ファド楽譜作成
- 2021.02.07
次回の「よみうりカルチャー」課題曲用楽譜、最終確認中。
明日のオンラインによる訳詞確認にも出席予定の娘さん。
ポルトガル語の先生と久々の再会に向けて、
カタカタと(壊れて動かないパソコンの)キーボードをたたいています。
お母さんとおんなじことがしたい1歳さん
Até logo!
次回の「よみうりカルチャー」課題曲用楽譜、最終確認中。
明日のオンラインによる訳詞確認にも出席予定の娘さん。
ポルトガル語の先生と久々の再会に向けて、
カタカタと(壊れて動かないパソコンの)キーボードをたたいています。
お母さんとおんなじことがしたい1歳さん
Até logo!
日本人がファドを歌うにあたり、おさえておくといいポイントのひとつ、
MとNの付く単語は「ンー」と鳴らしてから言う!
日本語の「ん」は飲み込んでしまって、自分には聞こえても相手には聞こえていないことが多いです。
ポルトガル語の「ン」は喉の奥で飲み込まず、はっきり音にして前に出すイメージで歌うと、
ぐっとファドっぽくなります。
フワフワの動物を「もふもふ」と言う際に、ものすごくもふもふなイメージで
「んもふ んもふ」と強調する感じです。
響きに深みや厚みがでてきます。
「ン」の音でメロディーをつないでいくことも多いので、やってみてくださいね。
1月末の「よみうりカルチャー荻窪」の課題曲は「É Noite na Mouraria」(モウラリーアは夜)、
NやMの単語が多く出る詩だったので、「ンーンー」いっぱい鳴らしました。
ファドは韻を踏んで、同じような音が続くように書かれている詩も多いので、
うまく活かしていくと素敵なファドになりますよ。
Até logo!
年内のレッスンと講座が今日で終わりました。
皆様、ありがとうございました。
関東の生徒さんとは対面レッスン、
遠方の生徒さんとオンラインレッスン、
カルチャーセンターではグループレッスン。
自分がICTを活用していくとは想像もしておりませんでしたが、
皆さんのサポートを受けてチャレンジ!
おかげさまでこの状況を乗り越えることができました。
よみうりカルチャー横浜&荻窪でのグループレッスン(講座)は
緊急事態宣言で一時休講状態でしたが、
グループレッスンで心配されるクラスターもなく、
皆さんと歌うことが叶いました。
センターのスタッフさん、ご配慮をありがとうございました。
10月-12月期の横浜センターは「コインブラ」「難船」、
荻窪センターは「ラグリマ(涙)」「ポルトガルの水夫」でした。
大事に歌って下さって、毎回嬉しい時間でした。
新年1月期は、
横浜は「ファドと共に」、荻窪は「モウラリーアは夜」
でスタートです。
これから感染状況もまた変わってくると思います、
安全、健康第一で続けて参ります。
レッスンで歌って下さった皆さん、本当にありがとうございました。
新年もよろしくお願いいたします。
Até logo!
寒いけれど爽やかな青空ですね。
今朝は対面レッスン、そして午後はオンラインレッスンです。
似たような写真のアップばかりですが、
このコロナ禍にお仕事があることに
ファドを愛する皆様に感謝です。
Até logo!
先月末からオンラインレッスンに、
音楽セッションアプリYAMAHAシンクルームも使い始めました。
これは音声だけで、画像はなしなのですが、
もう5年以上長く通って下さっている関西の生徒さんとだったので、
お顔が見えなくても問題なくできました。
画像がない分、音ズレがないので、
わたしの伴奏で歌ってもらっても、側で合わせているかのよう!
初めましての生徒さんとは使うことは難しいかなと思いますが、
レッスン継続を希望される遠方の生徒さんとは重宝しそうです。
もちろん、対面でやれるのが一番なんですが、
再開までに少しでも歌い続けてもらえる環境を探っていきます。
Até logo!
歌えるフェイスシールド装着で対面レッスンをやっています。
連日同じようなレッスン写真で芸がないのですが、
ライブが無くてもこうやってレッスンが出来ることが、
とてもありがたいと感じています。
Até logo!
皆様Bom dia!
今日はZoomで関西の生徒さんとレッスンでした。
音ズレはあるのですが、
それを想定して対応しています。
ひとまずそれぞれが持っている環境で、
できることを無理なく続けることが第一。
習い事は楽しくないとね。
LINE、メッセンジャー、Skype、Zoomなど対応しております。
YAMAHAの音ズレがないソフト「シンクルーム」も今後導入予定です。
Até logo!
個人レッスンはしっかりと2mのソーシャルディスタンスを確保!
和室 de Fadoです、大きな窓の外を東急線が走って気持ちがいいですよ。
「ここの高音パートはバンジージャンプで」
という例えが見事に通じた生徒さん、発声が劇的によくなりました。
(もちろんちゃんと細かく説明しております)
自ら選んだ今回の課題曲は、ファドを歌うきっかけになったという曲だそうで、
とても素晴らしいものになりそうです。
グループレッスンは「よみうりカルチャー」で。
横浜センターでは11日(火)から新曲に入りました。
今年生誕100周年になるファドの女王アマリア・ロドリゲス作詞の
「Amor de Mel, Amor de Fel」(蜜の愛 苦い愛)です。
詩の韻の美しさが素晴らしい作品です。
感染拡大防止対策をとりながら、
集い歌うことの喜びを大切に進めています。
私の大事なライフワーク。
Até logo!
仕事に行く私を、ギャン泣きしながらも
手を振って見送ってくれる娘に涙。
今日は月2回のよみうりカルチャー講師の日。
朝から電車で義母の家に預けに行き、
横浜と荻窪の講座をやってから
夕方迎えに行くちょっと大変な日。
義母の顔を見ると、
状況がわかったようで泣き出す。
私が座ると膝にしがみついて泣く。
義母が娘にアテレコして
「私頑張るからね、いってらっしゃい」
と言ってくれた。
そうだ、この子はこんなに悲しくても
頑張ってお留守番してくれる。
私、ちゃんと仕事を果たしてくる、
うん、頑張れる。
前日から準備で大変だけど、
本当に大変なのは娘の方だった。
こっちの言葉も状況も
しっかり理解してくれる1歳2ヶ月。
ありがとう、行ってきます。
(写真は別の日の娘)
Amo-te, filha!
新しい事に挑戦するって、エネルギーと勇気がいります。
世の中に遅れること数ヶ月、
オンラインを使ってのレッスンや取材を
やっとできるようになってきました。
ふぅ~~~
ご依頼くださる生徒さんたちのおかげです!!
お昼は滋賀県の生徒さんとファドレッスン、
接続トラブルもあって、ZoomとMessengerをはしご。
タイムラグや音質、いろいろ勉強になりました。
不慣れでご迷惑もかけてしまったのですが、
楽しんでいただけて良かった!
画面を通して久々にお会いできたことも嬉しくて、
とても元気をいただきました。
夜はポルトガルからZoomを使ってのインタビューでした。
ポルトガル語であんなにしゃべり続けたのは久しぶり、
笑えるほど単語を忘れてしまったりしましたが、
話したいことを話そうと前向きでいられたことが私には花丸。
「知っている文法の範囲内で間違わずに・・・」って
失敗を恐れてしまう傾向があるので、
今回は「恥を捨てる」と決めて臨みました。
語学を学ぶ上で大事なのは、話したいことを話す、これに尽きます。
リードしてくれたインタビュアーのイネスさんに大感謝!!
近々You Tubeで公開されますので、またお知らせしますね。
ということで、何でも時間がかかる私ですが、
ちょっとずつちょっとずつ前へ進めてよかった。
体当たりでいろいろなことを学ぶ1歳の娘をみていると、
小さな恥なんて怖がっていたらもったいない、と気付かされました。
それと、明日から殺風景な仕事部屋の飾り付けも本腰をいれねば。
せっかく画面にうつるんだから、
ポルトガルやファドグッズここで飾らずしてどうする!!
楽しんでいきましょー
Até logo!