ファド模様 松山公演レポート
- 2022.01.21
昨年12月22日は松山へ参りました。
愛媛は父の転勤で中学時代3年間を過ごした思い出の地です。
石鎚山のふもと西条市でコーラス部で歌うことに明け暮れた3年間でした。
地区大会突破後の県大会は松山で開催されるので、
私にとって松山は「歌いに目指す場所」とインプットされています。
3年生の時に県大会を突破して泣いたことは忘れません。
だからファド歌手になってから、再び松山に歌いに行けた時は本当に嬉しかった。
歌うことが私の「心のありか」だったなと思い出しながら会場入りしました。
そんなことをMCでお話しながらの夕方と夜2回公演!
松山でのソロ、ポルトガルギターは山本真也さん(右)。
徳島のファド歌手 松岡哲也さん、ポルトガルギターは飯泉昌宏さん。
松岡さんはお話がおもしろすぎる方で、会場も笑いが止まりません。
久しぶりにお目にかかれました。
語学を大切にされている方なので韻の聞き心地もとても良いのです。
東京からファド歌手 藤沢エリカさん
こちらでもデュオ曲をやりました。
そして、ファド歌手 高柳卓也(TAKU)さんと
全曲ギターを担当した企画者の水谷和大さん。
美味しい差し入れをいただき休憩中(飯泉さん撮影)
丸ごとみかんが入った「みかん大福」、ジューシーでした!
お餅屋さんの和菓子なのでモッチモチで美味しかった。
急な開催となりましたが、たくさんのお客様にご来場いただきました。
松山で主催して下さった松山ファドクラブの皆さま、
会場Y’s Cafeの皆さま、お心を寄せて下さった皆さま、
ありがとうございました。
東京で娘を預けてバタバタと空港へ向かっての松山入りで、
名物鯛飯も食べられないまま翌朝長崎へ移動でした。
今日、お土産に買ってきた鯛飯のもとでご飯を炊いてこのブログを書いて、
松山の旅が終わりました(笑)
次回長崎編に続きます。
Até logo!