ツアー共演者紹介③水谷和大さん
- 2013.11.02
ほぼ全公演ツアーでギターを弾いてくれるのは、私のライブではおなじみ水谷和大さん。
10年前に初めて会ったときに「あー、この人とたぶんジジババになるまで一緒にやれるな。」と直感しました。
何故と言われてもわかりません(笑)
お人柄としか言えません。
音楽畑ではなく演劇畑から出てきた私は、楽典など音楽の知識もとぼしいので、なかなかちゃんと伝えられないことも未だにたくさんあるのですが、水谷さんは根気よく向き合ってくれました。
ファドを続けられたのは、水谷さんがギターだったというのも私にとっては大きな事実です。本当にありがとう。
古典からモダンの曲まで、ポルトガル語がわからない日本人のお客様にどう音楽として楽しんでもらえるのか、よく話してきました。
選曲の部分や演奏会場でのケアまでサポートしてもらってきました。
他の歌手の方からも信頼が厚いのが私にもよくわかります。
ファドではポルトガルギターがより注目されますが、ギターの支えがなくては音楽的に成立しません。
全てを支える要がギターなのです。日本のファドシーンにおいて非常に重要なギタリスト・水谷さんです。
気さくであったかい方です、ライブ会場でお確かめくださいませ!
本日から「ツバメの旅」出発です。
10年前の歌い始めからお世話になった大阪・西長堀「カフェ―ペソア」が出発地です。
行って参ります!!
Até logo!