アーモンドの花
- 2012.03.16
やっと梅が見ごろとなりました、愛犬の散歩中もさわやかな香りがいろんなところで漂っていて春を感じます。
本日はポルトガル人の友人にポルトガル語を教わりに行ってきました。「接続法」(「もしも~だったら、○○だ」等々)をきっちりやり直したくて、お願いしました。日常、この文法はよく使いますのでマスターしたいのです。特にファドにはこの文法が山ほどでてきますので、この春からまた勉強を本格化いたします。
春と言えば、桜が待ち遠しいですね。ポルトガルでは桜によく似たアーモンドの花が咲くのですが、今日ポルトガル人の友人が素敵なお話をしてくれました。
アーモンドの花は2月に咲くのでポルトガルでは「冬の花」と考えられているそうです。冬に他の木は花をつけず葉もない枝だけの姿、そんな中、白い美しい花をつけるアーモンドを見ると「どんな悪い状況(冬)でも、アーモンドのようになろう」と思うそうです。
花に思いを馳せるのはどこの国も同じなのですね。
はーるよ、来い!