路面電車
- 2013.01.08
本日8日、22時からBSフジで放送「路面電車で行く 世界各街停車の旅」リスボン編です!
来週15日も続編放送がありますので、お見逃しなく!
昨日7日は大阪にて今年初演奏でした。冬のきりっとした空気に気も引き締まり、10周年アニバーサリーイヤー初演奏にふさわしい気持ちで歌えました。
ありがとうございました!
本日8日、22時からBSフジで放送「路面電車で行く 世界各街停車の旅」リスボン編です!
来週15日も続編放送がありますので、お見逃しなく!
昨日7日は大阪にて今年初演奏でした。冬のきりっとした空気に気も引き締まり、10周年アニバーサリーイヤー初演奏にふさわしい気持ちで歌えました。
ありがとうございました!
今年のカレンダーはアンティーク地図シリーズです♪
今年もいいものに出会えました。いつも即決するのですが、今回も見つけてすぐに「これだ」と呼ばれました。
「大航海時代」を意識した曲を選ぶライブも昨年は多く行ったからでしょうか、これはピーンと来ました。
インポートものなのですが、日本の地図が12か月中3か月分も入っているのです。
この日本の地図は日本製ではなくすべて外国製のものです。大きさこそ違えどほぼあっているので面白いです。漢字も入った日本地図は魅力的なんですね。
昔の機密情報である地図、芸術性も高く、ここ最近お気に入りです。
海を渡ったポルトガル人たちの功績がこの地図にも表れていたりするわけで、飽きずに眺めております。
あけましておめでとうございます。
早速おせちの写真で「食べ物愛」をアピール、新年早々あいかわらずでございます。
今年は「きずし」がいい仕上がりになり、大人になれたかと(笑)
1月2日は私の誕生日でした。
めでたく「ゾロ目」を迎えました。
小さいころから「3」というナンバーに縁があって、勝手にラッキーナンバーにしているのです。
10周年の今年、33のゾロ目歳、きっといい一年になりそうです。
皆様におかれましてもいい1年になりますように!
さて、早速1月19日(土)は大阪・西天満「ポルトガリア」でイベントです。
『Fの魂 -ポルトガルに宿る3つのF-」ご予約受付中です!!
そのあと2月は九州ツアー!
どうぞよろしくお願いいたします!
津森久美子
Desejo um Bom Ano Novo, obrigada por tudo em 2012!
2012年もありがとうございました、今年もたくさんの場所で演奏をさせていただきました。
応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
2年ぶりのポルトガル里帰りも果たせました、また初めておとずれたマカオでは新聞に載せていただいたりと、私の今年の漢字は「旅」でした。
来年「ファド歌手10周年」を迎えます。ここまで来ることができたのは、これまで聴いてくださった皆様、企画運営に関わって下さった皆様、共演者、すべての皆様のおかげです。
本当に感謝でいっぱいです、ありがとうございます。
幸運にもこれまでたくさんのポルトガル仲間に恵まれました。それぞれの分野の専門家たちとポルトガルイベントなどの形でもっと展開できるよう、来年から企画を進めていきます。
そして心あるファドを求めて2013年も歌い続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
Fadista 津森久美子
ずっとライブでお世話になってきた大阪のお店「カフェ―ペソア」のホームページができましたよー!!
http://cafepessoa.ciao.jp/index.html
「ペソア」はポルトトガル語で「人」の意味、また偉大な詩人にフェルナンド・ペソアという方がいて、彼の書いた詩のファドを私もこのお店で良く歌いました。
ポルトガルワインも楽しめてファドが似合うお店です、是非お出かけくださいね。
さ、明日はおせちの煮物関連をつくるぞー!!
皆さんも大掃除などなど済みましたか??
来月19日に行うポルトガルイベント「Fの魂 -ポルトガルに宿る3つのF-」の打ち合わせでした。
左から、ポルトガル人のマルコ・カスキーリョ神父、ファディスタの津森久美子、サッカージャーナリストの鰐部哲也氏。
3人でポルトガル語会議でした。
当日はポルトガリアのご協力もいただき、店内にサッカーグッズが溢れ、現地ポルトガルのタシュカ(居酒屋)のような感じになる予定ですので、お楽しみに!
ポルトガル神父による祈りや、現地で取材したジャーナリストしか知りえないポルトガルサッカーの魅力を楽しめます。
もちろんファドも歌いますのでお楽しみに!!
ポルトガル大好きさんご集合くださいね(^^ゞ
昨夜は兵庫の夙川教会でのミサで歌わせていただきました。
ポルトガルではファドがミサに入ることがあります。
今回はポルトガル人神父様のミサで、数曲宗教的なファドを歌わせていただきました。
神父であり、ファディスタという方もいます。ポルトガルではHermano da Camara Pereira神父が有名です。
彼のつくった「Túnica Negra」(黒をまとう)は私もよく歌っています。『神様が着せた黒い喪服を着て、ツバメが春を運んでくる』という歌詞がとても好きで、リスボアでツバメを見かけるたび嬉しくなります。
ミサ中の音楽がすべてファドで構成されるミサもポルトガルではあります。ポルトガル人神父とその美しいミサについてたくさんお話もできたクリスマス前の夜でした。
ありがとうございました。
「クリスマスFADOライブ」を銘打ってのライブは二回目。定員越え満席御礼でした。
雨の中を本当にありがとうございました。
今回は高めの椅子でギタリストさんたちが演奏、お客様にも見やすいようにティナレンテのオーナー夫妻と相談しました。
ポルトガルギターの上川保さん、いつも優しくてチャーミングなベテランギタリストさん。歌い手の気持ちをくみ取って寄り添ってくださる伴奏で、ジャンルを問わず歌手たちに愛されています。
お馴染みギターの水谷和大さん。クラシックギタリストでもある彼の音は美しくて、歌い始めたころからずっと信頼するギタリストさん。いつも安心して歌わせてもらっています。
後半からは私がポルトガルで撮影してきた写真、クリスマスのリスボンの様子をスライドショーで流しながら演奏いたしました。
クリスマスなので神様にまつわる祈りの歌をたくさん歌いました。ギターのインストルメンタルも一曲クリスマスソングを弾いてもらったのですが、このインストがお客様の心を鷲掴みに。一緒に客席で聴いていた私は歌いに出ずにあと1曲リクエストしたい気持ちでした。
数量限定の当日のクリスマスライトディナー。有機野菜でこだわって作るティナレンテのお料理は本当に美味しくて大好き、ポルトガルのスパークリングワインと共に。
建築士でもあるオーナーの設計のギャラリー、とても音が響いて生音のファドにぴったりです。撮影は奥様、ありがとうございました。
次回は来年夏ごろティナレンテでライブ予定です、お楽しみに!
昨夜のTina Lenteクリスマスライブは定員越えの満員御礼でした、雨で足元の悪い中を本当にありがとうございました。
歌いたい曲をつめこんでのライブでした。
2005年に初めてポルトガルへ渡ってからずっと、お客様と一緒になって歌える現地のようなファドも日本で歌いたいと願ってきました。ライブという形では昨日が今年の最後だったのですが、本当に現地のような雰囲気で皆さんとファドを楽しむことができて、ファドを皆さんが受け入れて下さっていることがとても嬉しい一夜でした。
日本人ファド歌手たち、ギタリストたちが活躍している確かな証拠だと思います。私もまた次のステップを踏むべく来年への決意を新たにできました。
ありがとうございました!写真はまた後日にご紹介したいと思います。
ライブ前日の一昨日は、リスボンの寮で一緒だったスペイン人の友人が来日していたので、京都案内をしてきました。
我々の共通語はポルトガル語なので、フル活用で説明してきました。
「お地蔵様」の説明が予想外に難しかった(笑)。みなさんならどう言います?
我々に説明不要なことが、説明が要るのです。日本人出直しやー!!
海外に出れば出るほど日本文化への誇りが高まります。大学から日本舞踊・狂言など習ってきましたが、本当にその道を通ることができてよかったなと実感しています。
これはファドにも通じていて、日本人の私が歌う時に私を形成する要素のひとつになっていると思います。
いろんなことを見つめられたクリスマス直前でした。
ポルトガルサッカー100%の新書「ポルトガルサッカーの魔力」発売されましたよ!
12月14日にポルトガル在住サッカージャーナリスト鰐部哲也さんの新書が発売されました。
丁寧に重ねた取材の結晶、サッカー素人にもわかりやすく書かれています。
私は正直サッカーに詳しくないので、ポルトガル人たちが熱狂している詳しい背景を理解できないままでしたが、わかりやすくて「なるほどなー」と楽しく読み進めています。
ポルトガルでまた試合を観るのが楽しみです。
来年1月19日(土)、筆者の鰐部氏もお迎えして「Futebolサッカー」「Fátima信仰」「Fadoファド」を語るライブ&トークショー『Fの魂』を開催します。
大阪・西天満「ポルトガリア」15:00開演です、どうぞお越しくださいませ!