譜面打ち合わせ
- 2019.01.12
今朝はポルトガルギター奏者の渡辺隆哉さんと打ち合わせ。
2月9日の教室発表会でゲスト伴奏者として弾いていただきます。
上川さんとのダブルポルトガルギターが実現します、わくわく!
他の音楽と違ってファドの楽譜は流通していないし、
歌い手によって歌のメロディーも構成もあれこれ違ったりもするので、
自作の資料を照らし合わせて確認。あぁ、楽しい。
ポルトガルのカーザでは楽譜は使いません。
ギタリストさんたちの頭の中に構成が入っていて、あとはアドリブという本当に凄い環境。
(コンサートなどでモダンな作りこまれた曲は楽譜を使っているようですが、基本的にスタンダード曲は使いません)
私もライブでは譜面は見ないし、歌詞ノートをかばんに入れているくらい。
伴奏する際もコード譜程度であまり楽譜は使わないのですが、
日本での普及を考えると楽譜は必要なので、最近はコツコツ作っていっています。
さて、生徒さんも更に良い歌を求めてレッスンでも熱が入っています。
私は環境作りです!
ポルトガル式の発表会は見学可能です、ご興味のある方はどうぞお越しください。
◆津森久美子東京ファド教室第5回発表会
2月9日(土)11:30-14:30頃
見学料金3000円(1drink&ランチコース付・要予約)
会場:マヌエル四ツ谷
ご予約:オフィス フロール 080-2255-3598 メールは「こちら」
出演:津森久美子ファド教室一同
伴奏:上川保(ポルトガルギター) 水谷和大(ギター)
ゲスト伴奏:渡辺隆哉(ポルトガルギター)
司会進行・解説:津森久美子
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