仕込開始です。
栗山先生のレシピでやっていきます。切ったパプリカに、荒塩をまぶします。
今回はミネラルたっぷりのポルトガルのお塩、おいしくなりそうヽ(^o^)丿
重しをして一週間待ちます、わくわく。
Até logo!!
獣道。
ウォーキング中の一コマ、1メートルほどの区間でコンクリートにしっかり刻印されておりました。
また通るのが楽しみ。
今日もはりきってまいりましょーヽ(^o^)丿
Até logo!!
昨日4月25日(日)逗子海岸映画祭がスタート!
初日はポルトガルデーということで、映画、フード・ドリンクなどなどポルトガル尽くし。
映画は故アマリア・ロドリゲスを描いたその名も「アマリア」!
良いお天気!ビーチに巨大スクリーン、うーーん、最高です。
レストランコーナーは「ポルトガルスペシャル」!!映画祭中はその日のテーマになっている国のお料理などが並ぶんです。
ポルトガルバーガー「ビファーナ」、豚肉サンドです。柔らかく煮た豚肉を挟むポルトガルのソウルフード。
写真左の料理研究家・栗山真由美さんがお料理のレシピを提供、自らも振る舞うヽ(^o^)丿
演奏前の腹ごしらえ、美味しいポルトガルの味!!
すごいのはその後味、食べ終わった後も胃袋から美味しさがあがってくるんです。
一日中ポルトガルの空気を吸っているような魔法にかかりました。
ワインはメルカード・ポルトガルさん。毛利店長ご夫妻(左と右)がカウンターでお客様にわかりやすく説明も。
ポルトガルの缶詰も並びました。ここ、完全にポルトガル!!!
ビーチから移動して最初の演奏会場へ。
13時から、海岸近くのCINEMA AMIGOで映画「ジョゼとピラール」の上映がありました。
ミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス監督と、字幕を手掛けた木下眞穗さんのトークショー。
作品づくりの愛や、題材となったポルトガル人初のノーベル文学賞作家ジョゼ・サラーマゴを撮るおもしろさ、醍醐味、いろいろと聞けました。
お客様からも活発な質問が飛び、非常におもしろいトークに。
情熱をもって作品を作ったこの二人が、並んで映画について話している光景が、愛しくて美しくて、個人的に胸が熱くなってしまいました。
トークショー後に私のファドライブでした。ライブが監督の次回作のワンシーンになるということで、ドキドキ撮影の中歌いました。
事前に監督からのリクエストをいただき、「暗いはしけ」を日本語で歌いました。
これまでポルトガル語のリズムと密接なファドを、日本語で安易に歌うことはさけてきたのですが、「いずれは」と思っていました。
ファドを歌うにあたり、詩や歌唱方法に何が必要なのかはこの10年でわかってきたので、挑戦することにしました。
韻を踏みポルトガルのリズムをつくる歌詞を自分で書く作業は、様々なことを見つめるいい機会にもなりました。
決して簡単ではなかったですが、好評をいただき、やって良かったと思っています。
今回このご縁は、字幕の木下眞穗さんからでした。
次回作の意義、そのゆるぎないチームの想いを眞穗さんが心から伝えてくれて、即やることを決意しました。
彼女自信も監督の来日をサポートしています、私に声をかけてくださったこと、心から感謝しています。
夕刻ビーチへ戻り、映画祭特設ラジオに出演。DJはポルトガルにもお詳しいライターの岡田カーヤさん(右)。
映画が「アマリア」ということで、彼女の代表曲を歌ったり、ファドと私の出会いを話したりして上映前にお届けしました。
「アマリア」は満員御礼!
上映直前にポルトガル大使のスピーチもありました。この映画祭はただ映画を上映するだけでなく、
様々な出会いとコミュニケーションで、新しいクリエイティブな活動が出来たらという思いが込められています。
ナザレと友好都市の逗子で、ポルトガル大使がお話しをされて、ポルトガル人監督の撮影もあり、
ポルトガル料理やワインがたくさんの方にとっての「初めて」にもなったこと、本当に素晴らしい場だと思います。
ありがとうございました!
映画祭は日替わりテーマで様々な作品が上映されます、GWに是非おでかけくださいね。
Obrigada, até logo!!
今日は明日初日を迎える逗子海岸映画祭のプレスパーティーへお招きいただき、一足早く会場を楽しんできました!
いろんなテントが出ています、フードコーナー、ラジオコーナー、お祭りに来たようです。
播磨屋さんの扱うポルトガルワイン「カザル・ガルシア」も振る舞われていました。
浜辺にたたずむ大きなスクリーン!
ポルトガルのミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス監督一行も到着!
明日は13時から海岸近くのシネマアミーゴで、メンデス監督の「ジョゼとピラール」上映会&トークショー・ファド演奏です。
今回のファド演奏は、監督の次回作「O sentido da Vida(人生の意味)」の撮影も兼ねています。
明日はポルトガルデー、ドキドキワクワク(^_^)/
皆様、どうぞ遊びにいらしゃってくださいね!!監督とお待ちしております。
ポルトガルが登場するテレビ番組のお知らせです。
今夜NHK「妄想ニホン料理」はバッテラの巻!!
ポルトガルも登場とのことです、楽しみですねヽ(^o^)丿
NHK総合 4月24日(金)午後8時
バッテラの語源はポルトガル、さてさて、どんなのができるんでしょうね??
Até logo!!
ポルトガル料理を美味しく作るために欠かせない調味料をご存知ですか??
お塩、オリーブオイルはもちろんなのですが、たびたび登場するのが、
「マッサ・デ・ピメンタォン」、パプリカから作られた万能調味料です。
そのマッサのレシピ本が今月出ました!!!
著者は料理研究家・栗山真由美さん、ポルトガル料理はもちろん、様々なレシピで活躍されている方です。
実は先日、念願の栗山さんのプライベートお料理教室に参加させてもらってマッサの作り方や、
マッサを使ったお料理を教えてもらいました(^_^)/
栗山さんの主宰される「Amigo Deliciosos」の看板、ポルトガルタイルで可愛い(#^.^#)
パプリカを使って作ります。こちらは1週間ほどかけて2工程ほど進んだ状態。
水分をとって干す手前なのですが、水分をとるところをさせてもらいました。楽しい~~~♪
本の表紙にもなっている名物料理「豚肉とアサリのアレンテージョ風」を教えてもらいました!
赤い調味料があるのがわかりますか?これがマッサです。
ポルトガルで初めて食べた時、なんだかわからなくて、再現できないままでした。
今回教えてもらったし、この本もあるので、念願のお料理が作れます!
冷奴にしても美味しいんです!!これびっくり。
それだけ、素材を美味しくしてくれるということなのです。
栗山先生、笑顔いっぱいで楽しく教えてくださいます。あっという間に時間がたっちゃいました。
こちらはスペシャルで作って下さった「バカリャウ・アブラース」(干し鱈の卵炒め)。
私も、玉ねぎと鱈を炒める工程を担当いたしました。
なんと、ポルトガルワインをご用意してくださっていて、スペシャル試食会になりました。
先生、ありがとうございます!!!テーブルクロスも可愛いでしょ?恋人ハンカチのテーブルクロス。
差し入れで、先日オープンした京都「カステラ・ド・パウロ」のトウモロコシ粉クッキーを持っていきました。
ガロの焼き印が入って可愛さ倍増!!お皿は先生のポルトガルのお皿、ポルトガル尽くし~~~
最後におねだりしてサインもいただいちゃいました☆
この本は栗山先生が現地ポルトガルでの取材を重ね、さらにアレンジを加えて作った渾身の一冊です。
ポルトガルの写真もたくさん載っています、本当におすすめですよ~~~(#^.^#)
ああ、美味しくて楽しいお料理教室でした。
ああああ!!!そうそう、この栗山先生の本は25日の逗子海岸映画祭でも購入できるとのことです!!
私の演奏と映画、そして料理に本、楽しみ満載デスよヽ(^o^)丿
Até logo!!
4月20日(月)21日(火)愛知での「ファド&ジプシー」2days、夢だったカルテットが実現いたしました!
左から、ポルトガルギター:上川保、バイオリン:高橋誠、ギター:水谷和大。
シルクロードの東の端「日本」を出発して、様々な文化を巡りながら西の「ポルトガル」へ向かうプログラム。
途中、ジプシーたちと遭遇したりフラメンコに出会ったり、ポルトガルでもムーアの文化が香る音が聞こえたり、
そんな曲をたくさん並べました。
初日は名古屋・覚王山で人気の名店「うなぎ有本」。サロン造りで、文化講座や音楽コンサートも行っています。
料理人の技が光る見事な和食とファドの一夜でした。
(リハーサル中)
誠さんのバイオリンが加わると、風が吹きます!
空を飛ぶツバメ、大陸をかけるジプシー、馬のたてがみ、船の潮風、心奮わす風が吹くのです。
ポルトガルギターとバイオリンがアドリブの掛け合いを繰り広げ、ギターの水谷さんがそれをしっかりと支えて、
私も思わず踊りだしてしまう熱いライブとなりました。
二日目はお庭も素晴らしい愛知・日進「森の響(もりのおと)」。
おかげさまで満員御礼、昼夜両公演で100名を超えるお客様がお越しくださり、会場は熱気に包まれました。
高橋誠さんがパーソナリティーを務めるCBCラジオ番組「高橋誠の心音(ハートビート)」で
昨年ファドを取り上げてもらったことがきっかけで叶っ
誠さんの情熱の音と、心あるミュージシャンシップに
あぁ、幸せな時間でした!
この旅、まだまだ終わらせません、必ず次の旅へ出ます。
会場の皆様、ご来場のお客様、キャンセル待ちをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
Até logo!!
GWに行われる逗子海岸映画祭のお知らせです。
海岸で映画や料理、様々な企画を楽しむイベントが開催されます。
開催地の逗子市は、ポルトガルのナザレと友好都市ということで、4月25日は「ポルトガルデー」!!!
ファドの女王と言われた故・アマリア・ロドリゲスを描いた「アマリア」が夜19:15から上映されます。
そして、この日は美味しいポルトガル料理も並びます。
料理家の栗山真由美さん監修のお料理や、メルカード・ポルトガルさんのワインも楽しめますよ。
さて、同日お昼間は私も歌うこちらのイベントも!
海岸からほど近い「CINEMA AMIGO」で映画祭連動企画として行われます。
こちらでファドの弾き語りミニライブをいたします。
ライブ中はミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス監督の次回作「人生の意味」の撮影も行われます。
実は、監督からリクエストをいただいていて、ある挑戦をするのです。
見届けていただけたら嬉しく思います。
(*CINEMA AMIGOでは朝10時からポルトガル作品を上映、「ジョゼとピラール」は13時から。
詳しくはこちらへ)
さて、25日のこの映画祭と連動企画にはスタッフさんたちやポルトガル関係者の愛がたくさん詰まっております。
私もここに参加できるのがとても楽しみです。どうぞ遊びに来てください!!
一緒に楽しみましょうヽ(^o^)丿
Até logo!!
先週末の大阪演奏3本と、ファドレッスンを終えて、東京へビュ----ン!!
4月13日(月)は東京・四ツ谷の「マヌエル・カーザ・デ・ファド」で1年ぶりのライブでした。
今回はヴァイオリンの高橋誠さん(左)をお迎えして、新しいアプローチに挑戦しました。
普段ジャズやジプシー音楽、フラメンコ、中東の音楽まで、様々なジャンルの演奏をされているので、
ファドの要素もすぐに取り込んでいただき、いい融合ができました。
お客様からもご好評をいただき、とても嬉しいライブとなりました。
このプログラムに取り組めたのは、歌とヴァイオリンをすべて支えてくれるギター水谷和大さん(右)のおかげです。
いつも共演者の皆様に感謝!!!
おかげさまで満員御礼、本当にお客様にお越しいただきました。
お足元の悪い中でしたが、ありがとうございました。
アズレージョタイルが素敵なお店です、現地の香りがお店に入った途端にしてきます。
そんなお店でスタッフの方に素敵な写真を撮っていただきました。
まるでポルトガルで撮ってきたみたいでしょう?
美味しいポルトガル料理と見事なアズレージョタイルを堪能できるお店です。
どうぞ行ってみてくださいね。
東京・四ツ谷「マヌエル・カーザ・デ・ファド」
千代田区六番町11-7 アークスアトリウムB1
Obrigada, até logo!!
先週末の関西行きの目的のもう一つ、京都へ!
4月7日にオープンされたポルトガル菓子&カフェ「カステラ・ド・パウロ」にうかがいました。
北野天満宮の大鳥居横に、蔵造のお店が2軒並んでいて、その右側のお店です。
リスボンでお世話になった平田智子さんとパウロ・ドゥアルテさんご夫妻のお店。
手作りの伝統菓子が並びます。
日本のカステラは、パウロさんが長崎の名店「松翁軒」で修業されて、技術を習得された特別なお菓子。
ポルトガルへカステラを里帰りさせた「カステラ・ド・パウロ」リスボン店は、ポルトガルでも愛され、日本のカステラを
求めてポルトガル人たちが買いに来たのです。その様子を現地で見ていたので、余計にウルッときました。
ガロットとマデイラケーキでリスボン気分満喫☆ああ、美味しさも抜群!お皿も可愛いでしょ?
こちらは1884年に開窯のポルトガル陶器メーカーBORDALLO PINHEIRO(ボルダロ・ピニェイロ)社のもの。
キャベツのお皿がとても有名で人気なんです。さすが、揃っています!
調度品や飾りの小物も、一つ一つが全て可愛いのです。
スタッフさんと「逐一可愛い!!」と何度うなったことか。
カフェの荷物カゴまでポルトガル伝統工芸品!
九州でお世話になった若菜ちゃんが、京都へ移り住み番頭さんをつとめています。
制服の刺繍もポルトガルの伝統的な刺繍工芸のものなんですよ。とっても可愛い(#^.^#)
職人の作る様子も見られます、パォン・デ・ローを仕込中のパウロさん。
現地ポルトガルでも大手スーパーの台頭により、手作りの伝統菓子を楽しめる機会が減ってきました。
そんな中、パウロさんと智子さんはそのお菓子を大切に守っています。
皆さん、どうぞポルトガルの優しい美味しさに出会ってください!
カステラ・ド・パウロ
京都市上京区御前通今小路上ル馬喰町897蔵A棟
(北野天満宮 大鳥居すぐ横)
ポルトガル名物「パステル・デ・ナタ」(元祖エッグタルト)も可愛い箱入りで。
お持ち帰りして、この日のリハーサルのおやつにしました(*^_^*)
智子さん、パウロさん、若菜ちゃん、とーーーーーっても美味しかったです!!
Obrigada, até logo!!