お誕生日おめでとう師匠!
- 2018.06.13
今日6月13日はリスボンの守護聖人 聖アントーニオを祝うお祭りの日です。
そして、我が師匠アントーニオ・パレイラのお誕生日です。
縁結びの聖アントーニオ同様、私にたくさんの出会いをくれた師匠。
あなたに出会えて本当に良かった。
お誕生日おめでとう。これからも元気で!!
Feliz Aniversário!Até sempre!!
今日6月13日はリスボンの守護聖人 聖アントーニオを祝うお祭りの日です。
そして、我が師匠アントーニオ・パレイラのお誕生日です。
縁結びの聖アントーニオ同様、私にたくさんの出会いをくれた師匠。
あなたに出会えて本当に良かった。
お誕生日おめでとう。これからも元気で!!
Feliz Aniversário!Até sempre!!
ついに一日占拠レッスン!
文化センター施設職員さんもびっくり。
「ファドさん、いつでも歓迎ですよ~」
こんな風に言ってもらえる場所があるので、
のびのび教室をさせてもらえます。
生徒さんもおかげさまで少しずつ増えてきました。
「ファドを歌いたい!」
この想いに応えたい、だから、お待ちしております。
「津森久美子ファド教室」、詳しくはこちらをご覧ください。
あなたのファドを叶えます
Até logo!
オセロだったらいいのに!
なんて思うほど、レッスンが増えてきました。ありがとうございます。
ポルトガルへ渡って本場の音を体に入れる準備中の生徒さん、
ご自身のライブでファドを歌う生徒さん、
音楽好きの生徒さん、
いつか自分のファドライブをやることを目標にしている生徒さん、
自分の知らないジャンルをやってみたかった生徒さん。
様々な思いで私のもとに集まって下さっています。
私を選んでくださってありがとうございます。
ファドのプラットホームになることが今の大きな目標の一つです。
あなたのファドを叶えます。
Até logo!
ギターに合わせて一人で歌う本場リスボン形式の発表会で
「よみうりカルチャー荻窪校」の1-3月期講座は終了。
これが素晴らしかった!
用意したファドのショールに身を包むと、皆さんファディスタに変身。
歌い進む中で、生徒さんの気持ちが溢れて、
まるで内側から光るように見える時があるのです。
生徒さんを見ながら呼吸に合わせて伴奏しますが、
この光が見えた時は最高に幸せになります。
講座の最後に「Parabéns!!」(パラベンシュ)とお伝えしました。
Parabéns!は「おめでとう」という意味なのですが、
歌ったり、作品を作ったり、何かをした人に言ったりもします。
初めてポルトガルで言われた時は「なんで、『おめでとう』と言われるの?」と不思議でした。
~あなた良さにおめでとう~
素敵な表現だと思いませんか?
その人の良さを祝福するポルトガルの言葉、とっても好きです。
講座を受けて下さった皆様に拍手、Parabéns!!
「よみうりカルチャー荻窪校」ファド講座は引き続き開講されます。
ただいま、4-6月期講座(毎月第2・4火曜 全6回)募集中です。
お申し込み・詳細はこちら→「よみうりカルチャー荻窪校」
お待ちしております。
Até logo!
昨夜は東京・五反田の「シェリーミュージアム」さんで弾き語りライブでした。
おかげさまで定員オーバーの満席御礼、ありがとうございました。
お客様と超至近距離のライブ、この近さはリスボンのカーザのようで、
皆さんの呼吸もわかるほど。私が好きな環境です。
ファドは、明日を生きるための知恵だと私は思っています。
辛い事、悲しい事があっても、
その気持ちを押し殺して頑張らなければいけない時ってありませんか?
少し立ち止まって、自身の心と対話することって本当に大切です。
ファドは母親の胸で泣かせてもらうかのように、気持ちを抱きしめてくれます。
「悲しいよ」「嫌だよ」「嬉しいよ」「愛しいよ」
そう言えると、また明日も一歩を踏み出せます。
私のライブにお越しくださる方には、
「ご自身の心と対話してくださいね」
とお話ししています。
昨夜も皆様にご自身の心と対話してもらるよう進めて行きました。
ファドだから出来る事。
これからもあなたの為のファドを歌います。
ご来場ありがとうございました。
Até logo!
昨日2月11日(日)は東京ファド教室第4回発表会でした。
本場ポルトガルのファド・ヴァディオ形式、
リハーサルなしでギタリストと息を合わすぶっつけ本番です。
息を合わすための型やルールはレッスンでしっかりやってきたので、
ギタリストの胸を借りて、皆さん歌いたい世界を思い切り表現してくれました。
持ち歌4曲を選び、1曲ずつ歌いまわしていきます。
計32曲を全力で弾いてくれた上川さん(ポルトガルギター)と水谷さん(ギター)。
生徒さんにも大人気のお2人が一緒になって楽しんで歌を支えて、
さらに歌い手の気持ちを引き出してくれました。
発表会が出来るのはこのお二人がいるから。
内側から溢れる想いを、
ありのまま、自分の人生に乗せて歌う。
歌手8名、誰一人として同じではない。
嘘がない歌、
心が鳴るとき、
声が鳴ります。
そんな歌は愛しくてたまりません。弦にも心が乗ります。
この人、素敵だなぁ! そう歌を聴きながら思えるから私はファドに惚れ込みました。
この日も惚れました、皆さん一人一人に。
素敵な心をありがとうございました!
会場はこのファド・ヴァディオにぴったりなお店、お馴染みの大塚「レアンドロ」。
途中休憩のランチはポルトガル名物「豚サンド(ビファーナ)」、とろとろチョコケーキ、
そしてこちらの専門であるマデイラワインも!
鈴木マスターご夫妻、最高の場をありがとうございました。
皆さんいいファドを本当にありがとう!!! 自慢のファミリー、私の誇りです。
Parabéns a todos!!Tenho orgulho.
Até logo!
大雪から一夜明けた今日、大きな交通トラブルに巻き込まれることなく
「よみうりカルチャー荻窪校」の冬講座第2回目を行えました。
この講座ではポルトガル語と私が訳詞をした日本語の歌詞で楽譜を作り歌ってもらっています。
日本語のファドはまだシャンソンのように多くないので、この機会にあたためていたものを仕上げて創作しています。
訳詞・作詞は本当に難しいのですが、
気持ちを込めて歌ってくださる生徒さん達の姿に心からやり甲斐を感じています。
皆さんのご希望もうかがいながら、ポルトガル語と日本語の量のバランスも考えて作っていっています。
春はまた関西方面でも短期特別講座を持たせていただくことになりました。
この創作がファドの扉をもっと開いていく事を願い取り組んでいます。
ポルトガル語のように歌える日本語詞をめざして、
ファドを気軽に口ずさめる時代が来ることをめざして。
どうぞ歌いに来てくださいね。
Até logo!
2月11日(日)の東京教室第4回発表会の参加者が確定したので曲リストを作成。
この作業はとっても楽しい。
ギタリストさんはかなりな曲数を弾かなければならないけど、
回を重ねるごとにレパートリーは豊富になり、
まるで現地リスボンのようにリハーサルなしでもバチッと決まる。
ファドが持つ「型」がこう言った場面で生きる。
歌手が指揮者のように合図を「歌」で出す必要があるのだけど、
レッスンで生徒さんたちはこれをどんどん習得していってくれた。
どこでブレイクをとっても、
自分の間合いで、
その瞬間の気持ちで心の間を聴かせてくれる。
ファドの醍醐味と言える部分。
楽譜で書けないこの「間」に美しい溜め息をつくのを、
私はとても楽しみにしている。
Até logo!