二人の女性ファディスタで
- 2018.03.12
次回のマヌエル・カーザ・デ・ファドのライブは、
女性ファディスタが二人です!
ゲストファディスタに艶やかな歌声の藤沢エリカさんをお迎えして、
より一層本場カーザ・デ・ファドの雰囲気でお楽しみいただきます。
二人で一緒に歌う曲も予定しています。
ご期待ください!
ご予約は「マヌエル・カーザ・デ・ファド」03-5276-2432まで。
お待ちしております。
Até logo!
次回のマヌエル・カーザ・デ・ファドのライブは、
女性ファディスタが二人です!
ゲストファディスタに艶やかな歌声の藤沢エリカさんをお迎えして、
より一層本場カーザ・デ・ファドの雰囲気でお楽しみいただきます。
二人で一緒に歌う曲も予定しています。
ご期待ください!
ご予約は「マヌエル・カーザ・デ・ファド」03-5276-2432まで。
お待ちしております。
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少し前、3月6日に愛犬 幹太は8歳になりました。
おめでとう♡
立派な浪速のおっちゃんです。
大阪の実家にいるのでなかなか会えないのが寂しいんだけど、
私にまっすぐな愛情を与えてくれた大事な子です。
この子が我が家に来てから私のファドはいい方向に行った気がします。
幹太の前では自然な自分で居られたから。
だんだんそれが家の外でも普通になってきて、
小さな歪みや背伸びがどんどん取れた気がします。
ありがとう、君は私の天使だ。
ずっと元気でいてね。Amo-te!
Até logo!
昨夜は東京・五反田の「シェリーミュージアム」さんで弾き語りライブでした。
おかげさまで定員オーバーの満席御礼、ありがとうございました。
お客様と超至近距離のライブ、この近さはリスボンのカーザのようで、
皆さんの呼吸もわかるほど。私が好きな環境です。
ファドは、明日を生きるための知恵だと私は思っています。
辛い事、悲しい事があっても、
その気持ちを押し殺して頑張らなければいけない時ってありませんか?
少し立ち止まって、自身の心と対話することって本当に大切です。
ファドは母親の胸で泣かせてもらうかのように、気持ちを抱きしめてくれます。
「悲しいよ」「嫌だよ」「嬉しいよ」「愛しいよ」
そう言えると、また明日も一歩を踏み出せます。
私のライブにお越しくださる方には、
「ご自身の心と対話してくださいね」
とお話ししています。
昨夜も皆様にご自身の心と対話してもらるよう進めて行きました。
ファドだから出来る事。
これからもあなたの為のファドを歌います。
ご来場ありがとうございました。
Até logo!
3月4日(日)はダォンワイン試飲会イベント
「ダォンワインとポルトガルの料理と音楽」にて歌わせていただきました。
約70名のたくさんの方々にご来場いただきました。
私の歌う「お聴きくださいワイン殿」に合わせ、歌の最後にポルトガル語で乾杯もできました。
昨秋、山火事の大きな被害にあったポルトガル北部のダォン地方。
エレガントなダォンワインの産地なのですが、葡萄畑やワイナリーが焼けてしまう惨事に見舞われました。
このイベントはそのダォンを支援すべく開催されたのです。
このイベントのためだけにポルトガルから駆けつけてくださった
ダォンワイン協会会長ペドロ・メンドーサ氏のご挨拶でイベントがスタート。
現地ワイナリーからのビデオメッセージには、焼けてしまった葡萄畑が映り
「なんとか生き残っている木を守りたい。芽吹いてくれるかどうか・・・。
そんな中、日本の皆さんのサポート、友情を知り、支えになりました。
心から感謝します。ありがとう!」
と声が届きました。思わず涙してしまう光景でした。
『ダォンワインを知って飲んでもらうことが一番の支援』
現地の声に応え、インポーターの皆様が日本に入っているほぼすべてのダォンワインを集めてくださいました。
その数37種!瓶が並ぶ光景は圧巻でした。
そして、
ポルトガル投資貿易振興庁(AICEP)高岡千津さんのポルトガル旅行ガイド、
イベントの仕掛け人 別府岳則さんダォンワインセミナー、
ピリピリさんの美味しいポルトガル料理、
カステラノートさんのポルトガル雑貨販売、
私とヤノフトシ(ポルトガルギター)のファド、
ダォンワインがさらに美味しくなるお楽しみがたくさん用意されました。
おいしいダォンワイン、皆さんも飲んでみてくださいね。
各インポーターさんが扱っていらっしゃいます。
(50音順)
想いが、葡萄の木々が芽吹きますように。
Saúde!(サウーデ:乾杯)
昨日は友人のポルトガル人画家ジョアン・カルヴァーリョさんの個展「半/複」へ行ってきました。
銅版画で描かれた動物や魚たち、なんだか話しかけられているような気がしてしまう佇まいに釘付けになりました。
そのあとはジョアンさんとお茶をしながらおしゃべり。
国は違えど、惚れ込んだ遠い国に何度も行って匂いや文化を吸い込む私たち。
もはや「観光客」ではなく、短期間であっても暮らすように愛しの国にいたい。
「私はポルトガル人、それは大切なアイデンティティー。
でも、もはや日本は私の一部になっている。
クミコはわかるでしょ?」
ものすごくわかる。
ポルトガルはもう私の一部である。
でも私は日本人であることに誇りを持っている。
そんな距離感の中で歌いたい、また彼は絵を描きたいのである。
こんな話ができて、とってもいい午後だった。
日本版画絵の技法を取り入れたジョアンさんの個展は
池袋のB-Galleryで3月4日(14:00-18:00)まで開催しています。
どうぞお出かけください。
Até logo!
「よみうりカルチャー荻窪校」のグループレッスン、全6回中4回目でした。
本日も心あふれるファドが生まれました。
課題曲は前回に引き続き「難船」。
前回、日本語の歌詞を終え、今日はポルトガル語の歌詞と、
最後のブレイクの部分を集中して練習して仕上げました。
皆さん、ご自身の間合いと気持ちのある言葉運びで、
ファドの醍醐味である間合いを聞かせてくださいました。
私嬉しくてたまりませんでした。皆様、今日もお疲れ様でした。
おかげさまで講座は4月以降も継続が決まり募集も開始されました。
「ありのまま ファドを歌う」第2・4週 火曜日 13:30~14:50
4/10、4/24、5/8、5/22、6/12、6/26
どうぞご参加ください。
あなたのファドを叶えます。
Até logo!
心から願う気持ちは、ちゃんと届くんだなぁ。
そんな人たちと一緒に居られるのは人生にとって大切なことだと感じます。
3月4日(日)のダォンワイン試飲会イベントを知って、
なんと、現地ポルトガルのダォンワイン協会会長ペドロさんの来日が決定!!!
昨秋、大きな火事の被害にあった北部ダォン地方のワイナリー。
「一番の支援はダォンワインをもっと知って飲んでもらうこと」
そんな現地の声に応えて立ち上がったのが今回のイベントです。
主催者の皆様の熱い想いが現地へ届きました。
そんな場で私も歌わせていただけることは幸せです。
心を込めて「ワイン殿」の歌を歌います。
30種類以上のダォンワインが試飲できます。
また、貴重なポルトガル雑貨販売や、ファドにポルトガル料理(軽食)、
ダォンワインセミナー、旅行セミナーも楽しめちゃうすごいイベントです。
皆様のお越しをお待ちしております。
チケットのお申し込みはこちら→http://ptix.at/JnNHnp
Saúde!(サウーデ:乾杯!)
「FADO 歌うのはあなたの人生」
この度、NHK文化センター神戸教室でもファドの講座を担当させていただくこととなりました。
春の短期講座です。
楽譜を使って、アマリア・ロドリゲスの名曲を歌います。
歌詞はポルトガル語と日本語です。
ポルトガル語初心者、楽譜が読めない人も大歓迎。
あなたの人生を歌ってください、お待ちしております。
詳細とお申し込みはこちら「NHK文化センター神戸教室 ファド」
あなたのファドを叶えます!
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