GW最終日、5月8日(日)に新宿の「ル・タン」でファドライブでした。
ポルトガルギターは飯泉昌宏さん。
そして、店内を飾るのは日本を代表するイラストレーター宇野亜喜良さんの直筆壁画。
この世界の中で様々な感情を歌えたことは私には嬉しい時間でした。
宇野さんは故・寺山修二さんの「天井桟敷」作品、劇団新宿梁山泊作品のポスターなどを多数手掛けています。
演劇出身の私には本当に光栄でした。
この絵に心の奥底を揺さぶられたような気がします。
伝統のフレーズと即興と、自在にくりだす飯泉さんのポルトガルギター。
このグルーヴが一気にリスボンの香りに会場を包みます。
直筆壁画とのコラボレーションを、いつも撮影してくださる那波智彦さんが素敵におさめてくださいました。
この日はポートワインや、ポルトガルワインも登場。
スッキリおいしいヴィーニョ・ヴェルデ「カザル・ガルシア」は大好評!
私が憧れてきたアングラの香り残る新宿にこうやって携わることが出来て幸せでした。
「ル・タン」でのファドライブ、また次回をお楽しみに。
ありがとうございました。
Até logo!
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5月8日(日)はポルトガルギター奏者・飯泉昌宏さんとのデュオLIVEです!
私もギターを抱えて歌います。
会場は新宿「ル・タン」。
日本を代表するイラストレーター宇野亜喜良さんの直筆壁画がある特別な空間です。
ここにはファドが似合うと初めて行ったときに確信しました。
もちろんマイクも使いません。
飯泉さんのポルトガルギターは本場の香りと、情熱が詰まった音です、
私はこの声でどれだけ掛け合えるか、緊張とワクワクでいっぱいです。
◆5月8日(日)新宿「ル・タン」17:00開場 18:00開演
予約3000円(1drink付き) 当日3500円(1drink付き)
+2000円で1プレートおつまみセットご用意できます(要予約)
出演 津森久美子(歌・ギター) 飯泉昌宏(ポルトガルギター)
会場「Le Temps(ル・タン)」03-3351-9099
東京都新宿区新宿3-31-5 ペガサス館B1 「新宿三丁目」駅A1・A5出口から徒歩1分
良き文化が伝わる新宿の隠れ家「ル・タン」へどうぞお越しくださいませ。
地下の扉の向こうでお待ちしております。
Até logo!
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時々ポルトガルの記事翻訳をすることがありますので、ご紹介します。
A MAIS ANTIGA GARRAFA DE VINHO DO MUNDO É DA MADEIRA (2016,3,7)
「世界最古のワインはマデイラ島のワインだった」
考古学チームが世界で最も古いワイン瓶を発見した。
それはマデイラ島からやってきたもの。良い状態で中身が密閉されたまま保存されていた。
年代はおよそ1679年で、考古学チームがロンドン塔の発掘の際、17世紀のイギリス軍のワインセラーを発見した。
新たに発見されたこの17世紀のボトルは、1600年の初期または70年代半ばに収穫されたブドウで作られ、その後カリブ海の英国コロニーにマデイラ島から出荷されて、大西洋、イングランドを渡って、あとで返された可能性が高い。
17世紀の「マデイラ島のワイン」は今日のように酒精強化されていなかった(ブランデーを加えない)。
おそらく所有者がボトルを味見したが、味が気に入らず脇に置いたのであろう。
何故これがわかるかというと、中身がほぼ入った同じブドウのオープンボトルが、密閉されたボトルの横にもう一本あったからだ。
ワインはイングランドの主要砲台の所蔵だった、王室のロンドン塔の砲台だ。
17世紀の70年代に取り壊され、次の十年に再建された。
取り壊しの間、セラーは使用禁止で土に埋もれた。二本のボトルはここに放置され、今日まで残ったのだ。
もともとこのマデイラ島のワインは、およそ10または12パーセントのアルコールと非常に低い糖度だったと思われる。
しかし320年後、アルコール濃度は6%に下がった、それでもその味わいは変わっていないように見える。
*訳注
現在の「マデイラワイン」という言葉は、1700年代中盤以降に酒精強化された製法のマデイラ島のワインを指す。
もともと火山島であるマデイラ島の地質や気候条件でできたブドウで作るワインは、酒精強化をしなくても熱や揺れにかなり耐えられるものであった。
1679年当時は酒精強化されていない「マデイラ島のワイン」で酒精強化をする「マデイラワイン」とは決定的な違いがある。
そのため、文中では「マデイラ島のワイン」として区別している。
訳:津森久美子
マデイラワイン知識監修:鈴木勝宏(マデイラワイン専門店「レアンドロ」オーナー)
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この内容について、もっと知りたい方は大塚にあるマデイラワイン専門店「レアンドロ」へお出かけください。
マスターが熱く熱く話してくださいます。もちろん美味しいマデイラワインもお手頃価格で楽しめます。
Até logo!
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またまた嬉し涙してしまうお便りが「さぬきの国」から届きました。
香川県の生徒さんがファドライブを行い、その様子を報告して下さいました。
Parabéns!!! おめでとうございます!!
もうもうっ、嬉しすぎてお祭り騒ぎしてしまいました。
今回はファドとフォルクローレを半々のプログラムで組まれたそうです。
お二人ともお人柄がとっても優しいんです。
音源も聞かせてもらったんですが、あったかい気持ちに包まれました。
前述通りフォルクローレをされているお二人、ある時からファドに夢中になり、私のレッスンにたどり着いたとのこと。
昨年は大阪のFado Vadio(発表会)にもご参加くださいました。
(昨年秋の大阪発表会Fado Vadio@中崎町Tina Lente)
(大阪発表会 IさんとNさんにしか出せない世界)
こうやってファドを楽しんでくださる方が増えていることを、本当に嬉しく思います。
これからも歌っていってくださいね。
心からの拍手を送ります。
Parabéns, até logo!!
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写真で残る演奏の想い出もたくさんありますが、絵でいただくこともあります。
この3人は本当にこんな感じ。旅演奏もこんな感じの珍道中。
上川さんと水谷さんと、いつも楽しいです。
長崎のKatsuさま、すごい!ありがとうございます。
Até logo!
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初夏のあたたかさがやってくると、細胞がポルトガル滞在の感覚に代わる時がよくあります。
あぁ、飛んでいきたい。
この写真が大好き。3rdアルバムのブックレットにも入っている写真です。
メールで師匠といつも言う
「離れているけど心は一緒、いつだって共にFadoを奏でている」
私にはいつも師匠アントニオ・パレイラのポルトガルギターと、ギリェルメさんのギターが鳴っています。
Até sempre!
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メールが受信できない不具合がございましたが、さきほど復旧いたしました。
ご迷惑をおかけいたしました。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
オフィス フロール 津森久美子
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【お詫びとお知らせ】
申し訳ございません、4月17日からメールに不具合が生じておりまして、受信ができない状態になっています。
復旧をいそいでおります。
恐れ入りますが、当面の間、ご連絡は下記アドレスにお願い申し上げます。
tsumoringofado*yahoo.co.jp (*を@に変えてください)
メールが跳ね返ってしまっている場合、
または、送信後二日たっても返信がない場合、
恐れ入りますが上記アドレスまで再送をお願いいたします。
または080-7024-3565(オフィス フロール)までお電話をお願いいたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません、どうぞよろしくお願いいたします。
復旧次第ご案内申し上げます。
オフィス フロール 津森久美子
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いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
「スケジュールページ」を更新しました。
5月から7月までのライブ情報が出ています。
どうぞFADOに心をゆだね、気持ちをほぐしにお越しくださいませ。
Até logo!
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この春はたっぷりお花見、房総で愛される小湊鐡道へ行ってまいりました。可愛い車両!
駅の周辺には桜がたくさんあって、車窓からこんな景色が楽しめます。
菜の花畑、絵本のような世界に感激しました。
いちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはないちめんのなのはな
山村暮鳥の詩
「運転士の好意で菜の花畑では減速しております」のアナウンスもありました、ありがとう小湊鐡道!!!
頭の中はずっと「線路は続くよ~ どこまでも~♪」
師匠!(笑) 勝手に「ブラツモリ」シリーズお楽しみに(^^)/
Até logo!
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