2月11日(祝)はポルトガル料理店「カーザ・ダ・アンドリーニャ」、
こちらでの初ライブに立たせていただきました。
お店の名前は「ツバメの家」という意味です。昨年12月にオープンしました。
おかげさまで満席御礼で、お断りをしなければならないほどでした。
ありがとうございました。ツバメが登場する歌も新しく用意しました。
ランチコースとゆっくり楽しんでいただくファドの昼、
幸せのツバメが客席を飛び回っているのが見えた気がいたしました。
ポルトガルギター矢野太さんとギター水谷和大さんの音も軽やかに春を呼んでいました。
お店の皆様の愛情たっぷりのお料理、お客様の優しいほほえみに包まれて
第一回ファドライブ「旅ツバメの歌@ツバメの家」は和やかに終わりました。
本当にありがとうございました。
「カーザ・ダ・アンドリーニャ」はポルトガルの優しい味を皆さんに届けてくれます。
幸せのツバメが舞う扉をノックしにお出かけくださいね。
Ate logo!
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ただいま幹太!
春の陽気の大阪で9日からレッスンと演奏、そして愛しの柴犬さんと過ごしています。
「今日は寒くないよ~」、淀川河川敷散歩もぽかぽかでした。
2月10日(水)は初めての会場、兵庫県三ノ宮「サロン・ド・あいり」でした。
久しぶりの上川保さん(ポルトガルギター)と水谷和大さん(ギター)。
リハーサルが始まるところ、チューニング中の音が好きです。わくわくするんですよぉ。
お二人とは3カ月半ぶりの演奏でしたけど、最強の安心感でアンサンブルはばっちり。
照明を落とすとリスボンのカーザ・デ・ファドのような空間に。
お客様と心通いあうファドの宵、たくさんの方にお越しいただき、優しさに包まれました。
有名曲、地元で愛される曲、いろんなジャンルを織り交ぜて歌いました。
演奏後はお客様とお話ししながら一杯、これも大切な時間。おちょこのお多福さんにほっこり。
関西ええなぁ~~としみじみ。
ありがとうございました。
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先日お世話になっている方からいただいたポルトガルのカフェカップ、人気の路面電車28番線とファドのお店デザイン。
ソーサーはカルサーダシュ(石畳)で、電車の方にはレールもあるのがとってもキュート!
ファドのお店、店内にはギターとテーブル、壁にはファド歌手の写真が。
裏はこんな感じ。楽器がつるされています、ポルトガルギターも(#^.^#)
横もかわいい。黒板に「今日はファドです」と書かれ、下にはイワシなど定番料理メニューが続いています。
路面電車の方は停留所のポールが。ポルトガル好きにはこの細かいところがたまりません。
定番カフェ、濃いエスプレッソコーヒー「Bica(ビッカ)」はポルトガルで欠かせないもの。
ポルトでは「Cimbalino(シンバリーノ)」と言います。
現地のカフェで注文してみてくださいね~~
Até logo!
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ありがとうございます!
おかげさまで2月22日(月)のポルトガル料理店「マヌエル・カーザ・デ・ファド」ライブは
満席のご予約を頂戴いたしました。
ポルトガル語で「Sold Out」は「Esgotado」、初めてポルトガル語で書いてみました(#^.^#)
ファド歌手・高柳卓也さん、そしてポルトガルギター奏者の飯泉昌宏さんとのコラボライブ、
本場リスボンの下町を思わせる夜をお楽しみください。
Até logo!
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春以降も新たな挑戦がたくさん。
さぁ、一歩一歩。
近所にもこんなかわいい笑顔が咲いていた、春は近い。
Até logo!!
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1月30日(土)の「寺子屋ポルトガル 第3回」はとても和やかなファドの時間となりました。
会場のBarジャージャンにご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
ゲストの山本さんの東京ファドライブデビューとなったこの日、ポルトガルギターの独奏も披露されました。
山本さんのチャーミングな人柄とお話しが客席にどんどん伝わって、始終和やかなライブでした。
奈良在住の山本さんによる「大阪人と奈良人、そして京都人との違いについて」笑いが絶えないトークも光りました。
彼の熱く燃える演奏の姿とのギャップがお客様の心を鷲掴みに(^^)/
さて、「寺子屋ポルトガル」は、ポルトガル文化講座とファド演奏シリーズ。
今回は「ポルトガルギター独奏と歌のファド ~カルロス・パレーデスに捧ぐ~」と題し、
ポルトガルギターの人気と普及の大きな責任を負った、ポルトガルギターの父、
『千の指を持つ男』と言われた伝説のギタリスト作品をたくさん取り上げました。
パレーデスの写真と共に演奏。彼はポルトガルギターだけのソロ演奏も多く、
作品はファドのみならず映画、演劇、ダンス音楽としても愛されました。
4歳からポルトガルギターを学び、公務員でもあったパレーデスは努力の人。
自らを「夜の人間ではない。」「市民だ、公務員だ。仕事で人生を成してきた」と言い、
ポルトガルギターについては「生活のため弾くのではない、弾きたいから弾く、そして私は喜びを得る」と語ります。
私も歌のパレーデス代表作品を歌いました。エネルギーが非常に要る作品でしたが、
体当たりできたことに感謝いたします。
ありがとうございました!
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前髪復活。
明日のライブは前髪と共にお待ちしております。
東京は雨で足元が悪いようですが、どうぞお気をつけてお越しくださいませ。
1月30日(土)14:00開演「寺子屋ポルトガル 第3回」恵比寿Barジャージャン
ポルトガルギター独奏と歌のファド ~カルロス・パレーデスに捧ぐ~
歌・ギター:津森久美子 ポルトガルギター:山本真也(ゲスト)
3000円(1ドリンク付き)
「Barジャージャン」03-5422-7407 地図 渋谷区恵比寿2丁目31-3 O-KAビル4F
当日のお席もご用意できます(#^.^#)
お待ちしております。
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突然ですが、自分の声は好きですか?
私は中学生の時に初めてテープに録音した自分の声を聞いて、
「いや~~~~~!!!」と拒絶、話し声にも背筋が凍りました。
骨伝導で自分に聞こえる声と、ほかの人が聞く声は違うんですよね、衝撃的事件でした(笑)
皆さんもそんな経験はありませんか?
ファドを歌う上で、またレッスンをする上で大事にしているのは「自分の声」です。
鍛えられた美しい声も勿論素晴らしいのですが、
特にFADOにおいてはヴィヴィッドな感情が伝わる声がさらに大切になると思います。
●好きなことを話すとき (私の場合は愛犬の幹太のこと)
●過去の失敗談を話すとき
●恋について話すとき
●サプライズプレゼントをもらったとき
●足の小指をぶつけたとき
まぁ色んな声を出していますよね、いったい何人の私がいるんだろうと思うくらい。
どれも私なんですが。
ファドを聴いて魅かれる理由の一つは、気持ちのある声だと思うのです。
やっぱり「その人の声」「その人の気持ち、心の中」が聞きたいし、
悲しんで、喜んで、切望して、迷って、そして一歩をだして・・・そんな人を魅力的だと思うのです。
だから、自分がはしゃいでいるとき、落ち込んだときに出す声を生かして、
歌唱と語りとを合わせたFADOにしたいといつも思います。
現地のファドを歌う人たち(プロ・アマ問わず)はいろんな声がありました。
●酒やけのようなしゃがれ声
●澄み切った高い女性の声
●かすかにしか聞こえないささやきマダムの声
●しゃべり声とかわらない声色と大音量のおっちゃんの声
などなど
共通していたのは、誰も自分のことを隠さない声だったことです。
(ファドがある酒場で出会ったエドゥアルドおじさん、
「THEお父ちゃん」な話し声そのままで歌うとっても優しいおじさま)
自分の声に自信を持てないという方によくお会いしますが、
そんなことありません、とっても魅力的です。
声を気にして感情を押し殺す場面があって、いつの間にか感情すら押し殺すことも日常あります。
私も躊躇してきた経験がたくさんありました。
でも、隠さないで欲しい、その声は宝物なのだから。
赤ちゃんの声はすごいですよ、魅力のかたまり。
さて、自分の声が好きかどうかについてですが、
私は「好き」と言えるようになりました。
それは、自分自身を受け入れられるようになったからだと思います。
FADOが与えてくれた大事なこと、自分を好きになること。
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昨日は奈良からポルトガルギター奏者の山本真也さんを迎えてリハーサル&ファド研究でした。
今週末1月30日(土)「寺子屋ポルトガル」へ向けていい仕上がりです。
お席はまだありますので、どうぞお越しくださいませ。
恵比寿の「Bar ジャージャン」にて、14時からのお昼のファドです。
ファドはポルトガルギターと歌の掛け合いもポイントの音楽です。
アドリブで手合いを入れるので、人柄も出て楽しめます。
山本さんのチャーミングな、そして若く輝く音との対話を私も楽しんで歌っています。
伝説のポルトガルギター奏者 カルロス・パレーデスに捧ぐ昼下がりのファド
どうぞ遊びにいらっしゃってくださいね、おしゃべりもいたしましょう。
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お寒うございます!こんな日はお気に入りの服を着て張り切ってGO!
北風に負けずに朝ファドレッスンでした。
そして、昨日から新しい生徒さんも加わり、東京ファド教室もにぎわってきました。
昨秋開講からご参加の皆さんも、新しい年のご自身を見つめていいファドを紡いでいます。
選ぶ曲は今現在のご自身の心との対話になるようなものも多く、実は大変な作業でもありますが、
それゆえに美しいです。
いよいよ3月は東京教室の発表会(Fado Vadio形式)開催も決まり、皆さん張り切って練習中。
大阪教室も東京教室もご自身の心を大切にしている方ばかりで、
皆さん素敵です、私幸せです。良きファドを、自身の心を。
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