我がポルトガルの家
- 2015.09.24
連休中にポルトガルへ行った友人から写真をいただきましたのでご紹介!
ファドを聴くお店を探しているとのことだったので、私の修業していたお店を紹介しました。
我がポルトガルの家「ヴェーリョ・パテオ・デ・サンタアナ」、通称パテオ。
ポルトガルギターは私の師匠アントニオ・パレイラ、ギターはギリェルメ・カルヴァリャイシュ。
この日はレギュラー伴奏2人に加えてギター奏者がもう一人確認できます。
これは見て真似て弾く場をもらっているのです。こうやってファドは継承されていきます。
私もその中に入らせてもらえた一人です、本当に感謝でいっぱいのお店。
ファド歌手Carina (カリーナ)。のびやかで美しい声、抜群の音程とリズム感。
団体のお客様でもあっと言う間に惹きこんでしまう私も憧れる人です。
前に会ったときは出産前の大きなお腹で歌っていました。
産休後復帰の2児の母、素敵!
全員揃っての合唱ファドも楽しいです。この時はお祭りの歌を取り上げることが多いかな。
入口を入るとパテオ(庭)をお店にした広い空間につながります。
古い貴重なアズレージョもあり、お料理も美味しいですよ☆
鴨肉だったそうですよ。
H.Cさん、お写真とご報告をありがとうございました~~~!
Até logo!!