
特急「かもめ」を降りると、そこは中国だった。
というわけで、ツアー2日目はランタンフェスティバルが始まったばかりの長崎に入りました、ドラゴンがお出迎え!
南蛮交易が始まって442年目のここ長崎、当時貴重品であった砂糖が長崎街道を通り本州にも広まりました。
この長崎街道は別名「シュガーロード」、お菓子文化が発展した長崎でまず歌わせていただくのはカステラの老舗「松翁軒」。
天和元年創業の名店で歌わせていただきました。

お店の二階がファドにぴったりな喫茶「セヴィリャ」、普段もこちらでカステラをいただけます。
こちらにファドのショールを飾ってステージに。

横を路面電車が通り、窓の外には青空と丘、まるでリスボンにいるようで、開演前から嬉しくなっちゃいました。



たくさんのお客様にお集まりいただきました。外も暗くなりはじめ、ファドの時間に♪


お客様と合唱したり、手拍子したり、ファドの魂がここにありました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

長崎の演奏にあたりご協力いただいた「ナガサキポルトガルシルシル塾」の塾長ご夫妻と。
熱い思いと志でこの旅を共にしてくださいました。本当に感謝しています。
そして、会場提供のご協力をしてくださった「松翁軒」の皆さま、本当にありがとうございました!
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福岡・長崎をまわる「好きっちゃポルトガル」ファドライブツアー、おかげさまで大盛況で終了いたしました!
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。各地で優しく迎えていただけて、泣きっぱなしの(?)ライブツアーでした。

今回は船旅も楽しみながら福岡へ、なんたってツアータイトルは「ポルトガルの海へ」ですから!

初日は福岡「ジュークジョイント」、お店の演奏スペースで待っていたのはアマリア・ロドリゲスのレコード、圧巻!
ファドを愛する店長の宝物のレコードが並びました。この日だけの特別ディスプレイで私たちを迎えて下さいました。

遠方のお客様からバラの花束も届いて、ステージがより華やかに。
ポルトガルのテーブルクロスやファドのショールも飾り付けて、お店はまるでCasa de Fadosになりました。
ポルトガル料理研究家の小林若菜さんによるポルトガルおつまみも登場して、ポルトガルワインと楽しんでいただきました。

ポルトガルやファドが好きという方とライブ後懇親会♪
ポルトガルギターの上川さん、この微笑みがライブ中もお客様に大好評(^^♪
夢中で怒涛のごとく終わった初日でした、お料理と演奏の写真を撮り忘れました(笑)
おかげさまで大盛況、福岡の皆さま、ご協力いただきましたスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!
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