
つばきが綺麗な今日この頃、ずいぶんと日が長くなってきましたね。
桜の木々もつぼみがしっかりしてきていて、開花がたのしみです。
そんな桜咲く春の東京ライブ決まりました!

(写真:那波智彦)
共演はポルトガルギター飯泉昌宏さん、ギター水谷和大さんのお二人。
4月7日(月)東京・四ツ谷「マヌエル・カーザ・デ・ファド」
ガイドブックじゃわからない音の旅を美味しいポルトガル料理と共に味わってください。

(写真:那波智彦)
音作りに真摯に向き合うお二人と春の東京で奏でます!
ポルトガルディナーと楽しんでください。詳細はスケジュールページで☆
ご予約お待ちしております(#^.^#)
Até logo!!
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あるポルトガル人ジャーナリストさんからいただいたインタビュー21問にポルトガル語でお返事作成中です。
これまでに取材をしてもらった新聞などを見返しながら。
自分の考えを、物書きのプロにきれいなポルトガル語に直してもらっているので、この新聞などは本当に私にとって宝物です。
そして、質問に答えながら自分自身を見つめ返せるのです。
ポルトガル語で答えなければならず、大変な作業なのですが、 自分と向き合うよき時間です。
さて、バレンタインデイのスペシャルライブ in 京都「東山庭」、ご予約受付中です。

ポルトガル語ではバレンタインデーは「恋人たちの日 Dia dos Namorados」。
ファドが紡ぐ愛の歌。
皆様のお越しをお待ちしております!!
Até logo!!
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ポルトのかわいいアズレージョタイルをご紹介!!

まずはタイルと関係ないけど大好きなこのポスト!「お手紙出しまーす」と話しかけてくださいませ。

黄色と青、ポルトガルカラ―です(^_^)/

こんな教会のある街に暮らすって素敵。

お花が可愛いこちらのアズレージョ、

立体なのです☆

こちらも歴史ある様子、修理もお金がかかるのですが、守っていってもらいたいな。

5階建ての建物、外壁がすべてアズレージョタイル、赤い窓枠がとてもマッチ!!

やはり青と白のこのアズレージョも、美しい。

洗濯物がはためき、優しい人たちが触れ合ってくれるのはリスボンもポルトも同じ。
リスボンよりポルトの街並みは男性的と言われます、よりモダンな印象です。
ポートワインを味わいながら歩いてみてくださいね。
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ポルトガル滞在記の続きです。
いつも街を歩きながら「キュン」としてしまうのが、アズレージョ。

ポルトガル伝統の絵タイルです、街歩きが楽しくなる欠かせないポイントなのです!
建物の壁、教会や駅の壁など、様々な場所にあるのですが、今回はリスボンの外壁シリーズです☆

物語のようなかわいらしさ♪

エレガント!

丸がかわいいこちらは・・・

お土産屋さん。ちょっと傷みが目立ちますが、それもかわいく見えるのはなぜでしょう??

まるで絨毯のよう。トルコのイスラム文化も感じるのがポルトガルのおもしろさ。
これを見つけた時は天気が曇っていたけど、晴々した気持ちになったなぁ。
ウキウキしてしまうポルトガルの絵タイル「アズレージョ」、ぜひ皆さんのお気に入りを探しに歩いてみてください(*^_^*)
おまけ

ヒゲのおっちゃん???
おっちゃんにしか見えない、「やっほー」って言ってる!?
他に言ってそうなセリフがあれば、ご連絡をお待ちしております(^_-)-☆
次回はアズレージョ「ポルト編」です。
Até logo!
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2月14日(金)京都「東山庭」でのバレンタインデースペシャルFADOライブ、シェフからメニューが届きました!
とても美味しそう!ポルトガルも感じられる逸品が並んでいます、楽しみですね。
【前菜】
オリーブと真だこのフリット
炙りマグロ~マデラソース
バカラオとじゃがいものクリーム
パプリカムース
【魚料理】
真鯛のカルディーラ風
九条ねぎのリゾットとともに
【メインディッシュ】
ローストビーフ
いろいろな豆の煮込みを添えて
【デザート】
レイテ・クレーメ
柚子とアーモンドクリームのクルート
※食材仕入れの関係上、メニューは予告なく変わる場合がございます。
アレルギー等はご予約時にお申し付けください。
個別対応させていただきます。
●2月14日(金)京都「東山庭」
18:30受付開始 19:00お食事スタート 21:00終了
ディナー付き8000円(乾杯酒&1ドリンク付き)*要予約
会場・ご予約「レストラン東山庭」京都市東山区清水4-166
TEL:075-533-7715 第3 火曜定休(1・2・8 月は毎週火曜定休)
E-Mail:info_event@styles.jpn.com
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昨夜は帰国後初演奏、大阪・北新地の「あしびの」でした。
お土産のポートワインをお客様にも楽しんでいただきながら、 ポルトガル気分に浸っていただきました。
ポートワインを一口いただくだけで、一気にポルトにいる感覚が戻るのが、自分でもびっくりするくらいおもしろいものだと思いました。
ここで、スペシャルライブのお知らせです!
2月14日(金)バレンタインデイスペシャルFADOライブ in 京都

清水寺にほど近い人気のオリジナル京イタリアンのレストラン「東山庭」でファドを味わっていただくスペシャルライブが決まりました!
私も先日お料理をいただきましたが、京野菜など素材の味わいを生かした丁寧な仕事に感激しました。
シェフの料理への情熱が伝わってきます!
ウエディングパーティーも可能な会場で、お花のコーディネートも素敵なのが嬉しいおすすめポイント☆
お料理を堪能しながら贅沢に楽しんでいただけるスペシャルライブです。
ポルトガル帰りの歌を聴きにいらっしゃってくださいませ。
ご予約をお待ちしております! くわしくはスケジュールページをご覧くださいね。
Até logo!
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帰国後、時差ボケと戦っています。
うまく日本のリズムに翌日から戻せたのですが、突然の眠気に襲われることがチラホラ。
9時間差なので、なかなかすぐには直りません(笑)

そんな中、帰国2日後から早速お仕事(#^.^#)25日(土)はポルトガリアでのポルトガル語教室!
このグループは今年3年目、今日はポルトガルから持ち帰ったスーパー「ピンゴドース」の商品カタログを教材に、スーパーマーケットでお買い物のダイアローグ実践。
やっぱり写真で見ると楽しめます、ワインとか、ソーセージ、缶詰の写真がたくさんあって、いいカタログを手に入れました。

こちらは生徒さんへのお土産の石鹸たち。
デザインがとてもキュートでしょ?一目ぼれしました、様々なアロマの石鹸でお土産におすすめです。
「どの色がいい??」というポルトガル語会話実践をしていただきながら、生徒さんに選んでいただきました☆
お疲れ様でした(^_^)/
Obrigada, até logo!!
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おかげさまで7度目のポルトガル滞在から帰国いたしました。
まさか、こんなに頻繁に訪れることが出来るとは、私自身が想像していませんでした。
本当にありがとうございます。

終演直後、ホッと一安心の状態でした。

終演後はアヴェイロの菅さん宅に一晩お世話になりました。
とても美しいアズレージョのかわいい外観です。

中心部から離れた田舎でのんびりいたしました。
やさしい風につつまれた場所、鳥の声、ヤギの鈴の音、犬の声。

なんて絵になる猫ちゃん、パーフェクトな位置取り。
日本から1万km以上離れた遠いポルトガル、「世界の果て」というとオーバーかもしれないけれど、「世界の果て」にあったのは穏やかな人の暮らしでした。
何かを探して、もがいて、「世界の果て」へ行って見つけたい!!
そんな衝動は誰も一度は経験するかと思います、私もそんなことを大学時代あたりに思いました。
今回この穏やかな土地をのんびり歩いていると、結局どこへ行っても「人が人を大切にして生きていく」その場所探しなんだなと思いました。
私は日本で一日一日どれだけ大切に楽しんで生きていけるか、それが大事だなとヤギの鈴の音を聞きながら思えたのが、なんだかとても嬉しくなりました。

リスボン出発当日、空は快晴。
師匠パレイラとも、これまで私がファドにどれだけの光をもらえたのか、このコンサートを行うにあたり何を得たのか、しっかりと話して報告ができました。
もちろんまたの再会を約束して。
今回の滞在で感じたこと、すべて私のファドになります。
これからも楽しみです。
Obrigada, até logo!
Posted in 2014年1月ポルトガル単独コンサート「カーザ・ダ・ムジカ」Fado Oriente, 2014年1月ポルトガル滞在記, 日記 | No Comments »

「Fado Oriente」と題された単独コンサート、ポルトガル時間の1月19日(日)午後21時についに開演いたしました。

ファドが私の人生に光を差してくれたこと、これからもファドとこの道を歩んでゆくことをポルトガル語でMCで話しました。
ポルトガルへの感謝、そして、会場に来てくださった日本人の皆さんへ は日本語で感謝をステージ上から伝えることができました。
照明さんが、その際に客席を明るくしてくださって、場をよりつなげて下さったのも嬉しい計らいでした。

大きなホールにたくさんのポルトガル人のお客様、またフランスや他の国から旅行で来ていた方も来てくださっていて、にぎわいました。
ありがとうございます、日本でのコンサートでは歌詞を日本語で語りますが、本場では語ることはないので曲も多く、1時間で全17曲を歌いました。

反省点は多々ありますが、悔いはありません。終演後の疲れも、体はつらいけれど心は晴々とさせてくれました。
自分らしく、自分のファドを本場の地で表現することに徹することができた事が自信になりました。
11年目のスタートに、こんな素晴らしいチャンスをプレゼントしてもらえたこと、本当に光栄に思います。
ありがとう、ポルトガル、ありがとうファド。
Ó fado, vou andar contigo.Estou no caminho do fado.
Obrigada!
Posted in 2014年1月ポルトガル単独コンサート「カーザ・ダ・ムジカ」Fado Oriente, 2014年1月ポルトガル滞在記, 日記 | No Comments »
皆さんからのご声援、激励のメッセージをたくさんいただき、おかげさまでポルトガルでのソロコンサートは無事成功いたしました。
本当に応援をありがとうございました。
日本人として、津森久美子として、ファドとどう向き合って生きてきたのか、これから生きていくのか、自分の中では「誓いのコンサート」となりました。
ゆるがない気持ちでそのことをお話し、歌えたことが何よりの自分の財産になりました。
この機会を得られたことが本当に嬉しく、思い返して自然と涙がでてきてしまったりもしております。
それでは、コンサート当日のことを、順を追ってレポートいたしますね(#^.^#)

コンサート当日1月19日の朝、先日取材を受けた大手新聞「ジョルナル・デ・ノティーシアシュ」が発売されました。
文化面に大きく写真付きで書いていただきました、見つけた時はそれはそれは嬉しかったです。
ファドに出会い、どういう気持ちを持ってきたのかが書かれています。この気持ちを持って会場へ向かいました。

衣装の着物の帯は「ツバキ」を選びました。ポルトガル語でツバキは「ジャポネイラ」といい、日本がルーツの花と言われています。
偶然にも、カーザ・ダ・ムジカ前の公園の樹はほとんどツバキで、見ごろを迎えていました。
これも何かのめぐり合わせ、晴々した気持ちで楽屋口へ。

アーティスト入口

楽屋入口

扉に名前がありました、嬉しいですね。

ちょっとブレましたが、立派な鏡前がある大きな楽屋でした。
リハーサルもできる広さで、舞台出身の私には主演大女優クラスのこの大きな楽屋が恐れ多くて、すみっこにばかりいてしまいました。

ホール入り、機材の準備がちょうど終わったところでした。
素晴らしいスタッフさんが笑顔で迎えて下さり、とても配慮しながらサウンドチェックなどを進めてくださいました。

サウンドチェック

照明チェック。
元舞台人で照明も少しかじっていた私には、この開演前の時間は最高にワクワクするんです。
プロフェッショナルのスタッフさんとのやりとりは勉強になります。

着替えも完了。ポルトガルのアヴェイロ在住のファド歌手、菅知子さんにヘアセットのお手伝いをしていただきました。
菅さんとはこれまでポルトガルや日本で一緒にジョイントライブもさせていただき、今回も大変お世話になりました。
心強いサポートを受けて、いよいよ開演です。
Até logo!!
Posted in 2014年1月ポルトガル単独コンサート「カーザ・ダ・ムジカ」Fado Oriente, 2014年1月ポルトガル滞在記, 日記 | No Comments »