いつも通うCasa de Fados “Velho Páteo de Sant’Ana” で師匠たちと交流中です。
冬場でお客様は少なめ、リスボン全域でお客様が減っているそうで、冬休みをとるお店も今年はかなり多いそうです。
しかしながら、お客様が多かろうと少なかろうと演奏はかわりません。
今回初めて会うファディスタたちの歌も聴けて、自分の心に、体に、細胞に注入されていく音の響き を味わいました。
人柄が歌になります、やっぱりそう、外国でもそれは同じこと。再確認いたしました。
ベテランの男性歌手アントニオさんの言葉運びはやっぱり綺麗で、レパートリーで同じ曲が聞けると特に身になり、目を輝かせてしまいます。
師匠パレイラとも人生のこととかゆっくりと話もできて、来てよかったと心底思います。
いい時間を過ごせています。
歌は心、どんな時も。
Até logo!
Posted in 2014年1月ポルトガル滞在記, 日記 | No Comments »
路面電車の音を部屋で聞いて目が覚めるリスボンの朝でした。
昨夜は師匠とお店であって、いろいろ話をして、歌って、とても心が癒される夜となりました。
時差ぼけがありつつ、頭はいろいろ考えてしまって、よく寝付けない状態でしたが、さわやかな目覚め。
起きてすぐにリスボンの朝の散歩へ出かけました。
ずっと工事が続いていたアウグスタ通りの「勝利のアーチ」、昨年末からアーチの上の展望台も公開されました。
クリスマスには3Dマッピングで盛り上がった門です。
あたたかく、おだやかな天気でした。
一昨日まで雨も降り、寒さが厳しかったと店のオーナーが言っていましたが、昨日今日と本当にあたたかく過ごしやすくなってくれました。
朝の通勤途中でカフェをいただくのもポルトガルの光景、私はゆっくり朝ごはん。
ガラォン(グラスに入ったミルクコーヒー)とパステル・デ・ナッタ(エッグタルト)、私の好きなものが並んでいます。
「ポルトガル語教室」の皆さん、おなじみのメニューですよね?^m^
かわいいポストに「Bom dia 」(ボンディーア:おはよう)。
今回は、こんなかわいいポルトガルをいっぱい見つけたいな。
Até logo!
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