
シンプルに素材を焼いたり似たりするポルトガル料理、今日は日本テレビ人気番組の有名コーナーに出てきてびっくり!!
写真は現地ポルトガルでいただいたチキン料理、つけあわせのポテトも素材の味がしっかりして甘くて大好き。

南のアウガルヴェ地方の名物が「カタプラーナ鍋」、私の唯一作れるポルトガル料理、この写真は私が作ったものです。
好きな魚介でなんでも入れられます、このお料理はお出汁が最高に美味しいのです!
作り方は結構簡単で、ワインとお塩とオリーブオイルが決め手です。
11月からの私の10周年ライブツアーは美味しいポルトガル料理店でも開催いたします。
どうぞ足をお運びくださいませ(#^.^#)
11月27日(水)大阪・西天満「ポルトガリア」ポルトガルディナー付き5000円(ドリンク別途)
開場18:00 開演20:00頃 ♪この日だけの特別メニューが登場いたします♪
大阪市北区西天満4-12-11プラザ梅新別館1F ご予約06-6362-6668
大阪の人気ポルトガル料理店です、ポルトガル人スタッフも迎えてくれますよ☆
12月7日(土)大阪・本町「Lisboa Tasca Portuguesa・本町」
スープ、パン・コン・チョリソ、1ドリンク付き4000円
大阪市中央区本町4-8-8 ご予約06-7494-9592
ポルトガル人シェフと日本人オーナーご夫妻のあったかいお店です。
そして!!!
12月1日(日)には番組の舞台となったお店「ヴィラ・モウラ」さんの大阪なんば店で歌わせていただきます。
12月1日(日)大阪・なんば「ヴィラ・モウラ」Casa do Fado Osaka 3º
*ファド歌手が数人出演しての完全現地カーザ・デ・ファドスタイル
1ドリンク付3800円 1ドリンク付ペアチケット(2名分)7000円 開場15:00 開演15:30
大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス 7F チケットご予約はtsumoringofado@yahoo.co.jp
皆さんにポルトガル料理をもっともっと楽しんでもらいたいな、ファドと共に美味しいポルトガルをお楽しみください☆
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ファド教室に、先日の「ポルトガル絨毯刺繍」作品を並べました(#^.^#)
わー、我ながら、可愛い!
その部屋で本日も生徒さんをお迎えしてレッスンでした。
ポルトガル語の耳触りの良いリズム、そして表現がどんどん深くなっていっているので、12月の発表会が楽しみです。
さて、刺繍をして以来、ポルトガル文化に溢れた教室にしたいなと、また妄想が膨らんでおります。
やはり、大きなポルトガル絨毯刺繍作品をつくる・・・・うん。ツアーが終わったら着手いたします♪
その10周年ツアー、間もなくです!どうぞお越しくださいね!!
詳細はこちらをクリック➜
お待ちしております。
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3rdCD「ツバメの旅」にこめて その4「人生を愛して」
ファドを歌っていて、最近自分が何を見つめて、何を欲してきたか、やっと口に出して言えるようになりました。
以前は照れくささ、そういったものに打ち消されていたところがありましたが、それは甘えだったのでしょう。
今は自分が何を見つめているのかはっきり言えます。
「生きることへの愛情」です。
私の身近なところでも介護問題があったり、ニュースで見る育児放棄があったり、世の中が便利になればなるほど、「なぜ」という人間性を欠いた問題が浮かび上がります。
介護関係が仕事の母とはそんな話を毎日のようにします。
お金は大切です、でもお金があれば絶対幸せだとは私は言い切れません。
側でささやかな喜びを一緒に笑えること、空の青さに喜べること。
涙を一緒にぬぐえること。
あなたの「ここ」が素晴らしいと目の前の人を褒められること。
もっと素直にそんなことを言いたい、そう抱えてこられた方は多いのではないでしょうか?
今回、CDの最後に収められている曲「人生を愛して」とは偶然の出会いでしたが、私のそんな思いを優しく包んでくれました。
現代社会で足りないこと、異国の音楽ファドが伝えられることがたくさんあると確信しています。
ポルトガルのファドは、そんな現代社会に「生きることへの愛情」を与えてくれます。
ファドの歌詞には、人を褒め、たたえ、感謝するようなフレーズがたくさん出てきます。
人生の苦難を乗り切って生きていきたいと純粋に願う心が書かれています。
これから共に楽しもうという時には皆で歌います。悲しみは皆で共有して明日への糧にします。
そういったことをファドでお渡しできたらと私は切に願っています。
ライブのDMをこれまでのお客様に書きながら、いろんなことを考えていて、私が何をお伝えしていきたいのか、はっきりしなくてはと思い、ここに綴りました。
あまり時事問題などで言及することもこれまでしてきませんでしたけれど、これからは私が何を考えて、何をファドにこめていきたいか、もっとお話していけたらなと10周年を機に思いました。
またそんなことも書いていきますので、お付き合いくださいね。
人生は一度きり、愛していきましょう。
人生を愛し、生きる権利が皆にあるのですから。
まず、私自身がもっと愛せるようになろうと思います。
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今日は「ポルトガル絨毯刺繍」を体験してきました(#^.^#)
刺繍というと針と糸でこまか~い作業を思い浮かべますが、こちらは毛糸で行うので目にも指にも優しいのです。
ポルトガル南部のArraiolos(アライオロシュ)というところの絨毯で、そこからブラジルへも伝わっています。
日本でも数少ない担い手の中村真奈美さんのご指導のもと、今日は小さな作品を作りました。

まず、基本のステッチを練習☆

黙々と一目一目縫っていきます。
糸用の細い針ではないので「痛っ!」とならないのもよきところ(*^_^*)
おしゃべりしながら出来るので、ポルトガルの女性たちが集まって楽しそうにやっているのが想像できます。

この絨毯刺繍のおすすめポイントのひとつは「裏面」!
裏を隠す必要がないほど綺麗なんです。縦に目を入れていくので、間違ったらすぐにわかるし、何より仕上がりが綺麗☆

ようやく縫い終わり!おおお、なんて素朴なかわいらしさ!!!

フレームに入れて完成!めっちゃ嬉しいです。
ファド教室の壁に飾ります(*^_^*)いつか伝統の絵で玄関マットも作ってみたいなぁ。
中村先生、ありがとうございました!大阪で教室をされていますので、皆さんも作ってみてくださいね。
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3rdCD「ツバメの旅」にこめて その3 「ツバメのお話」
” 空を舞うあのツバメは黒い喪服を着ている そしてその黒い鳥が春を運んでくる ”
ファド「トニカ・ネグラ」より
ライブでも何度もお話していますが、ポルトガルでは「ツバメ」は『喜び』をつかさどる鳥です。
春を運んでくるからです。
私は、この「トニカ・ネグラ」の歌詞が大好きで、実際にリスボンで青い空に舞うツバメを見つめていました。
ツバメと反対にあるのは「カモメ」で『悲しみ』をつかさどります。
一般的に日本では「ファド=カモメ」のイメージが強いですが、私には「ツバメ」も舞っています。
2005年に初めて訪れたリスボアで、太陽のような歌手に出会いました。それが故マリア・ベンタさんでした。

彼女が歌ったとある明るいファドに面喰いました、とても強い愛と前向きさで人生を讃え歌っていました。その曲がこの「トニカ・ネグラ」で私はすぐ教えてもらいました。
ベンタさんは快く歌詞を教えて、情熱も注ぎ込んでくれました。今では私のテーマ曲といってもいいかもしれません、歌う時には必ずベンタさんの姿が浮かびます。

10周年を迎えるにあたり、昨年からデザイナーさんと1年をかけて話し合い、自分自身の歩みを見つめると自然と「ツバメ」が飛んでいました。
必然でした。
日本とポルトガル 歌紡ぐツバメの旅
私自身を重ねて、ファドで「生きる喜び」を運べるようにと願っているから。
もちろん、私は悲しみのファドも歌います、こちらも大切なファドです。
悲しいファドでも、明るいファドでもその先にあるのは「人生を生きること」。
何があっても明日も生きなくてはならない、だから歌うのです。
強風にあおられてもツバメは海を飛び続けます。皆さんに伝えに行きたい、これが私の思いです。
10周年ライブツアーとアルバム、同タイトル「ツバメの旅」にはそんな一羽のツバメが飛んでいます。
聴いていただけたら幸せです。
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昨日、新CDのお知らせをしましたところ、早速先行予約のご連絡をいただきました!
ありがとうございます(#^.^#)
1枚目のアルバムは日本録音、2枚目はポルトガル録音、そして3枚目は日本とポルトガル2か国での録音です。
2枚目を終えた段階で、次は日本とポルトガルと両方で録ろうと決めておりました。
「この曲はこのギタリストさんに弾いてもらいたい」という曲が日本とポルトガルにそれぞれあり、 選びました。

そして今回は師匠アントニオ・パレイラが一番好きだというファド・カスティーソ「夢のファド」を二人で演奏することが出来ました。
これも昨年から約束していたもので、タイトル通り「夢」が叶いました。
速弾きの素晴らしいテクニックをもつ若手ポルトガルギター奏者が数多くポルトガルにいます。
師匠は今は若い頃のような速弾きはしませんが、歌の伴奏、特に伝統曲のフレーズは格別で、現地のベテランファド歌手からも絶大な信頼を得ています。
この「夢のファド」でのアントニオ・パレイラの甘美なフレーズ、私は「ファドの極み」だとお伝えしたいです。
私たちの『夢』が詰まった作品です、お聴きいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
新CD と渡るライブツアー間もなくです!各会場ご予約受付中です、詳細はこちら↓

こちらもよろしくお願いします☆
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ファド歌手10周年を記念しての新しいCDをこの10月28日にリリースいたします。
『ツバメの旅/Viagem de Andorinha』
~ポルトガルと日本 歌紡ぐツバメの旅~
12曲入り(ポルトガル・日本録音) 3000円
【参加ミュージシャン】
上川保(Guitarra Portuguesa)
水谷和大(Viola de Fado)
António Parreira (Guitarra Portuguesa )
Guilherme Carvalhais (Viola de Fado )
João Penedo ( Contrabaixo )
ポルトガルと日本のファド、どちらも大切な私のフィールドです。
信頼する両国のミュージシャンと現在の自分のファドを追って録音しました。
師匠アントニオ・パレイラと二人で弾き語りの録音も果たせました。
CDデザインもデザイナーさんとこだわってこだわって進めています。
同タイトルの10周年ツアーはこの新CDとまわります。
1人でも多くの方に聴いていただきたい自信作です。
CDのお申し込みはコンタクトページまで。
10月28日以降のライブ会場でもお求めいただけます。
CD収録曲のお話など、今後このブログでご紹介して参りますのでご覧くださいね。
Até logo!!
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本日は、森の中のファドでした♪

場所は兵庫県にある三木山森林公園音楽ホール、緑をいっぱい感じられる気持ちの良いホールで歌わせていただきました。
この優しい光の中で歌うと、生きる喜びを歌う曲がより一層輝いたような気がしました。

今回は「こなや音楽祭」という催しに出演させていただきました、お昼のファドも私は好きです。
ギターは水谷和大さん(上)、ポルトガルギターは上川保さん(下)。

主催のご夫妻と。お二人は吉備楽という雅楽をもとに岡山で生まれた邦楽を演奏されています。
他にもさまざまなジャンルがあり、とてもインターナショナルなプログラムの音楽祭でした。
ありがとうございました!
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(演奏写真提供:西村哲さん Obrigada!)
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これを食べにポルトガルへ飛びたい。
焼き栗―!!
ポルトガル語で「Castanha」は栗のこと、カスターニャと読みます、かわいいでしょ。
写真は焼き栗の屋台、日本の甘栗と違って炭火で焼くのでホックホクなんです。
そうそう「石焼芋」のイメージです。
ポルトガルのいろんな街がこれから白い煙でモクモクになっていきます。
正体はコレ!
秋冬にポルトガルに行く方はチャレーンジ!!
Até logo!
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今夜はお赤飯☆
津森家は本日ウッキウキなのです。
弟夫婦に今朝女の子が生まれました!姪っ子ちゃん!!!
母子ともに健康で何よりでした。
というわけでワタクシ、めでたく「おばちゃん」ですー、ふふふふ。
初孫誕生に両親は会う前からメロメロです。
ポルトガル語で妊娠して赤ちゃんを産むことは「光を与える」と表現します。
これをリスボンの学校で習った時には感激しました。
本日光が与えられました、おめでとう~!!!
Até logo a minha sobrinha!!
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