ポルトガル人撮影クルーと収録
- 2019.10.18
今月7日、ポルトガルから来日した映像作家ティアゴ・ペレイラの
様々なポルトガル音楽を収録するプロジェクト
「A Música Portuguesa A Gostar dela Própria」の撮影がありました。
日本でポルトガル音楽を演奏するアーティストとして、
光栄にもオファーをいただいたのです。
このプロジェクトはポルトガルで活躍するプロのファド演奏家たちも
多数出演している人気プロジェクトです。
◇暗いはしけ(ポルトガル語と日本語) 日本語訳詞:津森久美子
渡辺隆哉さん(ポルトガルギター)とファドを3曲、
アカペラでポルトガルポップスを1曲歌いました。
場所はお世話になっている四ツ谷のポルトガル料理店
「マヌエル・カーザ・デ・ファド」さんをお借りしました。
◇これすべてファド(ポルトガル語)
◇このおかしな人生(ポルトガル語)
なぜ私がファドを歌い、何を表現しようとしているのか、
ティアゴの持つラジオ番組のポルトガル語インタビューもあり、
私が子供のころからの想いをポルトガル語で(必死に)話しました。
とてもとても緊張した収録でしたが、
私が大切に育てた日本語訳詞を、
こうやって形にして残してもらえて幸せでした。
(この日のチーム!)
特に、生後4か月の娘と撮影した曲は特別の思いでした。
そのお話は次回に。
Até logo!