ツアー「道」レポート5日目 愛知 森のファド
- 2017.06.30
6月6日は大阪から移動して愛知・日進「森の響(もりのおと)」満席御礼の昼夜2公演でした。
美しい森の中で、皆さんと気持ちを共有できるファドの時間となりました。
歌詞の意味を理解し、真剣に心をかたむけて聴いてくれるお客様に、
セルジオさんは「幸せに思う、ありがとう」と何度も繰り返していました。
会場も自然豊かな森のステージ、到着後「なんて贅沢」としばし森を見つめるセルジオさん&水谷さん。
昼公演終了後、ここでは欠かせないコーヒータイム。
マスター淹れるコーヒーは絶品なのです、無類のコーヒー好きのセルジオさんも大満足。
そして、楽屋でも終わらないファド研究。
惜しみ無く、良きファドを奏でようといろんな手合いを弾
本番も大事なのだけど、この時間が私たちの人生の糧にな
心と技術を繋げる、感じる、これができる人はなかなかい
セルジオさんは真の音楽家です。
「カズオは心が
何度も泣きそうになる。
昨秋リスボンで私にもそんな話をしてくれて泣きました、ツアーをやろうと決めたのは、こんなセルジオさんの人柄があったからでした。
チームワークもすごく良くなってきたツアー中盤でした。
お客様からいただいたお言葉をご紹介します。
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聞きしに勝るセルジオさんの超絶技巧、負けじと懸命に掛け合う水谷さん。
そして今までにましてのびやかに、ひときわ艶やかに響き渡る津森さんの歌声。
どれもが素晴らしく、またラストは客席の皆さんも一体となった盛り上がり・・・
本場リスボンでも味わったコトのないエキサイティングな時間を過ごすことが出来ました。
幸せです、Muito Obrigada♪
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こちらこそ、ありがとうございます!
「クミコを見つめるポーズ」(セルジオさん案)
感覚はポルトガルにいるときのようになってきましたが、やっぱりこれは照れた(笑)
お越しくださった愛知の皆様、お力を貸してくださった森の響の皆様、ありがとうございました。
東京公演に続く。
Até logo!