国歌斉唱リハーサル&イベントレポート
- 2018.05.30
マツダスタジアムに掲げられたポルトガル国旗に迎えられ、5月25日の朝スタジアムに入りました。
リハーサルは選手の練習前に行いましたので、グラウンドはこんな感じ。
やっぱり広くて、そして、たくさんの人の想いがこもった場所なので胸にこみあげるものがありました。
歌い終わると二階のテラス席から拍手とポルトガル語の呼び声が。
なんと、レセプションを終えた駐日ポルトガル共和国 エステヴェス大使ご夫妻をはじめ、
「傘祭り」のアゲダ市、「紙花祭り」のカンポ・マイオール市の皆様が声をかけてくださいました。
松田球団オーナー、日本ポルトガル協会四宮会長(元在ポルトガル日本大使)にもご挨拶させていただきました。
さて、訪れる人を魅了したポルトガルのお祭りをご紹介します。
ポルトガル南部のカンポ・マイオール市に伝わる「紙花祭り」の正面ゲート。
赤いバラの通りです。カンポ・マイオール市の皆さんの手作りの紙花が綺麗!
まるでポルトガルにやってきたみたい。
このバラも手作りなんですよ。
こちらはヒマワリの通り。この素朴な可愛さがポルトガル!大好きだなぁ。
ポルトガル料理の特別ブースも登場。カープ坊やたちもポルトガル衣装に。
リハーサル後、試食させていただきました。現地の味で美味しかったです。
この傘の下を通る人たちは、皆さん幸せな顔をしていました。
松田オーナーや球団の皆さんは、
「非日常をプレゼントしたかった。広島の皆さんが喜んでくれたら嬉しい」
と、おっしゃっていました。
まさにその通り、夢の世界にやってきたようでしたから!
最後に、この大舞台に繋いでくださり、当日のアテンドもしてくださった
広島エフエム放送の皆さまにも心から感謝致します。
そして、私を選んでくださった球団関係者さま、
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
Obrigada, até logo!