ファド模様 東京公演レポート
- 2022.01.14
大阪公演後から4日後、12月13日(月)東京公演が「ティアラこうとう」にて開催。
この小ホールは響きがよく、マイク無しで素晴らしい響きでした。
楽器隊は下手に固まる立ち位置で、より一層本場ポルトガル流のスタイルで。
私のソロ、東京では渡辺隆哉さんがポルトガルギターでした。
私はこれまで皆さまと組ませていただいてきたこともあり、
毎公演ポルトガルギター奏者が変わるというプログラムでとても刺激的でした。
右から 藤沢エリカさん(Vo) 水谷和大さん(Gt) 上川保さん(Pg)
お二人でのリスボン滞在も多い高柳卓也さん(Vo)と飯泉昌宏さん(Pg)
東京公演ではアコーディオンも登場して幅広い曲層のプログラムに。
中村メイさん(Acc)はポルトガル音楽も多く弾く演奏家さんです。
山本真也さん(Pt)と水谷さん(Gt)での4人は1年ぶりでした。
アンコールは全員で!!
ファドの様々な型やオブリガードが鳴り、お祭りのような楽しさでした。
ご来場の皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
東京公演ではツアー開催にご協力いただいた
ポルトガル大使館の皆さまも足をお運び下さいました。
多くの出演者が現地修業を積んだポルトガルは大切な国です。
終演後に大使館の皆さまに嬉しいお言葉もいただき、
それを胸にこのあと地方公演へ出発となりました。
次回松山公演に続きます。
Até logo!