
大阪ツアー2日目は6月4日(土)、池田市石橋に新しくオープンした小ホール
「テアトロ・ルセロ」でのコンサートでした。

ポルトガルギター:上川保&ギター:水谷和大


ステージから客席向かって音が綺麗に流れるよう設計されたホールで、マイクは不要でした。

この日はポルトガルへ誘う美味しいマデイラワインも味わっていただきました。
協賛:木下インターナショナル



インストルメンタル曲

ポルトガルの中庭(パテオ)に居るようなイメージで、ホールさんとステージを飾りました。

まるでポルトガルの建物の中のような音の良さ、そしてマデイラワインの香り、
すっかりリスボンの雰囲気でした。

たくさんのお客様、ご来場をありがとうございました!
そして、心あるお仕事でステージづくりをしてくださった「テアトロ・ルセロ」ホールスタッフの皆様、
どうもありがとうございました。
Até logo!
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6月3日(金)から大阪ツアーがスタートしました。初日は大好きな中崎町ティナレンテ!

6月のリスボンはお祭り一色になります。6月13日の聖アントーニオのお祝いに向けて
一か月間ほどリスボン祭りが開催されて賑やかです。今回はお祭りの飾りも手作りしてとりつけました。

ポルトガルワインが1グラス付くライブ、今月のティナレンテのセレクトはボルバです。

そして、希望者へのディナープレート。
化学調味料を使わず、野菜の出汁や塩麹で味付けされた手作りの優しい味です。
リスボンのイワシ祭りにちなんで、丹後のオイルサーディンのマリネも入れてくださいました。
詳しいお料理の解説はお店のブログへどうぞ(^^)/

お祭りのリスボンの雰囲気を味わっていただけたらと思って、前半はリスボンの街やお祭りの歌を並べました。

「ポルトガルギター連奏の夜」ということで、2人のポルトガルギター奏者。
1st:上川保(左)、2nd:矢野太(右) 2人でハモったり、掛け合ったりも。
ギターは水谷和大(右)。途中この日のワイン「ボルバ」も登場して、ワインと会話する歌で盛り上がりました。


悲しみのファドも。

アンコール!!頭の被り物は、聖アントーニオ祭の時にリスボンでもらったお祭りグッズです。
私はイワシ、そして矢野さんはアフロじゃなくて、ハーブの鉢植え「マンジェリコ」です。
愛の詩をつけて好きな人に贈る文化があり、お祭りの大事なアイテムなんですよ~(^^♪


満員のお客様と濃厚なファドの夜、お祭りの時間を過ごすことができました。
皆様、足をお運びくださり、大合唱もありがとうございました!
Até logo!
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「ファドとジプシーミュージック」ツアー最終日は愛知・日進「森の響」(もりのおと)。
カフェに見えない、料亭のような門をくぐると・・・

新緑が気持ちいい森の道を通って店内へ。

こちらで昼の部と夜の部の2公演を行いました。

森の中で歌います。


定員を超える超満席のお客様と最初の音の旅を終えました。

夜の森は表情が変わります。



バイオリン:高橋誠、ギター:水谷和大、ポルトガルギター:上川保の音バトル!

5人目の出演者「ワイン殿」と会話するアンコールは大盛り上がりでした。

おかげさまでツアー最終日も両公演共に満席の皆様と音の旅を果たすことができました。

最高のチームでツアー3日間4公演、かけぬけました、燃え尽きました。
とても幸せな時間をありがとうございました。
また次の旅に出ますので、ご期待ください!
Até logo!
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「ファドとジプシーミュージック 西の果てへ」ツアー2日目は豊田市の珈琲香房 楽風(らふ)。

たくさんの皆さんにキャラバンに乗り込んでいただいて、音の旅に出発しました。

ポルトガルギター VS バイオリンのアドリブバトルも炸裂!


キャラバンの積み荷も登場、ポルトガルワイン「ガタォン」!微発砲のさわやかなワインです。
(協賛:木下インターナショナル)

ステージで、このまま飲みたいくらいでしたけど、我慢我慢(笑)
お客様には音楽と一緒に味わっていただきました。
アンコールはこのワイン殿も登場して、対話する曲をお芝居仕立てでお届け。
大盛り上がりでした~~~~!!「敬意を払って飲まなくっちゃね~~♡」

本日のチーム♪受付担当は私のポルトガル語の先生スフィーア、入口からポルトガルの風!
もちろん、終演後はワインで乾杯いたしました。
足をお運びくださった皆さま、楽風マスターご夫妻、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
ますます熱くなった2日目も無事に終了、いよいよ翌日は千秋楽です!
Até logo!!
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待ちに待ったツアー「ファドとジプシーミュージック」が5月29日(日)に開幕!

初日は東京・新大久保「スタジオ・ヴィルトゥオージ」。

ヴォーカル:津森久美子&バイオリン:高橋誠

ポルトガルギター:上川保&ギター:水谷和大
このキャラバンに客席の皆さんにも乗り込んでもらって、
日本から1万キロ以上離れた「西の果て」ポルトガルを目指す旅に出かけました。

まずは、ヴァスコ・ダ・ガマの精神を持った屈強な船乗りたちと、海を船で渡り、シルクロードへ。

大陸ではジプシーバイオリンの音に導かれてロマたちと合流、
アラビア音楽やフラメンコにも触れて、
今度はポルトガル北部から南下。

立ち寄った村でお祭りの踊りを見て、恋に悩む娘に会います。

街の教会では祈りをささげ、そのあとはミント畑に寝そべり深呼吸。

リスボンの雨の路地では、愛する人を失った人に出会います。

ファドの夜では粋な古典ファドも!
ギターが刻み、そのグルーヴに乗ってポルトガルギターとバイオリンのアドリブの嵐!

最後は西の果てロカ岬で、果てしなく続く水平線をみつめ、
その先の日本、そして大航海時代に思いを馳せ、旅は終わりました。

1年ぶりに4人が揃いましたが、最高のスタートとなりました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました!一緒に体を揺らしてくださって嬉しかったです。

キャラバンは翌日愛知へ移動、レポートも続きます!
Até logo!
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