アマリアを聴きながら
- 2015.07.23

1920年の今日7月23日は、亡きファドの歌姫アマリ
1999年10月6日に惜
私の今秋のコンサートはその名も「アマリア」、ピアノ奏
私にとっては遠い、遥か向こうにある存在のアマリア・ロ
今日は彼女が何を愛し、伝えていったのか、彼
歌うだけでなく、作詞家としてもアマリアは数多くの名曲を残しています。
(補足:7月23日に出生登録されていましたが、7月1
Até logo!

1920年の今日7月23日は、亡きファドの歌姫アマリ
1999年10月6日に惜
私の今秋のコンサートはその名も「アマリア」、ピアノ奏
私にとっては遠い、遥か向こうにある存在のアマリア・ロ
今日は彼女が何を愛し、伝えていったのか、彼
歌うだけでなく、作詞家としてもアマリアは数多くの名曲を残しています。
(補足:7月23日に出生登録されていましたが、7月1
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夏空、心をリセット。
小さい頃は田舎暮らし、モグラやキツネを見かける庭や裏山とかの自然の中で育ちました。
最近は都会暮らしですが、自分のニュートラルな状態は緑の中。
やっぱり新緑の中にいることは私には大事なことだなぁ。
きゅん。
お気に入りの公園での朝散歩、リセット&チャージできます。
ポルトガルも少し郊外に出ると自然豊かなので、私にはしっくりきたのかもしれません。
さて、毎日「暑い」を口にしてしまいますが、どうぞご自愛くださいね。
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連休はポルトガル料理三昧でした。
前日の「レアンドロ」「マヌエル・カーザ・デ・ファド」に引き続きまして、
この日は代々木公園「クリスチアノ」へ。

オープン前から人が並ぶ人気店です。
こちらで、この日は心もお腹も最高に満たす女子会でした。
ポルトガルとマカオ、そして天草を愛するメンバーでご飯&打ち合わせ。
先月の九州ツアーのご縁でとてもトキメク企画にお声掛けいただきました。

キーワードは「天草」、ということで、天草タコの天ぷら!
タコの本当の美味しさを初めて知ったかもしれません。
旨みと柔らかさに天草の魅力がさらに高まりました。
デザート「ケイジャーダ」、添えられたアイスが笑っています☆
さて、トキメク企画については情報解禁になりましたらお知らせします。
好きなものを分かち合える幸せ、美味しい食事と一緒に喜びを体に吸収。
クリスチアノの皆様、ごちそうさまでした(^O^)
いつまで「女子」と言っていいかは上層部と会議します(笑)
Até logo!!

先週18日、池袋・要町で行われたコンサートに行ってきました。
ジャンルはポルトガル音楽、楽器はチェンバロ、ファドが生まれるより前の大航海時代のバロック音楽で、
ファドの片鱗も垣間見えるプログラム、タイトルは「麗しのリスボン」でした。

奏者は2月に「鍵と弦の旅」ライブツアーでご一緒した愛知の小原道雄さん。
東日本大震災チャリティーコンサートということで募金箱と。
小原さんはチェンバロで奏でるファドとバロック音楽で「音の旅」のプログラムをやったポルトガル仲間です。
ポルトガルで演奏ツアーも重ねられました。
実は、愛知でポルトガル音楽家来日コンサートがここ最近多く、仕掛け人は小原さん。
ポルトガルでの心ある出会いが、日本での演奏につながっているそうです。

会場である「古楽器研究所」にあるチェンバロには小原さんにとって大事なストーリーがありました。
複数あるチェンバロから選んだ写真のものは、昨年のポルトガル演奏の際に知り合ったリスボンのチェンバロ職人、Geert Karmanさんの楽器でした。
チェンバロ奏者にとっては重要な演奏場所と練習場所さがし(チェンバロがある場所は少ない!)、
楽器メンテナンスが急遽必要となった際に力を貸してくれた職人さんのチェンバロが偶然こちらにあったそうです。
小原さん曰く、「ラテン人情ふらり旅」だったポルトガル演奏の続きとなったコンサート。
このチェンバロでファドもたくさん弾いてくれました。

コンサート後は東京ポルトガルグルメめぐり。
まずマデイラワインならここ、大塚「レアンドロ」、生まれ年で乾杯。
そのあと四ツ谷「マヌエル・カーザ・デ・ファド」でポルトガル料理ディナー。
ポルトガルについての話は尽きません、またジョイントコンサートもしようと盛り上がり続けてしまいました。

ポルトガルの素朴な可愛さ、こちらのハートのお皿が昔から好きなんです。
さて、小原さんとポルトガル人リコーダー奏者が8月8日に愛知でコンサートをされます。
(時間表記に訂正があります、18時開場とのことです。)
愛知でポルトガル文化を発信している小原さんのコンサート、どうぞお出かけくださいませ。
Adoro Portugal, parabéns amigo!
Até logo!!
本日は制作会議でした。
共催のポルトガル大使館、一般社団法人日本ポルトガル協会と
主催オフィス フロールでの打ち合わせに出席いたしました。
ファドを、ポルトガルの文化を、日本の皆さんにもっと伝えたいと願っての意見交換、
とても真剣に、そしてワクワクしながら打ち合わせが進みました。
心あるチームに恵まれてコンサートが行えることに感謝いたします。
ポルトガルへの報告も済み、連休前にひと段落です。
さぁ、船は出航しました。
ジュリオ・レゼンデの演奏はオフィシャルYou Tubeチャンネルにてご覧いただけます。
ジュリオ自身もとても楽しみにしているようで、先日演奏先のカナダから
「日本が待ちきれない、楽しみだ!!」
と、今にも飛んできそうなメッセージを届けてくれました。
きっと素晴らしいコンサートになると私は確信しています。
ポルトガルの新しい才能ジュリオレゼンデ、初来日公演「アマリア」
11月4日(水)19時 大久保 スタジオ・ヴィルトゥオージ
一夜限りのコンサートです、どうぞお見逃しなく!
チケットは今月末7月27日(月)ご予約受付スタート。
くわしくはスケジュールページをご覧ください。
それではよい連休となりますように(*^_^*)
Bom fim-de-semana prolongado!
Até logo!!
ツアー最終日、初めてうかがったお店はまるでファドの為のような場所でした。
尼崎・立花「Cafe&Bar Snack 都」
素敵なフライヤーに迎えられて中に入ると、

レトロな調度品や楽器、アンティーク小物に飾られた空間が。
入った瞬間に「ここはファドだ」と一同笑みがこぼれました。
たくさんの皆様にお集まりいただきました。ありがとうございました。遠くは香川県からも!
こちらは2代続くお店だそうです。
カウンターで交わされた言葉、笑顔、きっと悲しみもあったでしょう。
刻まれた時に、その心に、ファドで会いに行くライブでした。

私はもちろん自分の感情で歌います。ですが、皆様のお顔を見ていると、
お客様の中にある感情を渡していただく瞬間があります。
私はそれをファドで包んでお返しします。
ご自身の人生に寄り添っていただくのがファドだと、私の役目だと確信しています。
左から矢野太(Pg)、都ママ、ワタクシ、水谷和大(G)。
ママの都さんが素敵なエピソードをライブ中に話してくださいました。
お馴染みのツバメの歌を歌った時のことです。
私がいつものようにこう説明しました。
” ポルトガルでは、幸せと喜びを運ぶツバメにやってきてほしいと、
家の壁にツバメの置物を飾ったりします。必ず来てくれるわけではなく、
「また来てくれるかもしれない」「また戻ってくるかもしれない」という思いで。 ”
そのお話をしましたら、ハッとして都さんがこうおっしゃいました。
「うちの娘が出産して、病院からもどってきたら、
家のドアの上にツバメが巣を作っていたんです。ここは良いと選んでくれたんだ。」と。
その場にいた全員、笑顔になってしまいました。
これからもファドで、皆さんの人生に会いに行かせてください。
ありがとうございました!
Até logo!!
関西ツアー2日目、7月11日(土)は天満のおしゃれな鉄板焼き「マール」で恒例のライブ。
ポルトガルギター:矢野太
ギター:水谷和大
お客様との距離の近さもとってもよくて、にぎやかに、そして朗らかにライブが進みました。
たくさんの皆様にお揃いいただきました、ありがとうございました。
演奏後、酔っ払いの図。ポルトガルワインも楽しめるマール、いっぱい乾杯しました。
写真左のポルトガルギター矢野太さんにポルトガルギターデビューをしてもらって1年半、
とても大変な楽器ですが、フルライブを出来るところまで調整!!
これ、簡単な事ではないのです。それも祝って、お酒に弱い私もワインが進んでしまいました。
よき伴奏者に恵まれて本当に幸せです。
お客様にもワインをご馳走になり、帰り道はフワフワとしておりました(#^.^#)
Obrigada, até logo!!
先日7月10日は大切な場所でお祝いライブでした!!
築100年以上たつ長屋を改装して誕生したギャラリー&カフェ「ティナレンテ」、
2008年7月10日にオープンされてちょうど7周年をお迎えになられました。
オーナー夫妻と7周年はライブイベントで盛り上がろうということでライブを企画、
お客様と一緒に思いっきりお祝いしてまいりました。
ワンドリンクのポルトガルワインはカザルガルシア。
ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)という、赤や白に並ぶポルトガルのワインです。
すっきりとした味わいが夏にもぴったり。
このワインはお店にとっては特別なもの、オーナーの亡くなったお父様が愛して輸入されていたワインなのです。
ティナレンテのオープンを楽しみにされていたのですが、オープン前にお父様は亡くなられました。
私たち演奏者も、お父様には生前お世話になりました。終演後の乾杯でもいただきましたが、特別な想いです。
お料理付きのお客様にはこだわりいっぱいのディナープレート。
自家製や天然酵母にこだわったメニューがティナレンテでは味わえます。
お料理の詳しい説明はお店のブログをご覧くださいませ。

2階ギャラリーで演奏スタート。まずはポルトガルギター上川保さんと、ギター水谷和大さんのインストルメンタル。
もう一人ポルトガルギター矢野太さんも加わり、2曲目からは4人で華やかに。
ライブのテーマは7周年にちなんで「道」を選びました。
こちら「ティナレンテ」では7年の間に何度も演奏をさせてもらって、
オーナーやお客様と、「人生をみつめる」「自身の道をみつめる」時間を共有してきました。
出演者一同、本当に大切に想っているお店です。

ギター 水谷和大
ポルトガルギター矢野太
ポルトガルギター上川保
上川さんのポルトガルギターと私だけで1曲。
悲恋の中でも凛と生きた女性の想いをポルトガルギターに乗せました。

満席のお客様にお越しいただきました。ありがとうございます。
初めてファドを聴く方、ティナレンテのライブイベントでいつもお会いする皆さんもたくさん、
ティナレンテが愛されているのがよくわかります>^_^<
ライブ休憩時間にその皆様にサプライズプレゼント「焼きたてブルーベリーマフィン」がお店から振る舞われました。
「国産小麦、菜種油、無農薬ブルーベリーそして8年間つないで使っている
自家培養天然酵母を使用して作った身体にやさしいマフインです♪」
とご紹介されていました。お客様はそれはそれは幸せそうにほおばっていましたよ~~

アンコールではオーナー夫妻を引っ張り出して、皆さんにハッピーバースデイも歌ってもらう作戦を実行。
おかげさまで大成功、ご協力ありがとうございました!
私からはご夫妻に夏のブーケをプレゼント☆
8周年へむけてこれからも歩まれていく「ティナレンテ」さん、私も胸をはっておすすめいたします。
中崎町の路地でみつけてくださいね、とても優しい時間が流れていて、リセットできますよ。
本当におめでとうございました。お越しいただきました皆様も本当にありがとうございました。
cafe営業:金~日(14:00~19:00 L.O.18:30)
大阪市営地下鉄谷町線「中崎町」から徒歩5分
大阪市北区中崎西1-7-28(済美公園北)
Parabéns!!Até logo!!
ただいまー!!関西ツアーで7月9日に大阪入りでした。
実家で幹太がお出迎え♡
しっぽブンブン、ジャンプジャンプ、この瞬間が最高に嬉しいのぉぉぉぉ☆
やっぱ大阪は暑かった、
湿気がすごいよ、
毛皮にはつらいよ。
翌日「いってらっしゃい」と見送られて、ツアー初日の中崎町「ティナレンテ」へ。
7周年お祝いライブの始まり始まり~~~
Até logo!!
雨が続きますが、朝のウォーキングでこんなに美しい蓮の花に出会えました。
紫陽花ももう少し楽しめるかな(#^.^#)
台風3姉妹が心配でしたが、
天気予報を見ていると今週末の関西ツアーは大丈夫そうでホッとしました。
なので、張り切ってリハーサル!
お気に入りの歌詞ノートはポルトガルの猫ちゃんとアズレージョタイル。
ポルトガルへ行くとノートやメモ帳は必ず買ってしまいます、かわいいんやもん。
柴犬を愛してやみませんが、猫ちゃんも大好きです。
関西ツアー
7月10日(金)大阪・中崎町「ティナレンテ」
7月11日(土)大阪・天満「マール」
7月12日(日)兵庫・尼崎「都」
我が浪花に里帰り
ほなほな Até logo!!