ポルトガルを探す旅 in 九州
- 2012.08.22
福岡の演奏後は念願の長崎へ、ポルトガル文化が今に残る街です。
こちらでナガサキポルトガルシルシル塾の山口塾長ご夫妻とファディスタ・高柳卓也さんとポルトガルを探す旅に出かけました。
埋め立てられる前の波止場跡、ここに遥か遠いポルトガルから船が着いたんですね。どれだけの犠牲や苦難があったことでしょうか。
ポルトガルのアズレージョやガロが入口にあるビルがあるんですよ。おっきなガロちゃんがお迎えしてくれます。
出島で、大好きな船の模型\(◎o◎)/!当時のポルトガル船の模型、ぼーっと見ちゃいました。
長崎に来た最初のポルトガル人、ルイス・アルメイダ。布教とともに医師として医学も伝えました。彼らは宗教だけではなく食文化や知識も伝えました、簡単に布教したとだけは言えません。長崎の街ではそれを肌で感じることができました。
他にも思いふける場所もありました、ちょっと写真を撮れる心境にはなれない場所も。またゆっくりと長崎の坂を歩いて、見つめたいと思います。
それから「コンペイトウミュージアム福岡」のブログに17日のレポートが載っています、どうぞご覧ください。
Obrigada 九州!
Até breve!!