感慨深く法人確定申告終了・・・
ファド歌手のブログに縁遠そうな言葉が出ましたが、
一昨日無事に法人確定申告と納税を済ませました。
まさかファドで法人確定申告をするなんて、10年前の私は想像もしなかったなぁ。
皆に支えられてなんとかここまで来ました。
私は基本的にフリーランスなのですが、昨年行った文化庁補助金AFF!2事業のため、
別途団体を立ち上げ、代表者にもなった次第です。
一昨日申告と納税を終えて、1年以上抱えた法人税諸々に対する不安から解放。
びっくりするくらい心が軽くなって、その反動からか昨日は一日もぬけの殻でした。
ここ1年、私は会計の仕事に就くのか?という日常。
歌やポルトガル語・楽譜のことにもっと専念していたいのだけど、
この経理と言う業務は必須項目(個人でもですが・・・)。
ドラクエのレベルが上がる音を脳内で鳴らしながら、ちょっとずつクリアしていきました。
あの音はすごい!
ポルトガル写真展付のコンサートに、
ポルトガルからセルジオを呼んでコンサートツアーをすることが叶ったから、
本当に大変だったけど、やって良かったと心から言えます。
聞いて下さったお客様、家族にも、共演者にも、友人にも助けられました。
迷惑もかけました、本当にありがとうございました。
ステップアップさせてもらえた文化庁事業に感謝します。
さて、今年はファド歌手20周年。
6月はファド講座月間、7月からはあれこれ歌いに出かけます。
皆様どうぞ一緒に歌ったり、聞いたりして下さい。
さぁ、歌うのだ!
Até logo!
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娘も幼稚園がはじまり、私の方も少しずつ仕事に専念する時間が増えてきました。
今年は大阪や静岡にも足を伸ばす予定です。
また、ファドを歌うためのセミナーや講座もたくさん担当させていただいております。
歌いたい方、お気軽にお越しくださいね。
Até logo!
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23日(日)に演奏しました弾き語りコンサート「ポルトガルー優しい祈り」は
満席御礼で終了しました。
ご来場の皆様ありがとうございました。
また満席でお断りしなければならなかった皆様にも心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ポルトガル仲間で写真家 藤原暢子ちゃんの7回目の個展「北へVII-ポルトガルの村祭」が、
東京・両国「ギャラリー緑壱」で今月9日から開幕し、
最終日の23日に期間中イベントとして私のコンサートが開催されました。
ポルトガル北部トラス・ウス・モンテス地方で受け継がれる村祭りを、
暢子ちゃんの熱い思いと愛と共に2年分凝縮した渾身の写真展。
写真にうつる人たちのあたたかな表情や、賑やかな音に心を傾けて曲を並べていきました。
暢子ちゃんのポルトガルバグパイプの音も加わって、ディープな北部の旅になりました。
ファド、ポップス、北部ミランダ語の伝承曲「ティリオニ」などを演奏。
私の日本語訳詞の歌唱も今回はたくさんお届けしました。
皆様、一緒にお祭りにでかけてくださって、ありがとうございました。
優しい祈りが詰まった歌たち、そしてポルトガルの文化、
これからも大切にお伝えしていきます。
Até logo!
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昨日は、この1月移転されたポルトガル大使館の
新館お披露目レセプションにお招きいただきました。
この日は文化関係の皆様が勢揃いし、交流をさせていただきました。
一階にはポルトガル人アーティストVHILSさんの素晴らしい作品があり、
日本とポルトガルの絆、繋がりも描かれています。
貼られている紙は色々なポスターが使われていて、
「種子島」の文字が見つかったするんですよ。
宝探しみたい、次に来るときは何が見つかるでしょうか。
移転おめでとうございます、これからもどうぞよろしくお願いします。
※絵の中にはクリスチアーノ・ロナウドの目や、天ぷらの文字なども隠れています。
探してみてくださいね。
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我が家のオリーブ、花芽が今年も出ました。
さて先週末に娘が幼稚園に無事入園。
月曜から嬉しそうにバスに乗って通っています。
登園初日にバスを見送りながらジワーッとこみあげたあたたかな寂しさを
忘れることはないでしょう。
まだ3日目ながら、彼女が小さな挑戦を楽しみながらたくさんしていることに
心から拍手を送る毎日です。
Até logo!
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おかげさまで4月23日(日)の藤原暢子写真展最終日コンサートは
満席のご予約をいただきました。
皆様、ありがとうございます。(上記写真は昨年の様子)
今後はキャンセル待ちのお申し込み受付となります。
ポルトガル北部の奇祭を追いかける藤原暢子さんの写真展は
明日4月9日(日)よりスタートします。
ポルトガル北部文化の魅力に触れてください。
人々の暮らし、あたたかな姿がそこにあります。
(昨年の写真展コンサートより)
コンサートでは藤原さんのバグパイプも数曲登場予定。
大好きなポルトガルの優しい祈りを奏でます。
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2月九州ツアー2日目は、かのザビエルが拠点とした地「平戸」でした。
美しいザビエル教会がたつ町です。
会場は「平戸オランダ商館」。
イングランドの航海士ウィリアム・アダムスが1600年に大分県臼杵に漂着し、
その後、三浦按針として徳川家康の外交顧問となり、
この「平戸オランダ商館」開設にも尽力しました。
ライブツアー初日は大分県臼杵でしたので、
三浦按針に導かれるような旅に。
お席は満席御礼。たくさんの方に聴いていただきました。
ポルトガルギター:山本真也 ギター:水谷和大
ポルトガルと縁ある平戸の歴史にも思い馳せました。
このコンサートでは南蛮菓子もお客様に楽しんでいただくこととなり、
古くから伝わった南蛮菓子を復刻させたものから↓「ケイジャーダ」、
また、歴史をイメージして作られたお菓子から↓「ANJIN」(写真の右上)、
この2点がふるまわれました。(写真は長崎・平戸の旅で出会ったお菓子たち)
「ケイジャーダ」はポルトガルのシントラのお菓子。
チーズ(ケイジョ)が入っています。
そして「ANJIN」は三浦按針をイメージした焼き菓子です。
味と音で、ひととき歴史ロマンとポルトガルの旅、
歌心の時間を堪能していただきました。
小さなお子さんもいらっしゃり、
一緒に歌うシーンでは難しい発音もしっかりとらえて歌ってくれていました。
皆様、本当にありがとうございました。
ポルトガルとの歴史を感じる場所がいっぱいの「平戸」に
呼んでいただけたこと、
心から嬉しく、誇りに思います。
また訪れられますように。
ありがとうございました。
Até logo!
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先週末の九州ツアー、ファドで繋ぐ臼杵と平戸の旅、
歴史に思い馳せ歌って参りました。
おかげさまで想像以上の素晴しい時間となりました。
ご来場の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
初日2月17日(金)は大分県臼杵市「豊後感動本舗」さんでポルトガルワインとの演奏。
ポルトガルギター:山本真也、ギター:水谷和大
ポルトガル文化で臼杵を盛り上げたいオーナーさんの情熱で
今回も企画をしていただきました。
昨年末に引き続き足をお運びくださったリピーターさんも多く、
とても嬉しかったです。
なんとお料理にも参加させていただきました。
ポルトガル名物タラのコロッケ。
スプーン使って成形するのですが、この成形がとても大事。
コツをお伝えしました。
お店の1階テラスはポルトガル・アゲダ市の虹傘祭りが再現されています。
演奏前に臼杵の町をお散歩。こちらは久家の大蔵。
老舗酒屋「久家本店」がかつて貯蔵庫として使っていたところで、
現在はギャラリーとして開放されていて、演劇や展示なども行われます。
外壁にはポルトガル人作家による圧巻のアズレージョタイルがあります。
ポルトガルと臼杵の歴史・キリシタン文化が描かれています。
大友宗麟時代に作られたといわれるノビシャド(修練院)を再現した施設
「サーラ・デ・うすき」。こちらもアズレージョがあります。
歴史街道での話し相手は猫ちゃん。
翌日は長崎県平戸市へ出発します。
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「いずれファドの楽譜集を出したいと考えている。」
を、「出すために動く。」
に今年は変える。
今日はオンライン個人レッスンとライブ歌練習、
そしてずっとやっていた楽譜作成がひとつ仕上がった。
レッスンのための楽譜作りはとても時間がかかる。
歌いたい人の前に立ちはだかるのは言語の壁。
なので、楽譜のフリガナ、単語集付き訳詞もつける。
ネイティヴの監修も受けて訳を作る。
そのまま歌える日本語歌詞を作ることも大切なのだけど、
ファドの香りはやはりポルトガル語が出してくれるものだから、
発音フリガナを打ったり、できるだけ突破口を用意している。
今年は、歌うための楽譜集を出すために動く。
これまで作りためたものを精査して、
皆様にもっともっとファドを楽しんでもらえるよう力を尽くしたい。
ちゃんと動くために、ここで宣言。
Até logo!
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無事終了☆本日、NHKカルチャー神戸オンライン講座
「お家でポルトガル紀行~人生の歌『ファド』を歌おう~」
全2回が終わりました。
ファドのかけ声についてやお料理にアズレージョタイル等々色々とご案内して
課題曲Coimbraを仕上げました。
のびのびと歌ってくださるご様子が画面から届きとても嬉しい時間でした。
韻の歌い方、ポルトガル語らしくなる発音等、
いろんなポイントをお渡ししました。
今回ご紹介した音源は歌姫Amáliaと、言葉運びが素晴らしいMaria José da Guia。
私も改めて学び直す事ができました。
「サウダーデを学んだ者だけが卒業できる」
という詩で終わる大学都市コインブラを描いた名曲、
旅に出るような気持ちで皆さんと歌えました。
NHKカルチャー神戸主催オンライン講座は今後も企画されますので、
皆様のご参加をお待ちしております。
次回は5月か6月あたりを予定しています。
またご案内しますね。
ご参加の皆様、ありがとうございました!
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