リスボンからのラブレター
- 2015.07.28
自分が教材に使われたとリスボンから報せが、
目がまんまるに。。。。
私も通ったリスボン大学文学部付属の外国人向けポルトガル語コースのクラスで、
先日ドキュメンタリー番組「30 Minutos」が映像教材として取り上げられ、それが私の密着回だったそうです。
ポルトガル国営テレビRTP(日本で言うNHK)の人気シリーズで、
2009年の滞在時に「ファドを愛する外国人」ということで密着取材を受けました。
修行していたお店や、滞在の学生寮、ポルトガル語教室で日々を30分にまとめたものです。
番組では楽しそうにしているところが多く出ますが、実は、落ち込んだり、悩んだり、ちょうどいろいろ壁にぶち当たっていた時期でもありました。
それ故に思い出深い番組です。
以下、メッセージをくれたHさんの言葉を紹介します。
お久しぶりです。
先日、リスボン大学の授業内で久美子さんがリスボンに滞在されている時に特集された映像を
教材として私の先生が見せてくれました。ファド、ポルトガル文化に対する熱い想いと
久美子さんの歌声に終始鳥肌が立っていました。ありがとうございます。
日本に帰国後、また久美子さんのファドを堪能できることを楽しみにしています^ ^
取り上げてくれた先生は私の知らない先生だったんですが、
がむしゃらに走っていたリスボン時代を見てくれていたんだと、
そして、それをこんな風に感じて伝えてもらえたことに胸が熱くなりました。
ポルトガル語を学ぶ若き才能たちの助けになれたのなら、とても幸せです。
私にとっても大きな励みになりました、どうもありがとうございます!!
Obrigada Lisboa,
Até logo!!