陶芸教室でお皿づくりをしてきました。
ロクロをまわして土と向き合うひと時、とても真剣になれますし、心もすっきり!
小鉢を2枚作りました。
いつか自分でお皿を作りたいと思っていたんです。
これまでファドを歌ってきて、モノづくり、お料理作りにこだわって愛情を持っているお店さん、オーナーさんにたくさん出会えました。
「何を選んで、どう生きるか。」とても素敵だなと思えるお店は、大事に作ることをちゃんとやっていらっしゃって、「私もそんな生き方をしたい」と憧れてきました。
今年、この陶芸教室さんとご縁があって、「今だ!」と踏み切れました。ツアーの最中ですが、気持ちも充実していてかえってよかった気がしています(^○^)
『丁寧に愛して生きる』、なかなか難しいですけど真剣に向き合っていきたいテーマです。
焼き上がりは来年、またご報告いたします(^○^)
Até logo!!
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ずっとあたためていた夢が一つ実現いたしました。
本場リスボンの「Fado Vadio」形式で教室の生徒さんにファドを歌っていただくことです。
今日、誇りに思える最高のファドの夜の場にいることができました。
生徒さんおひとりおひとりの人柄、生き方が出るFADOを聴くことが出来て、胸が熱くなりました。
ポルトガル語の運び方はもちろんですが、どんな気持ちで何を伝えたいのか、皆さん明確で美しい歌でした。
ギタリストさんたちの伴奏も、同じ曲であってもガラリと変わってしまうほど。
共に心を傾け、聴き、共に歌い、ハミングして、心あるファドの夜がありました。
ポルトガル式なので、ポルトガルワインとお料理も中盤で出ます(#^.^#)
ライブでお世話になっている大阪・中崎町「ティナレンテ」さんの特別メニュー!
マスター、そしてオーナー、ありがとうございます!どれも美味しかったです!!
食事タイム後が実は本当のファドタイム。
もう一回歌いたいものを歌い、予定外の曲も引っ張り出し、掛け合いでうたったり、心ゆくまで楽しみました。
伴奏は私のファドもお願いしている上川保さん(ギターラ)、水谷和大さん(ヴィオラ)、そして、矢野太さん(ギターラ)。
ファドに魅せられた仲間たちで紡いだファドの夜、「先生」と呼んでいただいていますが、それ以上にファディスタ同士の関係になれたことが嬉しくてたまりませんでした。
皆さん、お疲れ様でした、そして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ずっとよい歌を歌って参りましょう。
Muito Obrigada!!!
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日曜の昼下がり「Casa do Fado Osaka 3」が大阪・なんばパークスにあるポルトガル料理店「ヴィラ モウラ」で行われ、ファディスタの一人として出演させていただきました。
2年ぶりに行われた「Casa do Fado Osaka」、今回は『本場スタイル』!
MCなしで歌手が入れ替わり立ち代わり歌うということで、よりリスボンのファド雰囲気になっていました。
気合を入れてファドのショールは黒地に黒刺繍という、「これぞファド」を選びました。
写真は久しぶりの共演となった高柳卓也さんと三木麻衣子さんと楽屋での一コマ。
ありがとうございました。
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