Bom Natal!
- 2015.12.24
2月に引き続き、先週18日に群馬・太田市「カフェ・ド・セラ」でのファドに出演させていただきました。
この日はヴィオラ(ギター)が二人、厚みのある音の編成が贅沢でした。
ベースが入っているような形になるので、よりリスボンっぽくなります。

皆さま、よいクリスマスを!
Bom Natal!!
2月に引き続き、先週18日に群馬・太田市「カフェ・ド・セラ」でのファドに出演させていただきました。
この日はヴィオラ(ギター)が二人、厚みのある音の編成が贅沢でした。
ベースが入っているような形になるので、よりリスボンっぽくなります。

皆さま、よいクリスマスを!
Bom Natal!!
今日の明け方、あまりに綺麗な空に感激して写真を撮った。
私のまわり、半径2mの世界は感動にあふれている。そう思った。
FADOもそうだ。いつもこんな想いを歌っている。
「空を飛ぶツバメ」 「私の家の前を通るあの娘の笑顔」 「庭のバラが踊る」
今立っている場所から見える、そんな光景、それに思いが溢れて歌になっている。
「パリに旅行して、おしゃれなカフェで・・・・」
極端な例だけど、こういうのが少ない。
自国の、自分の街の、自分の生活の場で起こることが何より大切だという印象を受ける。
FADOのそんなところが好き。
来月で私は36歳を迎える、流行も苦手で、ファッションやトレンドに縁遠いタイプ。
いろいろコンプレックスを感じることもあったけど、
振り返ると、自ら遠ざけていた気もする。
子供のころから腹の中では「流行なんてどうでもいいや」と思っていた。
それよりも、今日家族が笑っているか、お日様が照っているか、いつもの道の花はまだ咲いているか
そっちの方が重要だった。
FADOはそんな私には味方に感じた。
詩を読んで訳する作業をすればするほど、そう思えてならなかった。
今日も身の回りの美しいこと、人恋しさ、悲しいこと、それを見つけて宝箱にしまう。
半径2mの想いは私の歌、FADOなのだ。
皆さんのまわりにも、いっぱいあるはず。
Até logo!
我が家もちょっぴりクリスマスに。サンタクロースさん、待っています(^^)/
今年のクリスマスは、ポルトガルの干しダラ料理を取り入れたいなと計画中。
さて、こちらにポルトガルの代表的な干しダラ料理「バカリャウ・ア・ブラシュ」が紹介されています。
「週刊文春」(12月17日号)『ニッポンの聖夜にもおすすめしたい 大使夫人のクリスマスディナー』
お料理が大変上手でいらっしゃるポルトガル大使夫人、イルダ・シャヴィエル・エステヴェス夫人のレシピです。
先日、私も夫人のお料理をいただく機会がありまして、味わって参りました。
とても幸せになる優しい味です、日本人にも食べやすいですよ。ポテトのサクサク感がMuito Bom!
日本では干しダラが手に入りませんので、甘塩ダラでの調理法が紹介されています。
大使夫人の優しい笑顔を思い浮かべながら、私もチャレンジしてみます。
皆さんも作ってみてくださいね(^^♪
来年からのライブスケジュールも更新しています、ご覧くださいませ!
Até logo!
ギターケースは「FADOマーク」!
ポルトガルの師匠からもらった、ユネスコ無形文化遺産登録のロゴシールです。
これで移動して日々「FADO」宣伝!!
さて、昨夜のレッスンは、ある生徒さんのレパートリー総ざらい。
年内のラストレッスンでしたので、今までの曲を全部引っ張り出してチャレンジ。
ソロライブできる曲数でした。
来年からは新しいステップへ!お疲れ様でした。
Até logo!
我が家のスープ祭りについに登場、ポルトガルの「Caldo Verde」(カウド・ヴェルデ)。
レシピは、丹田いづみさん著書「家庭で作れるポルトガル料理」 から。
メルカードポルトガルから買ったポルトガルのオリーブオイルでまろやかに仕上げます。

北海道のいとこが送ってくれたジャガイモで作りました。
ほっこりあったまって幸せ、ポルトガルの優しい味です。
もちろん、お塩もポルトガル産☆
そして先日、丹田さんの一日限定「出張レストラン」が東京であり、すぐに予約して味わってきました。

丁寧なお仕事で、素材が生かされて幸せいっぱいでした。
丹田さんとは関西のコンサートやイベントでご一緒させていただくことがありましたが、
ゆっくりお料理をいただくのは今回が初めて。
至福の時間でした、ごちそうさまでした。
Até logo!
サンタさんに出会えるかも!?
イルミネーションもきれいなリスボンにこんな路面電車が登場、乗りたいなぁ!
ポルトガル語でメリークリスマスは
「Feliz Natal! (フェリーシュ ナターウ)」といいます(^_^)/
Até logo!
9月からスタートした『東京ファド教室』、昨日からまた新たな生徒さんが加わりました。
まずポルトガル語の読み方からスタート。
ファドに惹かれた理由は皆さんそれぞれ。
各々のストーリーがとても愛しい・・・。
「何がきっかけだったのか」、必ずレッスンを始める前に聞いて、生徒さんと話をします。
ファドに対して何を想い、自分との間に何が生まれて、私を訪ねてくれたのか。
何故なら、この想いがFADOだからです。ささやかな事だっていいんです。
私はそれを最大限生かせるようお手伝いします。
「心がある、だからFADO。」
ポルトガルの師匠アントニオ・パレイラ(写真右)が私にくれた言葉です、私はこれに救われて歩いてきました。
教室の方針でもあります。
2008年、長期の現地修行でリスボンに住み、店で歌っていた私はポルトガル語の発音に、国籍の壁に悩まされました。
出演させてもらっていたお店でも、ポルトガル語圏のお客様に笑われたり、舌打ちをされたり、いろいろありました。
そんな時パレイラと話しました。
私「発音が悪いから笑われる」
パ「うん、それで?」
私「見た目も日本人だし・・・」
パ「うん。でも『心』がある。だからFADOだ。」
にっこり笑って師匠は言いました、それから色んなことが吹き飛びました。
私の大切なものは、ちゃんとここにあったんだと信じられました。
私の心を歌えばいい、それがFADOなんだ。
人生にも光が射した気がしました。
ステージや、演奏の場で歌うことは私にはもちろん大事なお仕事です。
そして、それと同じくらい大切なのがこの教室の場です。
FADOを歌うことで、その人の「心」がこんなにも豊かである喜びを共に見つけます。
ポルトガル語が出来ないなんて、全く気になりません。そんなのは練習であっと言う間にクリアできます。
自分の心と一致した声で歌う、ポルトガル語よりもっと難しい作業です。
大阪と東京教室に通って下さる皆さんは、自分の「心」を持って詩を紡いでいます。
皆さん、個性はバラバラ。誰も背伸びをせず、等身大のFADOを歌おうと向き合っています。
この教室の場を持てたことも私のFADO、師匠に照らしてもらった道はまだ続きます。
Até logo!
昨日はポルトガル人画家のジョアン・カルヴァーリョさんの個展「驚異の部屋」を観に池袋のB-Galleryへ。
Estive na Exposição pelo pintor João Carvalho em Tóquio.Parabéns João!
(一番左がジョアンさん、とっても優しい方です。)
共通の友達も来日して、たまたまポルトガル人の皆様と私だけに。ポルトガル語を浴びる至福の一時に。
さて、この個展、ただ絵が並ぶわけではありません。
それぞれに比喩やことわざなどが秘められていて興味深いですよ。
この鶏の絵のフレーズに私は釘づけでした。
なぜ動物たちが並ぶのか、ジョアンさんに尋ねてみてくださいね。
Parabéns João, até sempre!

こんにちは、12月が始まりましたね。先日の連休は親族一同でワイワイ東伊豆の下田へ行ってきました。
初めての「スーパービュー踊り子号」、窓が大きくてウキウキ。最近「鉄分」が高めです。
さて、スープが美味しい季節になりました。我が家では「スープ祭り」開幕~~~和洋中どんとこい☆
↑こちらは「アサリのポルトガルワイン蒸し」、コリアンダーとニンニク、ポルトガルのお塩が味の決め手です。
大阪のポルトガル料理店「リシュボア」でいただいたものがとっても美味しかったのでトライしました。
スープを少し残してリゾットに、シンプルですが絶品。
ポルトガルのお塩はミネラルたっぷり。豊かな旨みと甘みがあって、素材のよさを引き出します。
私がおすすめするポルトガル土産No.1は「お塩」です。
昨日はロールキャベツと蕪のポトフ、優しい味に仕上がりました(#^.^#)
ポルトガルは実はスープ大国、今月はポルトガルのスープも作る予定です。
私の好きなことは、歌うこと、料理をすること、柴犬の幹太とたわむれること。
「柴犬」が最近足りません、・・・足りません!大阪に帰るまであと一か月の我慢。
Tenho saudades tuas Kanta!!
Até logo!
11月18日発売のポルトガルの雑誌「Visão」にジュリオ・レゼンデのコラムが載りましたので、日本語訳と共に紹介します。
今回の日本公演を終えて、胸の内を書いてくれました。
私について触れていたのですが、とても素敵な表現で、サプライズなプレゼントをいただいた気持ちです。
そして、やはり彼は表現者、この文章に脱帽です。ジュリオ、ありがとう。
また、難しい文章を美しい日本語にしてくださった木下眞穗さん、清水ユミさんに心から感謝いたします。
本文中のリンク先ではジュリオの小作品も聴くことができます。どうぞお聴き下さい。
●コラム「耳で読む」ジュリオ・レゼンデ(ピアニスト・作曲家)
visao.sapo.pt/julioresende1185 ” Visão ” 紙 2015年11月18日
「ありがとうございます」
悩み多き夜、あした本当に日は昇るのだろうかと思うことがあれば、日本の友人に訊ねてみるといい。
友人はすぐに答えてくれるだろう。
どこよりも先に日が昇り、誰に対しても敬意が感じられるこの地では「あした、太陽はあるだろうか」という問いへの答えはすぐに見つかるのだ。
ここでは、太陽は一日をかけて巡っていく世界のほかの場所でのようには、まだ分断されていない。
それゆえ、太陽は自分のものだと言う者もいない。
この国には津森久美子というファディスタがいる。
自分の内に日の目覚めを感じるようなある日、彼女は自身に問うた。
よその土地のよその音楽、幼い頃から耳に馴染みがあるわけでもなく、それなのに、異国の男に恋い焦がれるような情熱をかきたてる音楽を、どうやったらポルトガル語で歌えるようになるのだろう。
そんな問いに、久美子は愛と深い敬意で答え、今では日本でプロのファディスタとして活躍している。
旅人にとって、旅の幸せとは、家に帰ることだ。
きなくさい事件の前も後も変わらず、愛こそが太陽の軌道で一番重要なのだという思いとともに。
(日本語訳:木下眞穗 清水ユミ)
コンサート期間中にジュリオに
「『ありがとう』の後ろの『ございます』って何?」「名前の後ろの『さん』って何?」
と質問を受けて答えておりました。なるほどなるほど。
Continuo a cantar no Japão.Com amor, amizade e fado.
Até logo!