マカオ
- 2012.05.14
昨日5月13日のポルトガル・ファティマでは「聖母出現祭」が開催され、世界中からカトリック信者が集まったようです。
30万人を収容することができる540m×160mの広場は祈りをささげる人で埋め尽くされます。1917年5月13日にファティマに聖母マリアが出現されたとされ、「ファティマの奇跡」と呼ばれています。
ポルトガルから遠く離れたマカオでも教会に人々があつまり、祈りをささげる様子を私の友人も知らせてくれました。
さて、本日14日から18日まで短い期間ですが、マカオへ行ってきます!
16世紀半ば、日本とポルトガルをつなぐ重要な中継地がマカオでした。今年は二国間のつながり、宗教・歴史・文化を改めて学びたいと思い、マカオ・九州・ポルトガルを訪れる予定です。
偶然なのですが、ポルトガルでお世話になった方々がマカオにちょうど滞在しているので私の大好きな「訪ね歩き」になりそうです。
こちらも偶然ですが、神戸市立博物館で「南蛮美術の光と影」の展示が開催されているので、帰国後にはこちらでイエズス会の足跡を改めて追いたいと考えています。
素敵な旅となりますように。行ってきます!!