冬の夜
- 2014.01.11
いつも通うCasa de Fados “Velho Páteo de Sant’Ana” で師匠たちと交流中です。
冬場でお客様は少なめ、リスボン全域でお客様が減っているそうで、冬休みをとるお店も今年はかなり多いそうです。
しかしながら、お客様が多かろうと少なかろうと演奏はかわりません。
今回初めて会うファディスタたちの歌も聴けて、自分の心に、体に、細胞に注入されていく音の響き を味わいました。
人柄が歌になります、やっぱりそう、外国でもそれは同じこと。再確認いたしました。
ベテランの男性歌手アントニオさんの言葉運びはやっぱり綺麗で、レパートリーで同じ曲が聞けると特に身になり、目を輝かせてしまいます。
師匠パレイラとも人生のこととかゆっくりと話もできて、来てよかったと心底思います。
いい時間を過ごせています。
歌は心、どんな時も。
Até logo!