ミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス監督インタビュー
- 2015.06.05
4月に映画撮影に参加させてもらった、ポルトガル人映画監督ミゲル・ゴンサルヴェス・メンデスのインタビュー記事がソトコト7月号巻頭に掲載されました。
難病の主人公と共に海路・陸路でリスボンから日本まで撮影してきた監督が新作「「人生の意味」について話しています。
と言うわけで走りました、本屋さんへ。
インタビューの聞き手は岡田カーヤさん、切り込みと引き出しが凄い!
撮影の動機や、この現代社会への、いや、人間への問いかけに読んでいて深く頷くばかりでした。
以前にもご報告しましたが、日本での撮影にファド歌手として参加し歌わせて貰いました。
「日本語で名曲『暗いはしけ』(Barco Negro)を」とのリクエストを受け、自分で日本語で書きました。
後日、日本でのサポートをされた方からこんな嬉しい言葉がありました。
「日本語版『暗いはしけ』を聴いた監督&スタッフの衝撃と感激は本当に大きかったようです。何度もその話を繰り返していましたよ。」
お世辞を言わない監督なので、本当に嬉しかったです。
果たして、作品の中でどのように役立てるかは分かりませんが、鋭い視点を持った監督との作品造りが出来たことに感謝しています。
(撮影チームと逗子海岸映画祭パーティーにて)
監督とのご縁をありがとうございました。
映画は2017年に完成予定、このお礼を日本上映で言いたい!
残念ながら日本での上映はまだ決まっていないとのこと、上映されてほしいと切に願っています。
「観たい!」というお気持ちがございましたら、どんどん声をあげていってくださいね。
ソトコトのインタビュー記事の一部はこちらのウェブページでも読めます。
「ミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス | sotokoto interview | ソトコト」
まずは、お読みくださいませ。
Até logo!