リシュボアの夜
- 2013.05.05
5月4日(土)大阪のポルトガル料理店「Lisboa tasca portuguesa・本町」でのファドの夜、大盛況で終了いたしました、ありがとうございました!
今回は弾き語りで、ポルトガルの上川保さんとデュオでした。
こちらのお店はポルトガル人シェフのジョゼさんが腕を振るうをお店、本場の「Fadista!!」の掛け声がジョゼさんから飛び、大合唱もあり、お店の名の通り「Lisboaの夜」でした。
ファドの歌詞の中には「Lisboa」が出てくるものも多く、たくさん集めてストーリーを意識してプログラムを作りました。
「Sempre que Lisboa Canta」「Cheira a Lisboa」など、リシュボアへのサウダーデ。
さて、お料理ですが、先日お伝えした「黒いバカリャウのコロッケ」をはじめ、美味しいおつまみが登場いたしました!
「黒いバカリャウのコロッケ」と「マッシュルームのアルガルヴィア風」、幸せの味でした!
ポルトガルは缶詰が美味しいのですが、オーナーご夫妻はわざわざポルトガルでこの缶を盛り付け用に仕入れてきたそうです。
かわいくって、この盛り付けが私はとても好き!
コロッケの中がこちら♪
黒い色素のお芋でつくられたスペシャルでした(#^.^#)
そして、私史上ナンバーワンのパンがこちら!
チョリソーが入ったポルトガル「パン・コン・チョリソー」、焼き立てをお客様も私たちもいただきましたけれど、ジョゼさん手作りのこのパンは世界一!
ちょっと固めのパンですが、中はもっちり、チョリソーの旨みがあふれて最高なのです\(◎o◎)/!
私がこのパンを食べている顔が「魂がぬけて幽体離脱状態」らしく、お客様にその顔を写真におさめられてしまうほどでした(笑)
「Lisboa tasca portuguesa・本町」はポルトガル愛にあふれたおすすめのお店です!
ポルトガルを知らない方から、ポルトガルのベテランの方まで、そしてポルトガルで結婚式を挙げた方まで、遠くは東京からもお越しいただきました。
Muito Obrigada!!!
次回は11月か、12月ごろを予定しておりますので、どうぞお越しくださいませ!