どんな声で
- 2020.02.14
先日18日のよみうりカルチャー荻窪センター講座、
名曲「Com que Voz(どんな声で)」始まりました!
アマリア生誕100周年にぴったりの曲です。
詩はポルトガルの偉大な詩人ルイス・デ・カモンイスのものです。
アマリアは詩をとても大切にする人でした、
素晴らしい詩をファドにとりあげることで、
大衆歌謡を芸術として高めていったのは彼女の功績のひとつです。
当時反発もあったようですが、
「一流の歌い手には一流の詩が似合う」、
そういった声も多く、素晴らしい作品が生まれていきました。
「ファドの女王」とアマリアを呼ぶことが多いですが、
「ファドの母」というあたたかなイメージの方が似合う
と言うポルトガル人もいます。
私もそう共感します。
毎月第2・4火曜の13:30-14:50にグループレッスンで行っています。
ご参加をお待ちしております。
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