NHK文化センター梅田教室 秋の講座でファド
- 2014.10.16
先日お伝えしました「NHK文化センター梅田教室」の秋の講座(全3回)、次の日曜からスタートです。
10/19(日)、11/16(日)、12/14(日)の13:30-15:00
ファドを歌ってみたい方、あなた自身の人生をのせてください。
残席もまだございます、詳しくはこちらをご覧ください。
ご参加お待ちしております。
Até logo!
先日お伝えしました「NHK文化センター梅田教室」の秋の講座(全3回)、次の日曜からスタートです。
10/19(日)、11/16(日)、12/14(日)の13:30-15:00
ファドを歌ってみたい方、あなた自身の人生をのせてください。
残席もまだございます、詳しくはこちらをご覧ください。
ご参加お待ちしております。
Até logo!
この度、NHK文化センター梅田で秋の講座(全3回)を受け持たせていただくこととなりました。
10月19日(日)、11月16日(日)、12月14日(日)の13:30-15:00、全3回で一曲を仕上げます。
くわしくはこちらをご覧ください→歌うのは「あなたの人生」 ポルトガル音楽FADO(ファド)
カルチャー教室でなかなか取り上げられないファドをとりあげようとお声をかけてくださったスタッフの方に
感謝でいっぱいです、ありがとうございます。
また、これは私一人だけの力ではなく、これまでファドに関わってきた演奏者や
ファドを愛する方々の活動により、このような様々な場所でファドが取り上げられるようになったこと、
素晴らしいことだと感じています。諸先輩方や関係者の皆様に感謝を申し上げます。
ファドに関わる一人として大切につとめさせていただきます。
Até logo!!
ファドレッスン、定期的にお越しくださっている方々のレパートリーも増え、
ポルトガル語の運び方も、回を重ねる度に慣れてきました。
昨日、一昨日は歌い始めて約1年の方々のレッスン。どんどん次のステップへ。
今みなさんに触れてもらっているのは、「自分の真実」。
ファドだからこそ、より歌い手の中にある「真実」がみえるもの。
背伸びをしないで、ありのままの自分の気持ちが一瞬のる瞬間を見つけてもらいます。
途中で作るブレイクの間も、その人らしさがでる。
「じゃあ2拍止めてください」とか指定ができない、だからおもしろい。
とても難しい作業ですが、これを皆さん挑戦してくださっています。
その中で、歌い手自身の想いや人生が見え隠れします。
そして、その人の「声」が聞こえてきます。とても愛しい声が。
Até logo!
昨夜のファドワークショップの写真が、会場「ティナレンテ」さんから届きました(^○^)
ポルトガルギターの上川保さんにも入っていただいて本格的に歌ってもらうワークショップ!!
ポルトガル語のアクセントの取り方を確認し、ギターに合わせて言葉を運ぶ作業、皆さん真剣!!
ファドは歌うものですが、詩を語ることが根底にあります。
語りの延長で歌うことが大事なので、まずはポルトガル語教室のようにひたすら読む読む、語る語る。
その後時間の許す限り歌いこみました。
ファドには途中でブレイクをして歌を止め、歌手の間合いでまた歌いだす、ファドの非常に粋な部分があります。
この部分は全員一緒とはいきませんので、この部分はおひとりおひとり歌っていただきました。
皆さんそれぞれの間合い、アプローチの仕方があり、その違いがとても魅力なのです。
その魅力をみせていただけて私もとても嬉しい時間でした。
リスボンは今イワシ祭りということで、イワシ料理をお店の方でご用意くださいました。
自家製のオイルサーディン、私もいただいたのですが、赤ワインとぴったりで幸せでした。
ご参加ありがとうございました!また行いますので、お気軽にご参加下さいませ。
Até logo!
ずっとあたためていた夢が一つ実現いたしました。
本場リスボンの「Fado Vadio」形式で教室の生徒さんにファドを歌っていただくことです。
今日、誇りに思える最高のファドの夜の場にいることができました。
生徒さんおひとりおひとりの人柄、生き方が出るFADOを聴くことが出来て、胸が熱くなりました。
ポルトガル語の運び方はもちろんですが、どんな気持ちで何を伝えたいのか、皆さん明確で美しい歌でした。
ギタリストさんたちの伴奏も、同じ曲であってもガラリと変わってしまうほど。
共に心を傾け、聴き、共に歌い、ハミングして、心あるファドの夜がありました。
ポルトガル式なので、ポルトガルワインとお料理も中盤で出ます(#^.^#)
ライブでお世話になっている大阪・中崎町「ティナレンテ」さんの特別メニュー!
マスター、そしてオーナー、ありがとうございます!どれも美味しかったです!!
食事タイム後が実は本当のファドタイム。
もう一回歌いたいものを歌い、予定外の曲も引っ張り出し、掛け合いでうたったり、心ゆくまで楽しみました。
伴奏は私のファドもお願いしている上川保さん(ギターラ)、水谷和大さん(ヴィオラ)、そして、矢野太さん(ギターラ)。
ファドに魅せられた仲間たちで紡いだファドの夜、「先生」と呼んでいただいていますが、それ以上にファディスタ同士の関係になれたことが嬉しくてたまりませんでした。
皆さん、お疲れ様でした、そして本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ずっとよい歌を歌って参りましょう。
Muito Obrigada!!!
21日に桃山学院大学MOMOYAMAエクステンションカレッジ「世界文化紀行 はじめてのポルトガル」での公開講座を担当させていただきました。
たくさんの方にご参加いただきました、ありがとうございました。
「明日も生きるんです、だから歌うんですファドを!」と題して、私が現地ポルトガルで感じた魅力を中心にお話ししました。
なんと講義会場は大学内の素敵なチャペル!
音の響きもよく、ファドにぴったりということでエクステンションセンターの方が選んでくださいました、ありがとうございました。
後半は実際にみなさんにファドを歌っていただくプログラムで、リスボアのようなファドの歌声が教会に響きました。
熱心に歌ってくださって、私もとても楽しかったです!Obrigada!!
この公開講座は旅、音楽、食を通してポルトガルの魅力に迫る前3回の講座で、楽しくポルトガル文化に触れてもらうものです。
先週の1回目14日『魅惑の国ポルトガルへの旅』は、ポルトガル・南欧雑貨店タルタル-ガ店主の中村由香里さんが担当されました。
翌週がファド歌手の私、津森久美子。
そして来週28日最終回は『ポルトガル料理の歴史と文化』と題して、ポルトガル料理店「Lisboa tasca portuguesa本町」のシェフ、ジョゼ・ソウザ・ボテーリョさん&オーナー塩谷はづきさんが担当されます。
ポルトガルへの愛がつまった公開講座、その一回を担当させていただけて光栄でした。
Obrigada!! ありがとうございました!!
Até logo!
この度、ご縁をいただきまして桃山学院大学の秋の公開講座を担当させていただくこととなりました。
ポルトガルについて3回の講座があり、私は2回目を担当させていただきます。イベントやライブでご一緒している「タルタル-ガ」さんと「Lisboa」さんと担当させていただきます。
ポルトガル愛をそれぞれが熱く語ります、どうぞお越しくださいませ。
「MOMOYAMA エクステンション・カレッジ」~世界文化紀行 はじめてのポルトガル~
第1回 11月14日(木)「魅惑の国ポルトガルへの旅」
(ポルトガル・南欧雑貨店「タルタル-ガ」店主:中村由香里)
第2回 11月21日(木)「明日も生きる、だから歌うんですファドを!」
(オフィス フロール、ファド歌手:津森久美子)
第3回 11月28日(木)「ポルトガル料理の歴史と文化」
(ポルトガル料理店「Lisboa Tasca Portuguesa・本町」シェフ:ジョゼ・ソーザ・ボテーリョ&オーナー:塩谷はづき)
旅・音楽・食を通してポルトガルの魅力に迫る全3回の講座です。
詳細とお問合せ・お申し込みは「桃山学院大学 エクステンション・センター」へお願いいたします。
Até logo!
今日はファドレッスンが4回!
初めての方もいらっしゃって、どんなファドを歌いたいのか、どんなお気持ちかをうかがったりもしたので、教室のテーブルには参考音源CDが山積みです。
私がこれまで出会ったポルトガルの歌手たちのCDを中心に揃っています。レコード店にないものもあって、思い出もいっぱい詰まっています♪
私のファド教室には特に名前もないのですが、今年はメンバーが増えて、ついに年末には教室内での発表会も開催することになりました。
これは私が夢見ていた現地方式でのファドの会なんです。
「Fado Vadio」と言って、その場に集まったお客たちが歌う方式で、ワインもアリでディープなファドの夜を生徒さん達とやることに♪
いつかリスボンで歌いたいという方もいらっしゃるので、ファドにぴったりな場所で行います。
皆さんが自分らしく言葉を紡いで歌ってくださるのが本当に嬉しいです。
教室の名前そろそろ考えようかな、ワクワクがいっぱいです。
通ってくださっている皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのファドが私は大好きです。
本日のファドレッスンに出したお菓子は・・・・
ポルトの老舗チョコレート店「Arcádia」のミルクチョコレート「LÍNGUAS DE GATO」、その名も「猫の舌」です。
お世話になっているポルトガル人の友人がお土産にくれたョコレート。
確かに猫ちゃんの舌の形、チョコレートにも猫のイラストが入って、味もとっても美味しいの♪
「チョコレートなしじゃ生きていけない」、ポルトガル語でも何度も言っております(笑)
6月の1ヵ月間リスボンでのファド修行に行って参ります。
少しずつ向こうでの予定も少しずつ決まってきました。今回は公演は行わず、ひたすらに聴いてお世話になっているお店で歌って、リスボンの中にあるファドそのものをもっと知るファド漬けの日々を送りたいと思っています。
行った事のないファドのお店にも足を延ばす計画、あとはかわいいポルトガル雑貨を持ち帰って部屋やファド教室のインテリアを懲りたいなー、なんて(^0_0^)
このギターも共にリスボンへ。
今日、出国前のファドレッスンが一通り終了しました。
偶然にも複数の生徒さんたちも日本から出るスケジュールだったので、お互いのお土産話を楽しみに一旦一区切り。
みなさん、それぞれの生き方、思いを形にできるものを模索しに来てくださっているので、曲がどんどんその人らしく仕上がっていきます。私にとっても素晴らしいファドの時間を過ごさせていただいています。
ありがとうございますヽ(^o^)丿
私も修業を重ねて帰ってきますので、待っていてください!!